2024-04-12

ホテルの絵、放牧一旦終了

アーティスト・ホテルでの壁画は2〜3日であっけなく終わってしまった。この部屋に絵を描いたのは5年前。5年経って思ったけど、自分、本当に絵を描くのが早くなった!
 
浴室の絵は残して。黒色背景に白をベースに描く。
 
ホテル全体が今改装中なので、そこら中に電線や保護剤、ペンキなど散らばっている。そして何より一番気になったのが、完全男社会なこと。女性を一人も見なかった。工事現場で働くおっさんたちは、基本、私らの仕事に一切興味関心ないのです。ただ今回は何人か興味深い人がいて、絵を見に来てくれた人もいた。嬉しかった〜
 
 
ランチですぐ隣にあるオペラのオフィスへ行く。ランチがてらスタッフの人と来年度のプログラム用絵の打ち合わせ。
いたるところに今でも昨年・2年前の私のポスター貼ってあって、みなさんの愛を感じたー!ありがとう。
昼間は新しいホテルの一室で絵を描き、
夜は泊まっているホテルの一室でオペラの絵を描く。。。
これぞ完全ホテル生活!笑

泊まってるホテルの廊下。
無事壁画は終わり、予定より早く南に帰ることにした。
といっても来週からまた別のプロジェクトがナントで始まるので数日しか居られないけど。
 
 
パリへ電車で。
次は南行きの電車に乗り換えるのだけど、その時間を利用して、とある場所に預けてあった絵を取りに。いそがし
大きいスーツケース持ってパリ市内移動するの、しんど。時間は多めにとってたので、階段の上り下りが激しい地下鉄ではなく、移動は全てバス。
リヨン駅ついた
それから3時間50分の電車の旅。
この前ジェナからプレゼントされたLe Convoi de l'eau(水の葬列)吉村 昭を読む。電車の中が一番読書進む。
やっと家ついたーーーー
1ヶ月ぶりだーーーーなつかしーーうれしいーー!
放牧の前半戦はいったん終了。
仕事が押してておちおち休んでられないけど、なるべく全力で休むべし!

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