この前テレビ出演したときのデータを、金沢美大で大変お世話になったL先生に送った(油画のS先生にも送っちゃった)。L先生はフランス文学の研究者でフランス語を教えている、素敵で超・頭のきれる、私が尊敬する先生である。ものの10分で返事が来て「学生に見せます!」とのことだった。
こんなに嬉しそうな返事をもらってこちらがなおさら嬉しい。しかも後日先生からメールがあり、番組を見た学生らの感想を送ってくれたのだった。それがぎょえーーーーーーーこんな嬉しいことあるーーー???!!!ってくらい嬉しくて!!!メールを読んだのは、枕にまだ頭がめり込んだ寝起きのときだったのだけど、目が一瞬で冴えてしまって。そっこーでパソコンに向かって、彼らの感想を読んだ私の感想を送った。
そこには色んなことが書かれていた(すみません勝手に載せちゃう!)
・世界で活躍できるような人になりたいと思った
・同じ学校の先輩が世界で活躍しているのが本当にすごい
・必死にフランス語を勉強すれば、あんなに喋ることが出来るのだと思うと、ゴールが見えたことで、少しフランス語に対する気持ちがポジティブ的に変わりました
・大学から始めてここまで喋れる様になるのは普通にモチベーションになるし、この人の努力を感じたしちゃんと自分のものにしていると思った
・今の自分たちと大体同じカリキュラムからフランス語の勉強をスタートした方がこうして現地のテレビでフランス人とやりとりしているというのは一つ自分にとってわかりやすい目標が出来たようだった
などなど
わたしは早口だし、自分の仏語のレベルはまだまだだと思う。(今回の番組収録も、恥を承知で堪えて一度だけ見た 本当に下手くそだと思ったよまじで!)
自分よりはるかに上手に仏語を話す外国人を何人も知っている。けどその逆で何十年といるのに全然話せない人もいて、本当人それぞれです。そして「活躍している」と書いてくれる学生がたくさんいたけど、わたしもっと頑張って面白いものつくるし、まだまだ努力しなきゃいけない。
だけど仏語関係なく、感想にもあったように、同じ学校で同じように教育を受けた人間が、今海外でこんな風に生きているというのを知ってもらうにはすごくいい機会だろうと思って、恥を承知で送ったのだった。
いい刺激になるといいな。
彼らの感想が嬉しすぎて家宝にする(まだ家探してるけど笑)。
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