2024-10-21

アートフェアとプレゼン

結局アートフェアの会場に丸1日滞在。見知らぬ人々と話しまくる10時間。結構ハードだけども、これも仕事。


ジョルジュとその友達ら、私の友達らが来てくれて嬉しかった〜。新しい出会いもあり、私のパリの友人らとジョルジュが初めてご対面できて、それもとても嬉しかった。みんな来てくれてありがとう!

会場のMonnaie de Paris

私は初日だけ滞在。あとはギャラリーのスタッフの皆さんにお任せ!額装された絵だけでなく、お宅にお邪魔して壁に絵も描けますよ、というのを提案した。もちろん追加料金はかかるけど、嬉しいことに、何人かのコレクターの人々に注文された。びっくり!


私はというと、天気のいいパリをちょっとだけお散歩した。


ところで横のブースはイタリアはミラノのギャラリーだった。そこで見せていたのはタイガー立石先生の作品。こんな巨匠の隣にブースを構える日が来るなんて、驚愕と共にめちゃくちゃ誇らしかった… あまりに感激したのでミラノのギャラリストの人にこの思い伝えに行っちゃったよ

会場は広くていろんなブースがあったのに、私は急足でまわって、しかも写真撮るの忘れた。

まじでびっくりするぐらい写真撮ってない!なんでだ!

そしてパリ滞在最終日は、パリ郊外の某オフィスで、とあるアートプロジェクトの最終面接があった。ギャラリーが私の書類を提出してくれたのだが、思いがけず一次予選を通過した。通過したアーティスト全4名は最終予選のために具体的なプロジェクトを用意し、プレゼンしなければいけないのだ。ここ1週間、この書類制作に忙しかった。

こんなおしゃれなオフィス街、普段絶対来ないよー ドキドキ
スーツを着たお偉いさんが何人も並んで待っているかと思ったけど、全然そんなことなかった。とても気さくな人ばかり、とても暖かい雰囲気で面接をさせてもらった。私があまりに周りの風景に感激して冗談で「こんなパリが一望できる立派なオフィスでわたしが大きなアートプロジェクトのプレゼンをしたなんて、両親に言葉だけで説明してもきっと信じてくれるはずがない」と笑いながら言ったら社員さんたち爆笑。(もちろんそんなことはなく、私の両親は全部信じてくれるけれど)
そして「じゃあ牧子も写真に入らなくっちゃ!」と私の写真まで撮ってくれた笑

プレゼンの最後に何か質問ありますか?と聞いたら、「質問じゃなくて感想なんだけど、とにかくあなたから発せられるGaité(陽気さ、楽しさ)がすごい」と言われ、一人でめちゃくちゃ爆笑した。こんな褒め言葉ある?嬉しかったなぁ〜ありがとう。
ものすごく楽しい時間を過ごしたので、それだけで世は満足じゃ〜

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