先週から、朝ジョギングをしている。
制作のストレスからか早朝に目が冷めるので、そのまま30分くらい軽く走っている。無理をすれば続かないので、少し汗がジワジワと出る程度で止めるようにしている。
それでも最初の2日間は全身筋肉痛で歩くのも辛かったほどだ。今はかなり楽になった。
象の足みたいな木。
ジョギング中、時々猛ダッシュをする。
頭の中に住んでいるムシャクシャがあっという間にどっか行く。そして身体中の色んなパーツが一気に目が冷める感じがする。「待ってました〜」とばかりに。それがひたすら気持ちが良い!
こんな風に全力で走ってた高校生時代が非常に懐かしい。
フォントヴローの周りは自然ばかりで緑に囲まれている。こんな早朝に走っているのもわたし一人で、それも良い。
昨日の朝。レジデンス中の他アーティストらが別の長めのルートを教えてくれた。道は完全に森の中で、道と木しか見えない。一人走っていると、遠くで銃声が聞こえた。
狩りだ。
少し行くと "Chasse gardée"の文字。
恐る恐るそのまま走り進めたが、もし万が一ここで撃たれたら溜まったもんじゃない!と思って引き返した。ちなみに狩りは日曜の早朝行われることが多い。
道を教えてくれたアーティストらによると、彼らはここを何度も走ってるし、銃声が聞こえても撃たれたことはないし(そりゃーね。)、蛍光黄色とかの服着てれば大丈夫っしょ。と。
わたしそんな軽く受け止められないけど?めっちゃ怖!
ということで他のルート探し中。フォントヴロー修道院の周りを散策する時間なんてないと思ってたけど、毎朝走りながら堪能している。
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