ベラボーに大きなもの、ひとまわり小さいもの、そして盆踊りのステージみたいな周りを人が囲めるタイプの小さなステージ。
ロック、フォルク、ノイズ、エレクトロ、、様々なバンドが観れて感無量でした。フェスティヴァルに行くと決めてからというもの、参加バンドの曲をちょくちょくジェレミーと聴いていた。（なんという優等生ぶり！）ので、生演奏を前にしてより楽しめたと思う。
時々小雨が降ったけど、なんとか持ちこたえた。
ビールを飲んだり食事したり。
携帯の充電がなさすぎて、写真全然撮れなかった。デジカメでいっぱい写真を撮ろうと思っていたのに、迂闊だった。。
フェスティバルに参加していると仲間意識が芽生えるからか、
「そのTシャツいいね！」とかよく話しかけられた。
突然「そのパーカー！同じ！」と言われた。
おそらくその女の子は仏人なのだけど私が仏語話さないと思って英語で言われて。突然英語で話しかけられて全然頭がついて行かず目が点になった。その女の子が私のパーカーを指差すから「え、なんかゴミでもついているのかな…」と目をやったらあ！同じ！と気づいて、やっと出た言葉が
「ゆ・・・ユニクロ！」
だった。笑
すると女の子や周りにいた人らはめっちゃ爆笑で、なぜか笑いをとって 先ゆくジェレミーを見失わないよう走り去った私でした。
会場にいた時は雨はなんとか持ちこたえた。けれど
初日の夜、テントに戻ってさて寝ようと思ったらすごく強い雨が降って来た。。。ジェレミーのテントは完全なる防水ではなく、ほんの少し水が滲むタイプの安物で、かなり不安になった。笑
もっと対策しておけばよかったのだけど、そのときは本当どうしようもなく ただただ祈るしかなかった。本当の土砂降りになったら車の中に避難しよう、と決めた。数分かなり強く振り続けた雨は徐々に止んだけど、テントの端っこが濡れて来て布団の一部が濡れるは枕の一部が濡れるはで散々でした。笑
でもそんななかジェレミーと一緒に笑って過ごしたり色んなくだらない話をしたりするのが本当に面白くて、絶対この経験は忘れないと思う。
結局雨の不安より、踊りまくった体の疲れが勝った。そのあと朝まで爆睡。
続く
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