2022-06-14

オペラのプログラム解禁

ナントのオペラThéâtre Graslin で、来年度のプログラムお披露目会ありました。(フランスっていうかヨーロッパ?での年度始まりは9月)
 
(c) Tomasz Namerła
 
じゃじゃーーーーん
表紙。わかっていたけどやっぱり見るたびに自分の絵がこんなに大々的に取り上げられてるのはすごいー!って自分でも思う。
おとーさんおかーさん、これは本当にすごいわー
 
中には私の紹介文も載せていただいてます!
オペラのディレクター、アランと絵の前で写真撮った。
1時間半、来年度ここで演じられるオペラやコンサートの紹介が、実際に作品の中で役を演じる歌手や振付師などの方々を交えて紹介された。

最初に私の名前も出してもらって、感無量だった・・・
 


1時間半のプレゼンテーションが終わり、さて席を立とうというときにいろんな人に声をかけられたのだけど、友人がこんなところから顔を出していた。 ここで働いているの知らなかった!
このあと招待客だけで立食パーティー?というのか?があり、全然知らない人ばっかりで緊張した。。現代アート界とはまた違った世界、面白い! 


今回のプロジェクトに携わったオペラの人々は、みんな本当にレベルが高かった。仕事に妥協がなくて、容量が良くて、最高にかっこいい。特に一番連絡を取り合った女性Cはまさに出来る女で、彼女の期待に応えようと必死でした。私はもっとこういう人と仕事がしたいと強く思った。
 
 
数年前、アーティスト仲間と話をしていた。
「世の中で成功する現代アーティストは、ほぼ100%の確率で親や家族にコネクションがある人だ」と友人は断言していた。私はこれを聞いて全然納得出来なかった。そうかな、そうかもしれない、じゃあコネクションが無い自分はどこまでやれるのか、やったろーじゃんか!と友人を見ながら内でメラメラ燃えた。無いものは無いんだから失うものも無い。
 
私はフランスに家族がいないけど、その分素晴らしい友人に恵まれている(彼らはもはや家族と言えるかもしれないけど)。成功とかは置いといて、彼らともっともっと面白いものを作っていくのだ。

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