Aとわたしは急遽、ナントから1時間ほど車を走らせたところに住むAのお母さんに会いに行った。彼女の家にはそれはそれは素敵なお庭があり、緑が生い茂っている。毎年この時期にお庭の手入れをすることが恒例となっており、Aがこの仕事をすることになっている。
Aは先週から2週間ヴァカンス中なのだが、なかなか予定が合わず行く日を決めかねていた。しかし明日から外出制限が始まるとなると「今日しかない!」ということになり、急遽二人で行ってきた。
ナントから郊外に出るまで、真昼間なのにそこらじゅう渋滞していた。道行く人は食料を詰め込んだ買い物袋を持って歩いていた。
Aのお母さんのお家に着き、軽く食事をしてから真っ先に仕事にとりかかる。Aが刈っていく緑たちを集めて袋に入れるのがわたしの仕事だ。この日は天気もよく、気温も高かった。わたしはTシャツ一枚で作業をし、汗もかいた。もーなに、めっちゃ気持ちいい!!
かき集めた緑たちを全部車に詰め込み、そのまま廃棄場へ直行。17時に閉まると分かっていたので急いだ。人の役に立てるのはもちろん嬉しいのだけど、なにより自分自身が緑に囲まれて外で汗を流すことを喜んだ。しかも作業が終わったあと3人ですぐそこにある海に行って一息したのがまた最高だった。
まさか海を堪能できるなんて全く想像もしていなかったので、悦びは人一倍大きかった。そのまま帰ろうと言っていたのだけど、3人で食事をしてから帰ることにした。
急遽海の幸を探しに。
わたし、牡蠣どんだけ好きやねん。Aのお母さん特製のかぼちゃのキッシュ。レシピ教えてもらったぜよー!
心地よい疲れを感じながら(パンパンに膨れ上がったお腹をさすりながら)帰路につく。良い日であった。
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