2020-12-27

クリスマス

やっと少しだけ寒くなったけど、例年に比べて恐ろしいほど暖かい。
 
今年のクリスマスは、Aのご家族とともに過ごした。すでに家族全員にはお会いしているので、緊張はそこまでなかった。
 
ナントにみんな集合だったので遠出する必要もなく。
24日夕方に集合して食べ続け、夜中の2時解散だった。(20時からの夜間外出禁止令は24日だけ特別免除でした)
オマール海老の迫力がすごい。。
オマールに隠れて見えないけど、手長エビ3キロもみんなで平らげる。
バイ貝と蟹。
これぞザ・フランスのクリスマスという感じだ。
魚介類は子ども達食べないので大人6人で食べる。こんなにも美味しい生牡蠣やオマールをどうして食べないんだろう、と今33歳になった自分は思うけど、小さい時は私もおせち料理にあったお魚とか全然食べなかった。年とともに味覚が変わっていくのだね。
 
手作りメニューカード。魚介類とデザートの間にシャポン(雄鶏)の丸焼きがあったけど、写真撮るの忘れた。魚介類を食べた時点ですでにお腹がいっぱいで、お肉は本当少しだけいただいた。
たくさんのプレゼントに、子ども達大興奮!
わたしもたくさんプレゼントもらった。。自分デザインのマフラーをAのお母さんにプレゼントしたのだが、かなり喜んでもらった。それがこの日一番嬉しかったかな。

コロナがあるから、クリスマスは中止にするべきだという意見があるのはわかるけど、フランス人にとってクリスマス(に家族で集まること)がどれだけ重要か。。そんな簡単な話ではない。

 
24日昼間にAと街中で買い物をしたのだけどどこも人で溢れかえっていたし、トラムやバスは人で一杯。なのに食卓は6人と限定されていたり、美術館や劇場は今も閉まったままだ。もちろん食卓の議題はコロナのことばかり(ちなみに私たちはみんな合間合間に各自手を消毒。 )、みんな怒り炸裂していてわたしはドキドキしながらみんなの話をただ聞くのみであった。
 

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