2020-12-27

クリスマス②

25日はお昼の13時に、Aの父方の家族と集合。
これまた場所はナント近郊なので、遠出いらず。本当にこれは助かる。
 
着いてびっくり、手作りのCrèche(イエスキリストが誕生した場面を再現したもの)があった・・・お見事!
犬もいた。家族代々受け継がれてきた人形(というかフィギュア?)が使われていた。100年前に作られたものもあるらしい。
ゆっくりとアペロが始まる。ここで食べすぎるとクリマスの食事が入らなくなるので、なるべく控えめに。これが秘訣(わかっていても実現は難しい)。しかも前日お腹がはち切れるくらい食べているので、特にお腹も空いていないのに。
 
ちなみにこの日はずっとみんな室内マスク着用を心がけた。
食事中も、お皿が空になればすぐ各自マスクを着け直す。アルコール消毒液も食事中2回ほどまわってきた。

 
 
生牡蠣の山!!
もはや数ヶ月前から私は生牡蠣のファンだ。とにかく味が最高ということと、利点はいくつ食べても太らないし体にめちゃくちゃいいということ。今となってはいつでも生牡蠣の味を思い出すだけで元気になるレベルである。
前日食べたものも全て美味しかったが、この日食べたものすべて唸るくらい美味しかった。Aのおばが料理担当だったのだけど、彼女は本当に料理が上手だ。Aの家族は父方も母方も全員とにかく舌が肥えている。(ちなみにAの音楽家の友人らも。彼らは決して裕福ではないが食材には相当こだわるし、そのためにお金を使うことを躊躇わない)
 
食べることって本当に大事だという当たり前のことを、今まさにAやAのまわりの人から学んでいる。最高のパフォーマンスをするには健康が第一だという、誰もが知っていることを。
かわいいお犬ちゃんがいました。
この日もたくさんプレゼントをいただいた。中でも驚いたのがこれ。全部チョコレートで鉢まで食べられる。
夜間外出制限があるので、19時くらいにさっさと帰宅した。
 
実はクリスマスの家族の輪の感じが苦手である。
複雑な事情があってクリスマスを家族で過ごせない・過ごさない友人をたくさん知っている。全然家族の仲が良くないのに、仲よさそうに過ごす友人家族も知っている。そういったドロドロした部分が浮き彫りになるこの行事を、手放しで好きになれない私はひねくれているだろうか。
自分の家族が日本という遠くに住んでいて、すぐに会えないという現実を実感せざるを得なくなる時期だからかもしれない。

でも今年のクリスマスは、本当に楽しませていただいた。Aに感謝である。

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