2023-06-01

モスクワ

今滞在しているのは
Jardin Remarquable de Baudouvin
という、たしか3ヘクタールもある大きな庭です。
 
ここにチャペルが併設されており、壁画注文を受けて描いております。
トゥーロン市の中心地から車で15分くらい。

ここには全部で5人の庭師が働いており、オフィスにはもう少し人がいる。私のお世話がかりのような人ギヨームと庭を歩いていると、色んなものをくれる。

Petits Pois
「今夜夕食何食べるか決まってないんだったら、これ採って食べなー」といって、本当は来場者は勝手に採って食べたらだめなのだが、私はこっそり良いらしい。
っていうか生で食べられるなんて知らなかった!甘くて美味しい。
ベルガモット。 
水につけておくと、美味しいレモン水ができる。これオピロさんに飲ませたい、まじでうまい!
 
あとアーモンドの実とかいろいろあったけど忘れた。。
 
 
早く仕事しろーって感じですが、やっぱり南は時間がゆったりしている。ような気がする。
 
夕方閉館時間のあとに一人で庭を散歩していたら、猫がいた。
目があうと同時に、猫が私に近寄って来てどんどん登って来る。顔に頭を突っ込んで来る。撫でるともっと撫でて!って要求してくる。
何この子!めっちゃ可愛い!!! 
しかし野良ではなく、ちゃんと首輪に飼い主の携帯の番号が書いてあった。
おそらく30分くらい、ジェレミーとビデオ付きで会話していた間ずっと猫を触ってた。あまりに懐いているのでジェレミーが驚いていた。
そのあと猫にバイバイして泊まっているところに帰ろうとすると、猫がついて来る。
 
困ったなーと思っていたが、そのまま帰宅。
そして夕食を食べてヴォレ(なんて訳すんだろ、雨戸?)を閉めようと外に出たら、なんとまぁその猫がいたのだ 
そんなに私のナデナデが気に入ったのか

だけど猫を家にいれていいものか、撫でながら悩んで、やめた。

 

そしたら猫の夢を見て、朝起きてドアを開けたらまだ猫がいた。。。これには心奪われちゃったよーー大好きー

 

朝スタッフの人にその猫の話をすると、「モスクワ」という名前(で勝手にこの庭のみんなが呼んでいる)らしい。(名前めっちゃいいな、、、)

モスクワは近所の人の猫らしいが、かなり自由奔放らしく、別にご飯をあげても一緒に寝てもいいんじゃない、牧子の好きなようにしなよ、と言われた。この庭のアイドルでもあるらしい。

 

願っても見なかった猫とのふれあい、最高です (仕事しろー)

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