2023-06-18

お茶 そして小石

Jardin remarquable de Baudouvinのディレクターは女性でイザベルという。彼女は今までFRACのディレクターとか色んなところの重役をこなし、地方議員などもしてたいわゆるキャリアウーマンである。

彼女こそが、私をこのレジデンスに呼んでくれた人である。
相当お茶が好きらしく、世界中のお茶を集めては毎日時間を作って味わっているらしい。それを聞いたわたし、たまたま加賀のお茶を持っていたのでプレゼントした。すると今まで見たこともないくらい喜んでいて、こっちが逆に驚いた!

よほど嬉しかったのか、
「牧子に私の大好きなお茶を飲ませてあげたい。今度持ってくるね」と言ってくれた。彼女はとても忙しい人なので、失礼ながらに社交辞令だと思っていたら、翌日本当に持ってきてくれた。しかも温度を設定してお湯を沸かせる電気ケトルまで持参。う、嘘じゃなかった!
富士山の燻製紅茶であった。めっちゃめずらしいらしい。

燻製の感じがあまりに出ていて、なんかお腹すいてくるくらいだったけどみんなで美味しくいただきました。大事なお茶っぱなのに、振舞っていただけてうれしい。ありがとう!




平日はがっつり制作をして、週末はまたニースへ。
ジェレミーの誕生日をみんなで祝う。
ニースの海は石ばっかり。砂はない。
この石の上に何十分もずっと座ってられるみんなが信じられない。お尻が痛すぎてわたし無理!素足で歩くのも毎回「ひいいい」ってなる。
どうやったら痛くならないの?と聞くと
「力を入れてはだめ、全体重を石に預けるの」と言われた。
すこし楽になったかも。
でもまだまだ痛い。みんなすごい


ジェレミーのVRの作品作り進んでる!


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