2023-06-10

チャペル制作2

Yucca ! ユッカ
本当にご立派!
アルティショの花!
モスクワ(仏語で呼ぶとモスクゥMoscou)は、初日の出会いから ほぼ毎晩・毎朝私に会いにきてくれるようになった。可愛すぎる!愛おしすぎる。。
可愛い顔しているけど、死んだ鳩が庭で見つかった。
「それ、どうしたの?」と私がスタッフの人に聞くと「猫がやったんだよ!」と言っていて、モスクゥ恐るべし…と思いました。猫のにゃあああ!という声が聞こえたそうな。
 
この写真、鳥の丸焼きみたいだな。 笑

とある日、庭師の一人、アントニーと話をしていたら
「牧子、ズッキーニとサラダいる?」と提案されて、喜んで頂いた。
 どんなサイズのどの種がいいのかも選び放題。本当にありがとう!
そのあと彼と同じ方向に歩きながら話をしていた。
池を通りかかったとき
突然、彼は
「まったく蛇のやつ・・・」
と言い、池の中に手を突っ込んで蛇を素手で掴み
そのまま外に投げ出した。
私は素手で蛇を掴むアントニーにかなり驚き絶句。
 
外に投げ出された蛇は実は2匹おり、蛙をまさに食べようとしていたところだった。カエルは蛇たちよりもはるかに巨大で、どうやって食べようと思っていたのか謎なくらいのサイズ差だった。
 
アントニーはその手で蛙を捕まえ、池に返す。
そのあと蛇を池の遠くに軽々「ブゥウウン!」と投げ、
 
「蛙が可哀想だよね」
 
と一言言ったのだった。
 
 
なんか、すんごいびっくりした。
これがここの日常です。
 
 

絵をかき進めるうちに、天井の部分がやっぱり届かない。なので足場の高さをあげてもらった。一番上で立つと、ちょっと怖い。なので竹に筆をくっ付けて描くマティス法を使うことに。
竹をホームセンターに買いに行こうと思ったけど、いちおうスタッフのギヨームに「竹なんて、まさか余ってないよね?」と聞いたところ
「あるある!今から採りにいこう」
というので
「え?どういうこと?」 と思ってたら
こういうことだった

竹、めっちゃあった。。。。新鮮で丈夫で天然のものが。。。
なんか ここの日常がすごい。
制作開始から1週間、だいたい全部の壁に一通り手をくわえたので、今度はもっと詳細を極めていきます!
 

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