2025-10-31

両親と南仏 4日目②

車で2時間、ニースに着きました!
ビーチのすぐ近くのホテルにチェックインして、ジョルジュと私は海へ。一応水着を着て行ったけど泳がなかった。ちょっと寒かったのと、近くでみると水が汚かったので入らなかった。
ゴロンして気持ちよかったーーー!!!
その間、父母は部屋で休憩を。
今回の旅は「ゆっくり旅」だったので、ほぼ毎日午後に昼寝時間を設けてのんびりしていただきました。

夕方に、今度は4人で海辺へ。


このホテル、入り口に表示してあった値段は1泊1500ユーロ(26万円)からだったけど、今ネットで見たら500ユーロ(9万円)からありそう。めちゃくちゃ高い!もちろん私たちはこんなところには泊まってないですー写真だけ。
金沢にいても海辺に行くことなんてもうないよね、お父さんお母さん。この美しい場所にとても感動している様子でした。
ニースの浜辺ならではの小石・ガレGaletsに心奪われたのか、二人ともものすごい集中力でお土産用に素敵な小石を選び始めました。
手触りが良く、かなり気に入ったらしい。
ジョルジュと私をよそに、もう小石まっしぐら!
私がいくつか「これどう?」と提案しても「うーん、これはダメかな」と言って却下されまくった笑


フランスに来ている時の父はめちゃくちゃはしゃいでいるように見えた。(写真を見た姉2からの意見ですが)
日本にいるときはこんな感じじゃないかも!
体はクタクタだろうに、海辺を見ながらズンズン歩いていく二人。周りには国際色豊かな老若男女。そこにうまく混じって自然を楽しむ二人、たくましかったなぁ
この時今回の旅行を実行できて本当に良かったと心の底から思いました。

そのあとはジョルジュが見つけてくれた美味しいイタリアン料理屋さんでご飯。このトリュフ入りピザ!とサラダを3人で分けて食べて、ジョルジュは一人でまたナス?を頼んでいました。ここは美味しかったねぇぇぇ

両親と南仏 4日目①

翌朝トゥーロン市内へ。
私の絵の前で写真だー
Le Port des Createursの中でも写真。
ネオンの影響ですごく不思議な感じですが笑
普段私がどんなところで仕事をしているのか、見せることができてよかった〜

そのあとは港から船に乗る。
バスみたいに、船に乗れる。
奥の黄色いフェリーはコルシカ島へ行くもの。
他の乗客が降りてどこかへ行く間、私たちは船に残る。私が3人の写真を撮っていたら、船乗り?さんが「撮りますよ」と言って撮ってくれた。
気持ちよかったねーー!!!
ジョルジュと私。
今回ジョルジュも予定を合わせてわざわざ来てくれて嬉しかった〜!両親がフランス来るなんて滅多にあることじゃないし、と。確かに!

本当は、予定では船に乗ってÎle de Porquerollesに行こうと思っていたんです。
美術館があるし島もめちゃくちゃ綺麗だし。
でもついてから、港から美術館までかなり歩くし、美術館入ってからも歩くし、敷地内もめちゃくちゃ広いのでとても疲れるなぁと、、、何より二人を船に乗せることが目的だったので、じゃあ島を散策せずに船だけ乗る?と考えていた。しかしその島行きの船はめちゃくちゃ高いので、勿体無い。
考えた末、「ならばローカル船に乗ってもらって一周するだけでいいのでは?」とジョルジュのナイスアイデアで、結局こうして地元を1周するだけとなりましたが、それだけでもかなり満足できました。よかった〜

港に戻ってレストランへ。
お母さん、オマール海老のパスタ!
お父さんニョッキ、私はジャガイモ料理、ジョルジュは茄子。

これはジョルジュが頼んだデザート。
こうしてみるとやっぱ親子、当たり前だけどお父さんの顔と私の顔似てるなぁ〜笑
このレストラン特別味が濃かったかもしれない。
美味しかったけど、日本人にはちょっと濃すぎるかも。

銅像らとパチリ。
馴染んでる笑
別のウェイターがやってきた笑

そのあとは車に乗って向かった先はニース!

続く

両親と南仏 3日目

今回の旅で面白かったのは、めちゃくちゃ朝が早い父母と早朝に色々お話をすることだった。普段から超早起きな二人は相変わらずフランスでもそのリズムで、朝4時とかに目が覚めるのだ。そして何やら二人で楽しそうに会話をしている。
なので私も起きて、いそいそと二人に会いに行くのであった。一緒にコーヒーを飲んだり飲まなかったりで、そのあと私は二度寝をしに部屋へ戻る。の繰り返しであった。

朝のこの時間が一番二人とも元気だった気がする。



ホテルの朝食!
昨夜あんなに食べてお腹空いてないのに、あんなに食べれちゃうんだろ。おいしかったー!!!
最高でしたー!!
朝食の間、スタッフの人がずっと腕組みをしてすぐ横に立ってたのがなんか面白かった。めちゃくちゃ気まずいし、いない方がもちろんいいのだけど、私たちのためにそこにいるわけで。ジョルジュにオムレツを作ってくれている間はいなくなったのでちょっとホッとしたが、またすぐに戻ってきた。話している内容も全部聴かれており、私たちの話を聞いてちょっと笑ったりしていたのでそれもなんか気まずかったぞ!笑

朝食の最中雨が降り出した。
思う存分朝食を楽しんだ父母は、私とジョルジュを置いて雨の中部屋に戻ったのだが、窓から二人が走って部屋まで行く姿が見えた。それを見て、周りのお客さんたち(フランス人やイギリス人ら)がみんなすごく優しい顔をして微笑んでいた。雨の中この短い距離でさえ走る父母を見て可愛らしいと思ったのだろう。
欧米人らは雨の中この短い距離さえも絶対に走ることはないだろう。


チェックアウトは11時だったので、時間があったので父母をホテルに置いて私とジョルジュはスタッフのマチルドに会いに行きました。
彼女と一緒に仕事をしたのは1年以上前だけど、今回連絡をしたら喜んであってくれたし、たくさん色々サービスしてくれました。本当にありがとう💖
一緒に展示をまわりましたー。

そのあと雨の中トゥーロンの我が家に戻ってきた。
スーパーで買い物をし、お土産も色々買って安心。

翻訳アプリを使ってテレビを理解しようとする父母。
夜、ジョルジュがパスタ作ってくれた〜ありがとう!!!!!

2025-10-30

両親と南仏 2日目

二日目はDomaine du Rayolへ。 
草木が大好きな両親なので、前からここに連れてこようと決めていました。
「これはなんていう花だろう、草だろう、木だろう?」と二人で色々話し合っている様子がとても可愛かった。。。ちなみにその様子は旅行の最後の最後まで見られました。
敷地内を歩きます!
日曜日の朝だったのでガラガラ。ラッキー!

そのあとはPeyrassolペラソルへ。
ビストロでご飯。
父は牛、母と私はマグロを半分こ、ジョルジュは鴨を頼んだ。鴨が美味しすぎて父がかなり衝撃を受けていた。
外でご飯を食べるフランス人らを横目に母がボソリと一言。「なんでフランス人はこんなしてまで外でご飯を食べたいんだろう」と。それね!私もすごく心から分かるんだけど、今となっては外で食べる気持ちよさもめちゃくちゃ分かるようになってしまったのでした。
寒かったけど料理があまりに美味しくてすごく嬉しそうな二人でした。
食後に敷地内をうろうろ。
1年以上ぶりに来たけどやっぱり素敵な場所
素敵ー!


この日は付属しているホテルへ宿泊。
1年以上前だけどここで絵の仕事をしたことがあったので、そのつてもあってか部屋が超グレードアップされてた。。。びっくり!!!これ、サロン。
グゥっと昼寝をしてから、またペラソルの中心部分に戻って、今度はミシュラン星付きのレストランへ!
デラックスーーー
このピンセットにはみんなで大爆笑でしたが笑

美味しかったねぇぇええええ

普段夜はめちゃくちゃ早く床につく両親ですが、時差ぼけもあって大変だっただろうに、この日は頑張ってくれました!ありがとう〜
 
コルテオ 太陽光発電