2025-10-08

アンジェで設営

さて今週から別の展示の設営が始まりましたー!!!
場所はAngersのRU。ナントから車で1時間。

主に現代アートと文化遺産を扱う市の施設。働く人も多い。

そして展示会場がとにかく広い!ここで一人で展示ってすごいねー
1年以上前から決まっていた展示です。
一度断ったけど、私の予定に合わせてプログラムを変更してまでラブコールをくれた。。。すごい熱!誠意を持って答えねば!
事前にお願いしていたブツらが続々と届く!市のつながりを利用して、いろんな部署の人らの力を借りられて有難い。
ここはコーヒーやお菓子やいろんなものが出てくる。
お豆ちゃんも持ってきたよ
さーー始めるぞー!!!

アンジェは何度も来たことがあるけど、こんな市の中心地で展示するのは初めて。街が本当に美しくて面白い。

2025-10-07

一瞬ナントへ

週末はナントへ向かいました。ルーアンに残るかパリに行くかで悩んだけど、フランスの兄に一瞬会いに行った。

兄の庭!相変わらず美しいです。

ルーアンからナントまでは車で4時間。意外と遠いんですな
Jardin des plantesを散歩。
これは翌日、兄の知り合いに育苗をする人がおり(というかそういう人らしかおらん)、会いに行った。


ナント市内。
噴水に座っている人らは全部彫刻。
大きく印刷されてた!嬉しい、ありがとうオペラ!
Musée Dobréeにも行った。
アンヌ・ド・ブルターニュの心臓を納めた棺。この美術館で一番の(心臓ならぬ)目玉。
リニューアルしてから一度も来ていなかったのでいい機会でした。

ナント滞在、秒速で終った。。。

2025-10-05

クラクションの嵐とか

設営
木炭で絵を描いていると下が真っ黒に。
でもこの黒い部分がいいから残しておこう、ということになりました。
FRACでの設営を終え、スタッフのみんな向けにヴィジットを。私が今回の展示をすることになった経緯やどんな考えを持って作品を作ったか、などなど。1時間みっちり。でも内輪でやることなのでかなり和気藹々、楽しかったー!


そしてみんなにバイバイをし、車を走らせた。その途端、後ろを走っていた車からいきなりクラクションをブーブーパーパー鳴らされた!
ライトもピカピカ当てられるし、どこをどう曲がっても、クラクションの音と共にどこまでも着いてくる。何よ何よ、私なんかした??こえーーーーー!!😱😭 昨夜のアパートのドアを開けようとする謎男もそうだし、ルーアンおっかね〜ー!


地元のヤンキーかな?
喧嘩売られてるんかな?
私なんかした?

こえーーーー!!!!!!と思いながら赤信号で止まると、後ろの車の運転者が車から降りてこっちに近づいてくる。
ビクビクして顔を上げると、それはそれは優しそうなお兄さんがにこりと笑いながら私の靴を手に持って
「これ、車の上に乗ってたよ。これが言いたかったんだよ…じゃあ」と言って車に戻って行った。


そうだった、、、車に乗り込む直前私は作業用の靴を車の上に置いたまま、それを忘れて発進させてしまったのだった。なんてアホなんや。。。疲れていたというものあるが、勝手にいろんなことを想像して、流石に怖かったーー ありがとうお兄さん!!めっちゃ優しい人だった。


やっぱちょっと疲れてるんだな。
その後の運転はかなり安全運転に。


そういえば書き忘れていたが、週末マルシェにFRACのスタッフと行った。マルシェのおばちゃんやおじちゃんらは私らが何かを買うたびに「これ食べてみ!」と味見をさせてくれたり、おまけしてくれたりですごく優しかった!

ルーアンの元美術学校校舎を見にきた。
猫のミイラがあることで有名で、今は美術学校引っ越ししてしまったのでどうなっているのかなーーと見に来たら、カフェが。。あとは陶芸ができたり、いろんな用途に使われているようだ。
偶然の間違いだとは思うけど、カフェ1杯しか頼んでないのに、レシート見たらちゃっかり2杯分請求されて流石に文句言いに行きましたとさ。

夜中の悪夢

ルーアン最終日の夜。

朝2時すぎに誰かが階段を登る音がして目が覚めた。
昔ながらの作りの木造建物に泊まっていたので、軋みがすごい。

(アパート自体はめちゃくちゃセンス良かったのだが)
(ちなみに私が泊まっていたのはAirbnb(民宿みたいな)の建物で、1階を覗いて他4階全てが別個に泊まれるアパートとなっていた。部屋には物体としての鍵はなく、コード式。宿泊前日に家主からコードが送られてきて、それで宿泊することができる。)


夜中に建物に入ってきたその人物は、2階のアパートのドアのコードを入力するもエラーが出る。それを何度も繰り返し「あれー」とか言いながらしつこくコードを打つ。

2階は諦めて3階へ。同じことを繰り返す。

3階もダメで次はなんと私の階に。
この時心臓が飛び出るほどドキドキしていた。もし正しいコードを入力して突然アパートに入ってきたらどうしようか。。。怖い。。。なんかあったら思いっきり叫ぼう。


幸運にもコードは合わず、そして最上階へ。


そこもダメだったらしく
「なんだよー どの部屋だよー!」とキレている。


また2階からやり直す。
コードを入力するピッぴっという音、エラーのブーという音、階段を上り下りする音、とにかくうるさいし、しつこい。。。


ついにその時、2階に泊まっていた男の人がついに痺れを切らしてドアを開け「あの、違う建物じゃないんですか」と言った。でもその謎の男は「いや、ここで合ってるはず。起こしてすみませんねー」という。


止める男性を遮り、謎の男はそれでもしつこくまた全階挑戦。私は怖くて怖くてその間ビクビクしていた。


こういう時、
喧嘩がめちゃくちゃ強かったら、ドアを開けて何か一言気軽に言えただろうにと思う。でもそうじゃない私はそんなことできっこない。
(護身用のためにも催涙スプレーでも買おうかね)


結局20分くらいウロウロ行ったり来たり、長かった。。。きっと酔っ払っていたか、頭がおかしい人に違いない。

謎の男が去った後も怖くて、耳栓なんてつけられなかった。(中心地だったので時々外の音がうるさかった)
朝4時くらいまで眠れず、ひどい寝不足となりました。もう絶対このアパートに泊まらない。


街自体はいいのにね。

2025-10-01

昼寝

設営は期間は1週間ほど。
一日中絵を描いているとやはり疲れるので、お昼ご飯を食べたあとは少しゴロンする。
展示会場に設けた私の休憩スペース。
作品を梱包するための毛布にくるまって寝る。


だんだん日の出の時間が遅くなってきており、今ではもう朝8時ごろ。
朝ちょっと早起きしてランニングしても、周りは真っ暗。。。
最初ちょっと怖かったけど、暗い中走るのもまた良きかな。


この中国製のおもち、買って持って行った。
昔はもっともっと美味しかったのに、味がものすごく落ちていてかなりショック。いろんな味があって量もあって便利だったのに、もう買えない😭残念
 
コルテオ 太陽光発電