2009-08-31

日本人わー!


これはリヨンで食べたサラダ。普段貧しい食事をしてますが、1都市に1回、安いものをお店に入って食べます。

リヨンから一度電車を乗り換えてニースに着きました。

みんな水着みたいな格好!


ユースホステルは本当にインターナショナル。だけど日本人の方もいくらかいらっしゃって、思い切って声をかけます。

リヨンで出会ったのは、
シベリア鉄道に1週間以上揺られてヨーロッパ入りした建築を勉強する青年。彼は1か月半かけてヨーロッパを旅します。明日の予定もままならず、毎日、翌日の予定を決めます。

もう一人はニースに恋したさわやか青年。彼も海外が初めてらしい。

こういう異国の地で出会うものだから、その人の成り立ちやら勉強していることなど、聞くこといっぱい。ものすごく面白い。
シベリアの彼とはニースのユースホステルでもう一度会えます。彼はスペインにぶらりと寄ってからニースに来るらしい。

ニースのユースホステルでは素敵なキャリアウーマンの方と出会いました。大人の女性の話は本当に面白いし、的確で勉強になる。私の見解では彼女は相当な才女なので、こんな田舎娘の話をどう思っているのか分からないけれど…


旅をしている方々は、語学を勉強しているアヌシーの日本の方々とはまた違う魅力があります。

きっと何か縁があるんだろうなぁ…
とか思いつつ、おばあちゃんの写真とおじいちゃんの筆に感謝。
2人ともきっと南フランスを楽しんでいることでしょう。

ダブル手術室


現代美術館に行った!

…のに!展示入れ替えで閉まってました。残念。
美術館前の写真です。

リヨンに2日滞在しました。

そこで知り合った優しいフランス人若者カップル。
すごく感じのいいお二人で、男性の方はなんとナント在住の方でした!
ユースホステルに一人で来ている私を気遣って、2人はよく声をかけてくれました。

フランス語の力試しにもなるしナントの話も出来るしで2度お得!
話をしていると「double(ドゥブル:ダブルの意味)の発音が違うっ!」と言われました。
私の言うdoubleは口のすぼめ方が甘いらしい。何十回と練習をしてもだめで、ついには明日朝までの宿題になりました。そこで彼の面白い所。「日本語で発音の難しい単語は?」と、自らにも宿題を要請!

悩んだあげく、そこで知り合った他の日本人男性に相談して「手術室」を提案しました。
なかなかいい課題♪

翌日彼は「シュジュツシツッ」と頑張って言っていました。私も「どぅーぶるっっ」て頑張って言ったけど、駄目だそうです。訓練じゃ!

星の王子様で知られるサンテクジュペリはリヨン出身です。台の上にちょこんと座っていたよ。

2009-08-30

リヨン2

ユースホステルではwifiがあってネット出来るんですが、なぜかhotmailだけ見られない。なんでだろう。色々試してみますが。

不思議なオブジェが噴水の横にありました。
どぎつい色だけど、なんだかエネルギーに満ちあふれていて良い感じ!

ユースホステルは坂道の途中にあって、行くだけですごい運動。だけど上から眺める景色はとても良いです。この教会も上から見れるのよ。

おっきなリュック。
本当に使ってたら可愛いよね。

2009-08-29

Lyonリヨン着

アヌシーで、仲良くなった大阪の女の子に見送られ、リヨンにやってきました。天気がいいし、なんといってもフランス第2の都市といわれるだけあってすごく大きい!そして賑わっています。

台湾女子高生は昨日すでにアヌシーを発ちました。
今朝はフランスおばあちゃんとお別れしました。


フランスばあちゃんは私がこれからプチ旅に出ることを知っているのだけど、何を言っても彼女は「お金がかかるわね、日本人はみんなお金持ちだものね」とばかり言う。それがとても何だか悲しい…

ユースホステルに泊まっています。

たくさんの異国民!

だけど安全そうです。綺麗!

2009-08-28

アヌシー8倍速

この1か月は、人生22年間の中でかなり印象深い”早さ”でした。

毎日学校へ行って、
先生の言ってることが分からなくて泣きそうになったり
思い切って発言出来たことに一喜一憂したり
授業中、急に激しい議論になって自分の国について改めて考えたり

あーだこーだしてるうちに1か月が終わってしまった…

フランスに来る前はアヌシーでの生活に想いを巡らせていっぱい色んなことを想像したけれど、来てしまえばあっという間。言葉が上達したかなんてさっぱり自分には分からないけど、とにかくこれからの自分の努力次第なのね。

語学に近道なんて絶対無い!あるとしたら毎日続けることだと思うのでした。
だけど実際にそれをこなすなんてやっぱり難しくて、だから苦労するのだよね。

私は2年半前、ボルドーで1か月語学勉強をしましたが、あまりに自分が話せず悔しくて、帰ってから毎朝NHKフランス語講座を聞き続けました。日々欠かさず聞いていたことが嘘のようだけど、あのとき努力したから今ここにいるのかなと思います。(ちょっと大げさ!?)
その割には言葉が話せない!って泣きたくなるときがありますが。


私はとても恵まれていて、大応援団(!)が、金沢を初め日本各地にいらっしゃいます。フランス滞在の結果はどうであれ、私なりに出来ること精一杯やらなければ恥ずかしくて日本に帰れません…だからやれるだけ、頑張ります。もちろん健康第一。気をつけます(^^)

皆さんありがとう!

まず1年間、私はこちらで制作をして、いっぱいの人に
「この東洋人なんか面白いことやってるやん」と思われたら…いいな。

明日アヌシーを出発します。

リヨンに行きます。

2009-08-27

チーズな夜

素敵な仲間の方々とチーズを食べました。



(上の写真)チーズの表面を暖めてガリッと削って食べます。
料理の名前を忘れてしまった…
食べ放題なのですが、とてもじゃないけど食べきれない!そして私には少し強かった。

フォンデュはマイルドで食べやすい!お気に入り!



イタリアに15年住んでいる日本人女性との出会いもあり、素敵なご縁を感じました。彼女のエネルギッシュさに私も元気をもらい、またがんばれます。



語学学校では無線ランがあるけど、なぜか昨日からうまくつなげず本当に苦戦しています。

現代でインターネットが出来ない環境というのは本当に辛い。
しかもナントでの滞在にそなえ色んな方とコンタクトをとる必要があるので、毎日時間に追われています。

ホームステイ先ではインターネットが出来ない!!!!!

フランスの頑固おばあちゃんには何を言ってもだめなんだっ!!

おとといの朝の話。

中学校の仲間たちと、久々に再会出来ました。


夢の中で。

加えて、フランスに来て初めての寝坊でした。といっても朝7:50。(この日、授業は午後から)

なぜ突然彼らが夢に出てきたのか…最大の謎です。
しかも服飾の専門学校に金沢の実家から通い始めるという設定。学校に行くと、昔の仲間達に次々と出会うのでした。不思議な夢。

彼らは中学3年次のクラスメイト。
私のおばあちゃんが亡くなった時のクラスメイトです。私のおばあちゃん好きはクラス全員が知っていた(はず)なので、おばあちゃんが亡くなった後、みんな私にどう接していいのかすごく困っていました。そんな人想いな良い仲間たちなので、久々に会えて本当に嬉しかったなぁ…。

みんな何をしているのだろう。


昨日は語学学校のテストも終わり、一段落。
アヌシーでの生活も残すところ2日。あっというまじゃ!

その後のヨーロッパ旅行の手配やナントでの滞在先など、けっこう忙しい日々です。

2009-08-23

スイス、ローザンヌへ

一人でLausanne(ローザンヌ)へ。

アートブリュットの美術館があるのです。



トイレのドアにはささやかな作品!あなたはどちらのトイレに入る?


残念ながら館内は撮影一切お断り。
だけどヘンリーダーガーやアロイーズの作品がわんさか。すごく面白かった!
少しだけ郊外にあるから行くの大変だったけど良かった◎

ローザンヌはレマン湖のすぐ近くにあります。着いて驚いたのが、駅を出るとすぐ坂!!
坂、坂、坂!で、一日中歩き回ったから本当に足がくたびれました。だけど綺麗な街だった…物も少し高めだったよ。

ここはユーロじゃなくてスイスフラン。

(左下0.20fran、上1/2fran、その右5fran  10円玉、100円玉)

5fran玉がものすごくでかい!厚い!!!なんでだろう?
その割に1/2franは1円玉?ってくらい薄い。
それだけ5fran大事なんだろう


最後にこれ、誰でしょう??
赤ちゃんの頃の「私」らしい…実物より相当カワイイ。

郊外に"手"の美術館があって、そこに何やら怪しいパソコン。自分の写真を撮ってパソコンに入力すると、0歳〜お年寄りまでの自分の顔写真が見られます。
80歳の私はあまりに悲惨だったので、ここには載せません。

カヌーでロシア人を怒らせる

宿題や授業があってなかなか時間がとれないこのごろですが、アヌシー湖を味わうため、カヌーをする行事に参加。全部で6人。
日本語を話すという貴重なロシアの女の子と一緒にカヌーに乗りました。

(後者:私)

最初は穏やかに楽しく乗っていたのですが…

まっすぐ行きたいのに、なぜか私たちのカヌーだけ回り続ける…

終いに彼女は本気で怒り出してしまいました。


指導員のおっちゃんが遠い湖の上から私を指して、
「君がもっと指示してあげないと!君がもっと強くこがないと!」
とひたすら言うので、ものすごく泣きそうになっちゃった

私のせいだったのか〜!!
ごめんなさい〜!


急遽岸に行くよう言われ、スペイン男性(超いい人)と私がペアになり、その後カヌーは続く。
(その後彼女は一人でカヌーをすいすい漕ぎ、あとでなぜか私に「スイマセン」と謝った。日本人みたいだなぁと思った。驚いた。)

一緒に漕いだスペイン人はクラスも一緒で、フランス語もよく話すしなんと言っても、イギリス留学したとき日本人とアパートをシェアをしたらしく、日本人に慣れている( ?)気がする。しかも昔 « Makiko »という感じの良い日本女人と仲良くしていて、私にもものすごく親切に、面白く接してくれました。

私は本当に力が無かったらしく、スペイン男性にまかせ私はよく休んでいましたが、ものすごく不思議な2時間でした。カヌーを漕ぎながら人生を語る。腕はプルプル、頭はフル回転。

アヌシー湖は素敵な山々に囲まれ、水も綺麗で、ちょっと勇気を出して参加した甲斐があったかな(^^)

2009-08-17

山火事、シャーモニー

(微妙ですが、わたし宙に浮いてます)

今回は学校の行事に参加。Chamonix(シャーモニー)へ。山ばっかり、とても美しい!
モンブランが見れました。頂上付近は雪で真っ白。

自由行動。

モンブランは4810m。3842mまでロープウェイに行けます。だけど「観光客が多く、とても込むよ!」と引率のおっちゃんが言っていたので、彼の勧めるBrévent(ブレボン:2525m)に行きました。ロープウェイを2つ乗り継ぐ。往復23ユーロ。

山の美しい写真はインターネットや写真集で見られます。だけど、やっぱり自分の足で行くと違うんだなぁとじみじみ…ものすごく綺麗でした。雲の影が山に反映して、すぐ山の表情が変わる。すごい!
青い空、ひんやりした空気、モクモク煙…。

台湾女子高生と日本人のお友達の2人と一緒に行ったけど、昼過ぎ、じゃあ降りようかとロープウェイに乗ろうとすると、なんと、山火事でロープウェイが止まっていた!!
そう、さきほどのモクモク煙、本当に火事だった!頂上で女子高生と「火事だ火事だ〜」と笑っていたら、マジだった!

唯一の救いは、山にサンドイッチ屋さんがあったこと。コーヒーも飲めた。天気も良かった。


12:00過ぎに降りられないことが分かって
結局降りられたのは17:00。


消防車がいっぱい到着する中、他にいっぱい下山を望む人が溢れていた(100人以上?)。人を下山させるために数台車が来たけど乗れるのは1台たった5人。割が合わなすぎる!しかもフランス人たちは我先にと車に群がる……
ロープウェイが復旧して、多くの人が降りる際も、我先にとみんな順番抜かす……


ロープウェイで降りる際、山を見ると、ちょうどロープウェイ路線の真下が燃えた後だった。真っ黒なの分かるでしょうか。これは止まるわ、という感じ。だってあぶられちゃう。
もし歩いて下山するなら2時間かかるとのことだった。17:00の集合時間にはもちろん間に合わず、みんなにじろじろ見られたけれど、悪いのは、きっと多分煙草を捨てた人!


5時間山に閉じこめられ、風景だけを大いに楽しんだ一日!ビデオもまわしました。

スイス、ジュネーブへ

アヌシーからバスで片道1時間。往復18ユーロ。
Genèveへ。台湾女性3人と。


現代美術館 (Musée d’art moderne et contemporain略してMAMCO)へ行きました。Thomas Bayrleの作品など、多数展示してありました。建物はすごく広く4階建てで広大。街の中心から少し離れていました。人も少なく魅力的な美術館でした。


美人な監視員さんがあまりに暇そうだったので、思い切って話しかける。

「ジュネーブにも美大、ありますよね?どんな学校なんでしょう」
「私より詳しい人がいるわ!ちょっと呼んでくるから待ってて!」

やる気なさそうなフランス男性となぜか急に1vs1で話すことに。学校の傾向や学科など、どうなっているのか、色々聞きました。

その人によると、作家としてやっていくにはやはりコネが必要らしい。
先週水曜に授業でチラッと教えてもらった « Piston »(コネ)という単語を思い出し、慌てて「ピストン!」と言ったら彼は爆笑していた。(お〜!実用的な単語だわ〜、と驚いた。)


帰り、同じホームステイ先の台湾女子高生と、ステイ先のマダムにスイスチョコを買う。それで驚いたのが、台湾人は何十何サンチームまで、かなり正確に、ワリカンする。 その子は

チャチャッと電卓を取り出し、
ピピピッとボタンを押し、
1サンチームまで正確に私にくれた。

アヌシーで出会った別の台湾人女性は、なぜか私の授業料まで本当に合っているか計算してくれた。
今回、本当は28ユーロ払って学校の引率付きでジュネーブに行けたんだけど、その台湾女性が「マキコっ!個人的にバスで行けば18ユーロよッ」と言ったので4人で行ったのです。

台湾女性のエネルギーには本当におったまげます。

白昼間、チェスに興じるおっちゃん達。

2009-08-14

アヌシー2週間

先週末、私の状態を察して、一人の先生が「クラスを落とした方がマキコにはいいんじゃない?」と言ってくれました。

クラス7のみんなはフィガロという有名な雑誌の記事をスラスラ読んで、内容を要約出来るほど…。私にそんなこと出来るはずがありませんでした。

なので今は6と5を受けています。

スペイン人が多いけれど、彼らの話すフランス語の発音がすごい…巻き舌を聞き取ることが私にはまだ出来ません!そして本当に彼らはよくしゃべります。私も見習わねば!!


クラスで日本人が私だけなので、ちんけな金沢生まれの田舎娘のはずが、急に日本代表として、露出の激しい外国人達に立ち向かって行かなきゃいけないのがとても謎です。




頭でっかちなトラック。

そして私が大好きな桃のようなリンゴ。これで1.7ユーロ。200円ちょいかな。毎日食べるほど好きです。

見た目は小振りなりんご。だけど味は桃!大きさは、monoと比べてください。
映像を扱ってる人間でありながら、美味しそうに写真を撮れない悲しさ。。。本当に美味しいんです!

2009-08-12

こんな感じ②

少しずつ、こちらに慣れてきたように思います。

朝晩冷えます。
寒いです。長袖だと安心。

けど、昼は日差しが強く暑い!
街並みや気候がすごく好きです。さわやか。


8日(土)、アヌシー最大のお祭り(?)fete du lacがあって、金沢の犀川である花火とはまた違った花火が見れました。

バン バン ボンッ  ひゅ〜〜〜〜 ばばン!!!!……
(休憩)

ボボン ぼんっ ぼぼぼぼ ばん! ドン!……
(休憩)

ってな感じで1時間以上。私の知っている花火は、とにかくババババと打ち上げられて終わり。だったのに、こちらは何だか物語を感じさせるというか。。。

私は語学学校の裏の、高台にそびえる教会に行って花火を見ました。
音が町中に響きまくりの、一夜でした

2009-08-10

こんな感じで生活してます。


フランス語に慣れるため、ラジオ聞きたいと願い出ると、ドンっ…と持ってきたのがこのラジオ。テープも聴けます…何年前のものだろう?



ナンシーの時と同じように、簡単な絵の具セットを購入。これできっと精神は保たれるはず!たまには絵を描いて元気が出ればよいのですが。



これで掃除してね。

って言われたのが、この掃除機。
吸う部分が…めちゃくちゃちっちゃいんです…

しかも大音量、大?悪臭。

2009-08-07


現在アヌシーに滞在中のアニメクリエーターの方に、会いました!


事前に無理をいって時間をつくってもらいました(>_<)
作品がとても好きで、ミーハー心を全面に出しました。

ものすご〜く面白い方でした!!!
ピンク色のクリーム、みたいな人だったと思います。私の作品も、じっくり見てくれました。

日本にいたら、逆にこんな機会にはなかなか巡り会えないんじゃないかと思いました。貴重なお時間でした。


まだ日本を出て1週間しかたってないのに、ものすごく長い間フランスにいるような気がします。

2009-08-06

長い4日目

やっと更新出来た…
私は肌が乾燥してパリパリですが、元気です。
朝晩寒いです。

語学学校が思っていたより相当ハードなのと、ホームステイ先でインターネットが出来ないという理由から、なかなか通信すること自体難しいです。


最近の私の時間割 生活スタイル。
(時間などアバウト)

6:00 起床 語学の復習など

7:40 朝ご飯(パン、コーヒー、ヨーグルト)

8:30〜12:30 授業!

昼ご飯(サンドイッチ、桃やリンゴなど)

13:30〜17:30 授業!

〜19:00 インターネットや友達とおしゃべり、帰路につく
(学校から歩いて15分)

19:30〜20:00 夕ご飯(台湾の女子高生と一緒。なぜかステイ先のマダムは一緒に食べない)

〜24:00 シャワーあびる、主に復習。



私は2年少し前にBordeaux(ボルドー)で同じようなホームステイ、語学研修を1か月受けています。当たり前のことなんですが、全くといっていいほど、学校もステイ先も雰囲気や対応・規模が違って驚くばかり。本当に大きな学校です。


ホームステイ先には17歳になる台湾の女の子がいます。
その子はフランスも初めてだし、両親がアヌシーまでバカンスで一緒に来てたくらいだから、相当いいこいいこに育てられたのかどこへ行っても私に着いてきます…なので良くも悪くも考えることが色々増えます。


そうそう、初日にクラス分けのテストがありました。

1〜8まであって、7でした。

さぁ、一番レベルの高いクラスはどちらでしょう

1…

そうです、実は8なんですね。つまり私が一番今アヌシーで苦労しているのは、それなんです。
なぜかレベルの高いクラスに入って、超四苦八苦しているのです。

7に分けられ、私だって1が一番レベル高いと思ってたのに…会話のテストで、やたら先生と気があって沢山しゃべったからかな。何をどう話したか、ぼんやりとしか覚えてないけど…サルコジが入院したとか…

あまりにやっぱり嬉しかったから、負けずに頑張ろうと思っています。
今たくさん苦労する時期かなぁと、わざと多めに授業を受けています。
1か月の辛抱!私なんかよりめっちゃしゃべるおばちゃんやおっちゃん、小さい子もいます。負けとられんし〜!!( ;_;)

2009-08-01

小さな幸せ


朝、駅に行って若者カード(って訳すのかな)という12〜25歳対象の電車割引カードを買いに行きました。

窓口にて
身分証明書の提示を求められて、私がパスポートを差し出すと窓口のおばちゃんが誕生日を指さして一言。


「私も一緒よっ」

何を言われるかと思えば…そうでしたか。一瞬にしておばちゃんとの距離は縮まり、なんか手続きもスムーズ。そこで思い切って聞いてみました。

「アインシュタインも同じなの、知ってますか?」
「知ってるわよ!△×※●も同じよ!!」(なんて言ったか聞き取れなかった)

と良い反応でした。

朝から何だかハッピー♪何となく、「フランスのほとんどの受付(駅の窓口、ホテル、学校など)ではあんまりスムーズにいかない」という印象があるから本当に嬉しかったです。



今日は他にポンピドゥーセンター、ジュドポム、ピカソ美術館等に行きました。
足がクタクタ…今日はいっぱい寝られるかしら。

 
コルテオ 太陽光発電