2014-12-28

INNOCENCE

 早めに告知です!


INNOCENCE


Exposition du 10 au 30 janvier 2015
Vernissage vendredi 9 janvier à partir de 18h

Boris Détraz
Blanche Daramir
Saeka Enokura
EndE
Alexis Ernaux
Makiko Furuichi
Paul Grémare
Romain Hébert
Tomohito Ishii
Eloi Jacquelin
Hiromu Kakoi
Benjamin Moutte
Natsuko Sakamoto
Akira Takaishi
Yusuke Takeda
Youichi Umetsu
Anne-Sophie Yacono

Temple du Goût
30 rue Kervégan, 44000 Nantes

ouvert le mercredi, samedi, dimanche
de 15h à 18h


2015年1月10日(土)〜30日(金)
オープニングパーティ:1月9日の18時〜


開館時間:水曜、土曜、日曜の15時〜18時


ボリス企画のこの展示。
日本人アーティストの参加者が多く、面白い展示になりそうです。東京から忙しい中わざわざ送ってくれた皆さん、本当にありがとう。

栫くんがこのためにまた日本からはるばる来ます。


A4サイズの作品のみとなっています。
だからフライヤーもA4。



Lieu Uniqueにも置いてきましたが、こんな感じ。
たくさんの方に来ていただけると嬉しいです。

2014-12-27

年末

クリスマスもあっという間に終わってしまいましたネー

私もボリスも24日、26日が仕事だったので、
例年のような食っちゃ寝生活からは少しかけ離れたクリスマスとなりました。
(「寝」が取れただけで、食べてばっかだったケド)



私はやっぱり年末からお正月の時期が一番楽しみ。
お節を作るようなことは出来ないけど、大好きな友人たちを家に集めてのワイワイはやはり楽しいものだ^^

仕事の合間にプチ大掃除も始めてます。


ま、31日も2日も仕事だけどね(;_;)

2014-12-23

惨事

ナントで人が賑わうクリスマスマーケットに車が突入
http://www.cnn.co.jp/world/35058250.html



昨日の19時頃のことだったそうだ。
テレビもラジオも見ない(聞かない)我が家。
今朝ファーマシーに出勤して、皆さんに聞いて驚いた。

事故があったのは、私が働くファーマシーの目と鼻の先だ。
残念にも被害者の1人は今日亡くなられたそうだ。


昨日は18時45分に仕事を終えた。
その15分後の事故ってことは、私も十分被害者になる確率はたくさんあったわけで・・・って考えるとものすごく恐ろしい。

「現地の捜査当局は、これまで調べた限りではテロではなさ
そうだとの見方を示した。」


・・・と他の記事では出ていたけど、
そう信じたいけど、本当はどうなんだろうか。



マルシェ・ド・ノエル(クリスマスマーケット)の写真をここに載せなきゃって思って3週間。こんな形で載せることになるなんて、正直すごく複雑。
 
 

2014-12-19

3e Para//è/e

ちょっと遅い告知になりましたが、

パリのアートストア 3e Parallèleで小品を展示しています。
 

お近くにお越しの際は是非!

ちなみに4月にここで展示予定です。


3e Para//è/e
66 rue Notre-Dame de Nazareth 75003 Paris, FRANCE
Métros :
3 (Temple)  14, 9, 5 (République) 4, 8 (Strasbourg St Denis)
du mardi au samedi de 11h30 à 19h30


雑記

これは先日のパレ・ド・トーキョーにて。

ラップだけで出来ている。
↓人の影が見えますが、人が中を移動できる。

日本は、っていうか金沢は大雪だそうですね。
ナントは何だか暖冬のような気がしますが、(Tシャツ+パーカー+コートで外に出られる)暖房代がかからなくて便利ですね〜


もう数ヶ月前になりますが、今働かせて頂いているファーマシーでCDIの契約書にサインをしました。CDIとは無期限労働契約のこと。
真面目な勤務態度が買われたか、それかたまたまの成り行きか。どちらにしても、ありがたい限りです。ありがとう。


お給料は低いことには変わりませんが、色んな面で精神的にかなり安定した生活を送れることになりました。労働者の権利が認められているフランス国。よっぽどのことをしない限りすぐにクビにされることは無いし、そうなっても厚い手当が待っているという。

年金も払っている。相互保険加入も出来たし、こういう単純なことが出来ているのが、ホッとするのでした。(あと、日本に家族がいる私は、毎日の薬剤師さんたちとのコミュニケーションに助けられている。体や生活に何か疑問点などがあれば、人生の先輩達にすぐ聞けるもんね。)


でもココに長くは居てはいけない。


私はファーマシーで一生を過ごしたいなんて甚だ思ってない。もっと自分の時間を持って制作に集中したい。

夢を忘れてはいけない。
もっと、もっと頑張るのだ!


2014-12-17

急ぎ足パリ

週末を利用して、1人パリへ。
今は面白い展示が たくさんやっている。


Jeff Koons @Centre Pompidou
Marcel Duchampもやってたけど、写真撮るの忘れてた。


David Altmejd "FLUX" @Musée d'art moderne
彼の作品は、アントワープのmiddelheimmuseumで一度見た時(2013年6月のブログ記事)から、忘れていなかった。だから今回大規模な個展が開催されるなんて、是非行かなくては!と思っていた。
↑写真の右上に見える、向かいのムッシュー。


これ、一つの作品なのですがとにかくスケールが大きい。しかも小さなディテールにまでこだわってて、見ていて本当〜に飽きない。



"Inside" @Palais de Tokyo


Sato Ataru氏の作品が好き。

相変わらずパレ・ド・トーキョーのスケールの大きさ(空間・作品・量)には驚かされる。開館時間も12:00-24:00と行きやすいし、アート関係者(美術学校生や教員、Maison des artistesに登録しているアーティスト)の1年パスが15ユーロと格安。

こういうシステムのアートスペースって、日本に本当、無い・・・




Dirk Braeckman @ Le Bal

Paul McCarthy "Chocolate Factory" @Monnaie de Paris
チョコレートの香り、ぷんぷ〜ん
まじで作ってる。

McCarthyの叫び声がけたたましく鳴る。

McCarthyといえば最近大きなクリスマスツリーで世間を賑わせたけど、私は本当にこのアーティストが面白いと思うし、好き。展示会場で口をあんぐり開けた自分を鏡で見つけ、1人で笑ってしまったくらい、作品のど迫力と異様さに唖然としてしまった。



他にはMusée d'Orsayで "Sade - Attaquer le soleil"を見ました。(写真なし)


短い滞在時間に、急ぎ足で展示会場をまわるので
パリ滞在は毎回くたくた・・・
パリに住んでいたら仕事帰りとか週末にブラ〜っと展示を見れるんだなぁと思うと、本当に羨ましい限りだ。いいなぁ



最後は綺麗なパリのお写真でございます。
こっちはフランス語話しているのに英語で対応されたり、エッフェル塔やセーヌ川を見るたびに、私フランスにいるのねとフレッシュな気持ちを思い出します。やっぱ地方にずっと籠もっているのは良くない。時々こうやって出てこないと、とつくづく思いました。

2014-12-01

整体

先日、友人の紹介で
ある整体に行ってきました。

寝起きに腰が痛い日が続いたし、
体を使う仕事をしているというのもあるので
まぁ1度くらい行ってみようと思いました。


それが、、、マジ、すごかった(*o*)


横になって
首〜肩に始まり、腰をボキボキならしていく先生。
いや、ポキポキというよりか「ボキボキ」の方が合ってるかも。
骨が鳴るって、スリリング。


気持ちいいというよりか、私の場合かなり恐怖だった。
自分の見えない所で、自分の体が先生によって治療されていく。
体を形成する骨の位置やズレを直すって、とんでもないこと。
自分の体なのに、自分は何も出来ないし
どうなっていっているか自分でもさっぱり分からない、
この感覚がとても恐ろし〜かった。


(日本の整体事情は知らずに書きますが。人生で初めての整体話ね)


先生の診察によると、
寝起きに腰が痛いのは消化(内臓器官の動き)
が上手くいってなくて、その結果痛みが腰に来るからだそう。
朝起きて徐々に痛みがひくのは、体を動かすことによって
温められた内臓器官が動き出す→消化が再始動、するので
痛みがなくなっていくそうだ。
 
 
寝起きのソレとは別件で、時々腰は痛かったんだが
「長い間我慢していたでしょう」と言われた。
痛い、とは思ってたけど、別にそんなもんかと思っていたので、他の人はこの痛み無いのかと逆に驚いたくらい。
 

胃に負担がかかっているので、
色々な食べ物を8日間制限された。

フルーツは一切禁止(フルーツジュースも)!!!(*o*)
トマト、ヨーグルト、クリームチーズ、牛乳、蜂蜜、コーンフレーク、豆、あとポタージュスープもだめだって。。。
 
 
残念なことに、
結局、先生のアドバイスを実行している間に
便秘の方が深刻化してしまい、
結局諦めざるを得なくなってしましたケド・・・


後日、その先生を紹介してくれた友人に会ったので話をしたら
彼も「あーそれ、僕も言われた。けど、無理無理ー!結局1週間後また来てって言われたけど、行かなかったよ。」 と。

(私も結局2回目のランデヴーをキャンセルしちゃった・・・。
1回の診察料55ユーロも高く付くし、
またどうしても痛くなったら行きますんでご勘弁! )


色んな人にしている食生活の助言だったんだ。
別件で一般医の先生に診てもらうことがあったので
その整体先生の助言をどう思うか聞くと、
「それだけ何でもダメっていう助言は聞いたことないわ。すごいストイックな先生ね」と苦笑いしていた。。。



胃を休ませる意味では良かったのかも知れないけど、お通じに大事なヨーグルトとかフルーツを食べられないというのは、かなり辛かった。


でも、腰の具合はすこぶる良い!

今まで、仰向けに寝た時
お尻と腰の間にすき間があった(腰の部分が床につかなかった)私が、ぴったりと腰が床に着くし、重い物を持った時などは全く腰の負担を感じません。



後日色んな友人に聞いたけど整体の先生にも色々あって、
ボキボキ骨を鳴らしまくる先生もいれば
そんなことしない穏やかな先生もいるらしいので
評判を聞いて探すことをお勧めします。

2014-11-26

父 その②

もうあっという間に父のヨーロッパ滞在は終わり、彼は金沢に帰ってしまったけれど、写真を載せていなかったので、今さらですが。



パリで食べたフレンチは格別だった・・・(;_;)
めっちゃ美味しかった、タルタル・・・と、このババロア^^



お土産に、
モノプリのサックを買い占める日本人おやこ・・・。
前みたいにもっと柄のあるものがあればいいのになぁ〜

ナントにあるカフェのLe Selectで父とコーヒー休憩。
 写真ぱしゃぱしゃ撮りまくる日本人おやこ。。。


デジカメを片手に
交代でトイレに立つ日本人おやこ・・・笑

店員さんにはちゃんと写真撮って良いか聞く。
私さえ映ってなければ問題ないよ〜と喜んで返事してくれた。
どこでも通るいい訳:「日本人なんですけど、写真いいですか。」

最後お店を出る時に「アリガトウゴザイマス!」の一言、可愛かった^^
ありがとう!


この年になって、仕事場に父を連れて行くと言うのは
正直どうなのかと思ったけど、フランス人はやはり
「家族」というキーワードが好きだなぁと思う。
私父に会うために2日休みを頂いたのですが、特に問題もなく。

お天気にも恵まれ、良い時間を過ごしました。




姉の力によってお洒落度が増した父。
多忙なスケジュールを縫って わざわざナントまで来てくれて嬉しかった^^ 
お父さんまたね〜
お母さんもお留守番ありがとうね〜!!

2014-11-21

父ナント来たる。

父が、3〜4年ぶりにヨーロッパへ。
(私のアトリエにて)

仕事の合間をぬって、24時間のナント滞在〜

久々に会った父は、体はわりと健康そうでした。

よく食べよく歩き、よく話した一日。
少しは親孝行できたことを願います。

今度は来年かな?

2014-11-17

雑記

長年ケチャップを好んで食べなかったボリスが、
ふとしたことで久々にケチャップを口にしたら
「うまっ」と一言。
ならば作ってあげようじゃないか、オムライス!

ということで↓

↓こちらは友人宅。
ナイフが刺さって出てきたので大笑いしながらのパチリ。
写真を撮るよ〜と言ってカメラ向けたら
網タイツのセクシーな足を見せてくれたけど、
あまりに高速でぼけた。


週35時間の仕事は確かに長い。
皆さんに「制作を続けるのは大変じゃない?時間が無いでしょう」と言われるのだけど、実際、時間は探せばあるのだ。
ただ仕事で疲れた頭と体を制作にすぐ向けるのが難しいだけ。

でもお金は必要だし、制作も必要だし、
どうこう言ってられないのが現実だ。

2015年はサロンだ展示だって、色々忙しそう。

でも、これを待ってたのよ私〜〜〜。
忙しいのが嬉しくて有難い!!!

そして 仕事をしていなかった間
貯めていたデッサンや絵に、今さらながら感謝している。


寒い季節ですが、心は熱いです :)

2014-11-11

ばらりんご

今日は祝日〜
薔薇のリンゴタルトを作りました。

そして、少し焦げた。
今度は真っ赤なリンゴで作ってみよ

2014-11-09

家族

週末を利用してオルレアンに来ている。


家族で集まるこの機会が
私にとって本当にありがたい。
この流れで金沢の実家にも電話をする。



養父が亡くなって早くも8ヶ月。

最近は仕事も慣れて来たし
2015年は展覧会の予定もいくつかあって
絵も売れたし、、、って、
報告することが沢山ある。

生前は本当にホントに心配させてばかりだった。
いまなら自信を持って少しはいい報告ができるのに



なんであんなに早く亡くなってしまったのだろう。

2014-11-07

フォンデュと胃

フランスとベルギーの国境にあるMenenで早くもクリスマス市がやっていたので、うろうろ。別に何を買うってわけでもないんですが、見るのが面白いよね。



北フランス最終日、「夕食はスキーに行こう!」と
ルーシーが言い出して、スキー?と思いながらも
着いてったら、本当にスキーだった。。。
その名もIce Mountain !


スキーをする人を見ながら食べる、レストラン。。
(もちろんスキーも出来ます)
レストランとブラスリー(カフェレストラン)があって、
私たちはレストランを予約した。
行ってみると、レストラン側は 初心者が滑るコースしか見れなくて、転びに転んでいる人をずっと見ながら夕食をとったよ。


注文したのは、チーズフォンデュ〜
 とろ〜り〜
サイコーに美味しくて、
ほっぺたが落ちそうになるくらい美味しくて、

つまり食べ過ぎ過ぎて、

帰り道

お腹が痛くなり気分がとても悪くなり
嘔吐を繰り返す羽目になりました。(アポ・・・)

 翌日は腹痛で何一つ食べられなかった(;_;)
ナントに戻る電車内でも殆ど抜け殻のようでした。


悟りました。。。
日本人の胃は、チーズフォンデュを食べるために出来ていない。
これ結論。

だって、私が他の人より多く食べたわけではない。
まったく同じ量を(むしろそれより少量を)食しただけなのですよ!


長旅で疲れていたのもあるだろうし
フォンデュがすべての原因かどうか分かりませんが
旅先ではよく体調を崩すこの体質を
早く何とかしたいです。
 
コルテオ 太陽光発電