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2025-03-12

横山さんと二人展

トゥーロンからナントへ出発!

お昼ご飯用に買ったサンドイッチの袋の絵が最高だった
遅延もなく、スムーズにナントにつきました。
兄の家に荷物を置き、ギャラリー寄って、大急ぎで駅に戻って横山さんと千穂さんを待つ。
ギャラリーミラのエヴァと一緒に二人を迎え入れました。
この日はエヴァのお家でみんなで夕食。
オスカールの超美味しい牛頬肉の煮込み料理。美味しすぎて二人ともおかわりしていた。オスカールはパリで何年も有名レストランで指揮をとっていた元料理人だから。
横山さんはちょっと昼寝しようかな、と言っていたけど、千穂さんと私が美味しいお酒を飲み始めたら結局昼寝なく、そのまま夜までみんなで一緒でした。あああ面白かった
エヴァとオスカールには2人の子どもがいて、二人ともフランスの教育制度に興味津々。いろんな質問をして日本との違いに驚いていました。(フランスは1ヶ月半おきに2週間のバカンスがあることとか)


翌日は昼間は彼らにはゆっくりしてもらって、私はとあるカフェでゆっくり。犬様がいた。。。可愛い!!!!私が2階の席に移動したら着いてきてくれた。可愛いやつめ!
ブラブラ
市場でみんなで待ち合わせ。横山さんはすごく嬉しそうだった。貝を買ってた
そのまま近くのビストロへ。色々持ち込み。
その後私はエヴァと展示オープニングの準備へ。
横山さんは釣りへ。
千穂さんは中心地を散歩へ。

そして夕方ギャラリーで落ち合う。
本当に素敵なカップル。
いい写真だー
それを撮る聴衆。
後は私の絵です。二人展だから!
トマッシュに撮ってもらった!
私燃えてる〜!!!


この後オープニングが始まって、もう人、人、人!
一旦は多すぎて全然歩けないくらい。
外ではエヴァの弟のジュリアンが牡蠣とホタテをサービス。横山さんがマイ醤油で美味しそうに食べていて、すごくそれが良かった!!!
横山さんのことみんな怖がって話しかけにくいんじゃ?という意見があり、では張り紙をしようということで書いて貼った
「私はやさしいです。
 気軽に話しかけてください!
 私は横山です!」


あああああ サイッコーー〜に面白かったなぁああああ


大好きなシショーである横山さんと展示ができたことが最高に嬉しかった。けれど最初横山さんがギャラリーに登場した時急に
「こんな立派な方と勝手に展示して良かったんだろか、、、」と少しちょっと後悔というか不安が押し寄せてきて、なんかモゾモゾしてしまった。
でも横山さんが私の作品の一つを見て「これいいねぇ」と言ってくれたことから、「一点でも褒めてくれたなら、大丈夫かも」とちょっと気が楽になり、その後美味しいシードルサイダーとホタテを美味しそうに楽しむ横山さんを見て
「やっぱり誘って良かった!」とやっと心から安心できました。

数ヶ月前にメールで「二人展しませんか?」と聞いて2分後に
「いいですよ!」と返事が来たので、本当はそんな何も心配することはないのだけど。でもやっぱドキドキしたー〜〜ー

2025-02-11

ナントで短期滞在制作

またナントに来てます!
今回は3月のギャラリー・ミラでの展示で発表する作品を、ここで滞在制作。

ギャラリーのエヴァが素材や場所を用意してくれました。ありがとう。。。

期間も決まってて慌ただしい滞在制作。時間を見つけて友達らに会う。
早速兄(E3)に電話したらちょうど近くにいたので(アーティスティックガーデンの手入れ)コーヒータイム。カフェに入ったらおやつが何にもなかったので、近くのパン屋で買って持ち込み。
「祭りじゃーーー」と言いながら、ひたすら好きなものをカロリー関係なく全部買ってた笑

こちらは別の日、E1の家で。
手作りカヌレ、格別に美味しかった!
滞在中のすべてのご飯タイム(昼・夜)が人と会う約束で埋まっている…😵いつからそんなに友達多かったけ、自分。。

2024-10-04

絵の周りで行われる交流

ナント滞在最初は雨ばっかりだったのだけど、数日後やっと晴れた!!!
ロワール

絵の方は、久々に大きな絵が描けるとあって嬉しくて、ちょっと飛ばしまくってしまった。2日で大体の構図や配置などを完成させた。

建物自体、まだ完成してなくて工事関係者が私の後ろを行ったり来たりしている。98パーセントがオッサン(オニーサン)だ。彼らは最初かなり物珍しそうに私をジロジロ(本当に何秒もジーーーーーと)見ていたが、少しずつ打ち解けてきて会話をするようになった。そもそも現場に女性は珍しく、さらに仏語を話すアジア人で絵描き?というのが珍しいのだろか?分からん。それにしても本当、こういう場所では初め珍獣かの如く扱われる。。
大丈夫、慣れてるけどさ。。。
真ん中に猿を描き込んだのだけど、気に入らなくて結局一度全部消した。するとその後おそらく5〜6人のオッサン(オニーサン)らが
「あれ!猿は、猿はどこに行ったんや!」とびっくりするので、私は(そんなにびっくりする事なのか)と逆に驚いた。
「猿は今ランチタイムですー。」と答えると笑っていた。

その後猿を描き直す。
みんな安心。
つなぎ、今回も大活躍。
いつも一緒に働いてくれてありがとうね。
絵ばっかり描いているんじゃなくて、兄と台湾料理を食べにいき、その足でオペラまで行った。
これ、デカすぎるポスター!すごい迫力!!もちろん聞いてなくて、インスタで知った。
il piccolo marat
かなりダークな話。
オーケストラ、コーラス、主要オペラ歌手たち、全員合わせて演者は軽く100人は超えていた。小道具はかなり簡素な物だったけど、豪華な作品だったと思う。

翌日主役の人から直接「君の絵素晴らしいね!!」とメッセージが来て、めちゃくちゃびっくりした。嬉しかったーーー!ありがとう!

2024-09-29

北からナントへ

あっという間に1週間が経ってしまう。北からナントに来てます!久しぶり!

早速E1のお家に呼ばれて巻き寿司パーティーだーーーー
うまあぁああ
毎回レベル上がってる。
そして今回はE2の家に泊まる。
今回のナント滞在は大きな大きな絵の制作です。

高さ4メートル、幅7メートルのパネルを作ってもらって、そこに絵を描くよ!
建設会社を経営しているアートコレクターの人々が、私に絵の注文をしてくれたのです。新しい建物を建設中なのだが、牧子の絵をエントランスに飾りたいと。いつか絵は取り払って別の場所に持ち帰りたいので取り外しができるよう「壁画」ではなく「絵画」の注文。
この絵の制作のためにちゃんと下絵を描きました。その下絵から6色を選んで、各階にその色を当てがい(1階は深緑、2階は黄色、3階はディープブルー・・・のように)、椅子やテーブルや壁色などをその色にするんだとか。
なんかすごい。私の絵が与える影響大きくないか!?

こんな責任重大なプロジェクトを提案していただいて本当に嬉しいです!!

2024-06-12

市長とかプライドパレード

翌朝、Rue Voltaire(ヴォルテール通り)のお披露目会があった。私も喜んで参加しましたー

4月に私が描いた地面画はこの通りにあり、他にも数多くのギャラリー、つい最近改装オープンしたドブレ美術館やおしゃれなカフェがめちゃくちゃある。
この日はナント市長であるジョアナ・ロラン氏も来てスピーチを行った。この通りのお店一軒一軒をまわり、私も3分だけお話しさせてもらったー

写真一緒に撮ってもらった。E1の息子がフェリックスというのだけど、彼の誕生日が間近なので「これもらって撮ってもらえますか」とお願いしたら、めちゃくちゃ快く承諾してくれた。嬉しい!
しかしもっと長く喋れると思ってたけど、まじで3分だけだった。市長は忙しい。

この日はオペラのTosca (トスカ)が、一般市民公開の日だった。なので広場のスクリーンには私の絵がこんなふうに1日中うつされていた。すごいPUBだよね。公演は夜の8時からなので、長い長い間この状態が続いていたことになる。

ちなみにこの時新しい来年度のプログラムもらった!3年目のコラボレーション、毎度ながら印刷の質が高い!!!オペラのチーム、女性ばっかりなんだけど本当に優しくて大好き。みんなありがとう。難解なテーマでも、寄り添っていつも解決策を見つけてくれてありがとう。オペラの仕事のおかげで、私の絵の表現の幅も広がったと思う。



それを横目にプライドパレードを見に行った。活気がすげーーーー!!!ナントという街の勢いも手助けしてか、本当に規模がすごい。
ロワイヤル広場の中心。みんな登ってとんでもないことになっている。

みんな思いのままに着飾って踊ったり、叫んだり、笑ったり。
感動的であった。。。人はこれほど自由であるべきだ。何かに縛られて、本来の自分を隠しながら生きるべきではない。自分のセクシャリティを隠さなければいけないなんて不健康だし、社会に・他人にそれを縛る権利なんてないよ。



目をうるうるさせながら帰宅。
オスカールと子供達とみんなでバーベキューした!美味しいご飯いつもありがとう。
濃い1日であった。

2024-05-12

放牧終了

やっとトゥーロンに戻って来ましたー
長い放牧が終わった。よかったよかった〜
 
ナント滞在最後の方の写真。 
お花を買ったり
猫と戯れたり

 
ギャラリーMIRAと一緒に、とあるアーティストらのアトリエを訪問しました。
こちらはE2。来ていた服がまさにお花とどんぴしゃり!
Atelier POK
Ambre HervoとBenjamin Félyのお二人。彼らの作品はこの前行った一つ星レストランのLe Manoir de la Régateの食器としても使われています!
天国ー
おやつの時間!天気も良くて、みんなでゆったり
こんなアトリエとても理想的。
素敵な時間をありがとう!


 
コルテオ 太陽光発電