2013-05-28

濃厚な・・・

Rue Maréchal Joffreのベーグル屋さんでチーズケーキを食べました^^
濃厚で厚ーーいチーズケーキは 本当に本当に美味しいのです。
コレだけ濃いチーズケーキも久しぶりに食べた(*o*)

横に並べてあったキャロットケーキは
今度来た時のお楽しみにしよう。





 雨降ったり晴れたり、天気も忙しいもんだ。


制作にバイトに、
チャリで毎日ナントを駆け回ってますー



2013-05-27

やっと春

日曜日はフランスで母の日(fête des mères)だったのですが、
近所のスーパーに買い物に行ったら
私がなぜか小さな薔薇を頂いてしまった。







少しずつ気温が上がってきました。
でもまだ薄いコートや長袖は手放せない。
 
県議会(Conseil Général)
夕暮れ時、この建物に夕日が当たるとそれはそれは綺麗



バスの中で見つけた、
ムカツキマーク〜



夏よ 早くおいでまし
 



2013-05-26

Boum ! Bang !





インターネット上でアートに関する雑誌(のようなもの)を展開しているBOUM BANGで、私を紹介していただきました。

 ------> BOUMBANG - makiko furuichi


パリを拠点に活動している彼ら。

直接話をして、その真剣さに打たれて OKの即答。
有名なサイトかどうかは分からないけれども
Facebookのファンページには28,000人が登録しているそうだから、うーん、見ている人は見ているんだろう。

絵描き仲間のお陰で頂いたこのお話、
嬉しいです。Merci Lou Ros !

ありがたいことでございます(´д`)




彼らは他にもプロジェクトを色々抱えてて、今後も面白そうです。


色々辛いことがあっても、
こうしてご厚意で応援してくれる仲間がいるから
明日も頑張れます(;_;)


私がフランスに残っているのは、

町よりも食べ物よりも雰囲気よりも何よりも

アートを語れる仲間がいるからかもしれない。ね。


2013-05-22

突然の礼拝堂見学

タイトル通り、突然なぜか礼拝堂見学をしました。

参加している展覧会会場の横には小さな教会がありまして、
ひょんなことから教会の中を見学させていただくことになりました。
で、驚いた!!!!
 ジャじゃーーーん!(*o*)
見た目はこんな感じなのに↓
どこにこんな木に囲まれた場所があるかと言いますと、
最上階でございました。
階段をせっせと上るとそこは異世界。
船を裏返しにしたような世界がそこには待っていました。


17世紀に立てられたこの教会。
下の写真に無数に見られる梁ですが
木1本からやっと梁1本が作られるそうです。なんて贅沢!
ボランティアで教会の管理をしているというおじさんの説明は
専門用語が多くてあまり理解できなかったのが残念。
まだまだ勉強が足りない。精進しなければ
ブリュターニュに関連するドラゴンが
密かに彫られていました。

Pourrissoirという
死体を石灰と一緒に安置する場所も地下に存在していたそうで、
今でも教会に入るとガラス越しにその薄暗い空間が見えます。

思いがけない発見に驚いた一時でした。


一緒に見学したフランス人の友達もこんなの見たの初めてと驚いていました。
ナントに住む方は是非行かれてみては!?きっと快く見せていただけると思います。




2013-05-20

ミキティとプろムナード

ミキティがパリからやって来た^^
in 私のアトリエ。


天気は良いようで、寒い。
 


展示中のDécongélation Prematuréesは
今週末色んなイベントがありましたー
パフォーマンス有り、食べ物あり。
ミキティはこの展示を見に来てくれたのでした。ありがとう^^
↓またまたムット氏の作品。ボリス。
(Tiens Benjamin, je montre tout ! haha)
ブロンドの彼女が、「何これ、硬っ!」と言いながら
私の髪をセットしてくれた。
彼女はいつも美人でセクシー♥


念願のLe NID(巣)に行きました。
バーなんですが、基本別に何か注文する必要も無く
気軽にナントを眺望出来ます^^

真ん中に小さな隠しもの。

いつも見るナントが全然違う町に見えた(*o*)
すごい、なんて素敵なまち!!フランスに居るんだって改めて思い知らされました。
 椅子も全部卵。
 中心地に降りて、ガレットNantais


お次はFrac(fond régional d'art contemporain) des pays de la loireに行きました。アートセンターのようなもので、各都市に設けられている現代アートを推奨する施設のようなものです。
Nantes市内には無くCarquefouカルクフーという所にあります。
Tram1とバス95を乗り継いで行く、街中から40分くらい。
「日曜日はバス85に乗ってください」とホームページに書いてあったので実行したものの、指定されたバス停に降りたらそこから遠い遠い(*o*)
森の中を歩きに歩いて着いたら、靴はびちょびちょ。
とにかく着いて良かったものの、次は間違えない!
しかも日曜日もバス95ありました(-_-)
 ミキティと花の山
素敵な日曜日になりました^^
ミキティありがとう!


2013-05-16

ネットに聞いて

前回記事に書いたBiclooの1年パスの購入を考えていたとき、
市が運営する公共交通機関に関する窓口に寄った。

この際そこで買ってしまおう、とも思っていた私だったが
窓口のおばさんに話すなり

「手続きはインターネットでやって!」

と言われた。



「え?じゃあカードはどうするんですか?郵送されるの?」
と聞くならば
「カードはこれ」
と手渡され、
「あとは自分でやって」と言われた。

「今ここで手続きしたいんですけど」
と 粘るなれど、

「インターネットよ!」

と言い切られてしまった。




そういうシステムなのだからしょうがないのかもしれないが、なんか突っかかる対応(-_-)



その直後、携帯の契約プランの変更を考えていたので
この際携帯屋さんに直接行って色々質問しようと思い
出向いた。
最近の携帯は契約無しだと1ヶ月通話とメールが無制限で10ユーロなどというプランがあり、興味があったのだ。



そのプランに変更したいという旨を伝えると、
お店のお兄さんは
「あーその契約無しのプランは僕の担当じゃないんだ。だから何も知らない。全部インターネットに出てるから、それで調べてよ」


「えっ でもここは同じ系列の携帯会社でしょう?いくつか質問があって・・・」

と粘るも

「だから何も知らないって、ネットで見てよ。」


と言い、彼は奥に去っていった。。。








あんたらなんで窓口にいるんじゃいーーー
仕事しろーーーー!!!!(*o*)


こういう人たちを見る度に
落胆もするし、疲労感も怒りも感じるのだけども



うまく言えないんだけど、

いいな、

と思う。


決して彼らのようになりたいとかそう言うんではなく、
そのような対応が出来てしまう神経の無さというか
お客の気持ちを一切考えないこの対応。
ストレスゼロ感がスゴイ・・・

「知らないモンは知らない」
「それは私の担当じゃないし」
とすっぱり言って客を帰せてしまうのがこの国だよね。




良いか悪いかは別だけどね。

2013-05-14

ちょっとしたもの Bicloo

なぜか偶然見つけたコイツ。
(Google画像でね)
家に一つ欲しい!!!(*o*)





割られていた(*o*)
なんか綺麗だ。



そして、
遂にbiclooの1年パスを買った!

ナント市が提供するレンタル自転車。
町中に設置されていて、便利^^

マイチャリを持っているのだけども
何度も前輪がパンクするので
修理に出すのが面倒臭くなって結局・・・



1年パスは29ユーロ(約2500円)。
いつでも自分の好きな時に自転車を使えます。
最初の30分は無料。
30分を超えると(1時間以内に返却すれば)0.5サンチーム追加、と言った具合で増えていきます。

24時間だけなら1ユーロ。
しかも普通の銀行のカードでチャチャチャーとその場で自転車が借りられるから、便利ったらありませんね。

私の説明はとても曖昧なので、あまりあてにしないでくださいね。




2013-05-13

働くこと。

5月なのに
これだけ寒いのは、どうしてなんでしょう?
 



美術学校を出たからと言ってすぐ職に就けるかといえばそうでもなく、私のフランス人の友達には失業手当をもらったりアルバイトをしながら作品制作を続けている人が多数います。
中にはグラフィックデザイナーとかイラストレーターとか、有名アーティストの専属アシスタントになったり、はたまた電気工事士になったり、何故かシャネルに勤めてる子がいるけどかなり少数。現実はなかなか厳しい!


私は運良くバイトを見つけて、働いています^^
ここ最近のことなのでまだ慣れてないけど、国を変えて働くというのはこれだけ環境が違うものかーと驚き、そして人が面白いなぁと思います。


美術学校在学中はHabギャラリーで作品のヴィジットをしたり・受付でバイトをしたり、美術教育関係機関の大きなイベントで受付をしたり、日本語の個人レッスンもした。
某テレビ局のお手伝いを有給でさせて頂いたりもした。
日本にいたときはカフェでバイトしたり、コンサート会場のチケット切りとか、某テレビ局でテロップ打ったり、画材屋の棚卸、美術品の運搬業のバイトとか。まだある気がするけど思い出せない。
こうやってあげてみると色々やってたんだなーと思いました。



作品を売って生計を立てるのは本ーーー当に難しい。


私は自分の好きなことを好きなだけやってて、
好きなことしかやらないで
家族やパートナーに食べさせてもらうっていうのも、
26にもなったし自分で責任持ってやらなくちゃなぁと
正直思ったのでした。(遅い?)

今は飲食業で働かせてもらっているのだけど、
まだぺーぺーの私なので、少しずつ実力アップに出来たらいいなぁと思っています!
フランス人のお客さんはよくしゃべる。皆関西人みたいだ


制作のための時間もちゃんと確保されているし、
なんだか最近良い感じ(´ε` )





秋には 韓国はソウルで展示参加しますよ〜〜〜!


それでは今まで以上にはりきって制作頑張ります!^^
ブログも書きますね。



2013-05-12

続ムット氏

ムット氏自画像↓

(本当はイケメンなのに・・・(;_;)






昨日監視をしていてお腹が空いたので
Pain au chocolat(パン・オ・ショコラ/チョコパンのこと)
が食べたいなーと、ムット氏に言ったならば

「ここから一番近いパン屋はどこや」

という話になり、
色々考えた末 そこまで行くのが面倒くさいので

では

「どうやったら最も楽に、且つ一番早く行けるか」
という話になった。





ということで出た案
 







全く、くだらなーーーい (*o*)





2013-05-11

監視係

ムット作・私。↓


今開催中の展示・Décongélations prématuréesの監視係をムット君と。
 

14時から19時まで、5時間を2人で乗り切ります。
お絵かき&おしゃべり&悪ふざけで時間は過ぎてゆく・・・





これが展示会場の入り口。
Atelier Alain Le Bras。
Alain Le Brasという実在した芸術家のアトリエだった。だからアトリエ・アラン・ル・ブラ・・・単純。。。
路駐チェッカーをするASVPの人がしょっちゅう前を横切っていた。
暇だなーと。。って、私たちも暇だった(*o*)

横には教会。



 
コルテオ 太陽光発電