2015-05-31

車、海とBitche

友人4人を連れて、St. Nazaireに行きました〜
ボリスが用事でオルレアンに行って不在だったので、
退屈な私をヨンスーがSt. Nazaireに行こうと誘ってくれました。

St.NazaireにはGrand CaféLifeというアートスペースがあります。それぞれ隣接していてしかも海はすぐ隣。展示も見て、アイスも食べて、海で遊んで帰ってきました。(つまりは道楽)

運転はもちろんこの私!
行き帰り往復2時間の運転は多少不安ではあったものの、走り始めてしまえばあっという間。むしろ友3人と色々ぺちゃくちゃしゃべるのがとても面白くて1時間なんてすぐでした〜 :) 高速道路で、車1台追い越し出来たらすごいな、と自分で思っていたのですが意外にすんなり追い越しも出来て、きちんと法定速度も守り、無事ナントに帰ってきました。

マニュアルの運転、やっぱり楽しい。
オートマはそりゃ便利だし、良いに決まってるけど、私やっぱあのマニュアルのギアチェンジが好き。(坂道は毎回ドキドキしますが)

実はSt.Nazaireに行く前、1人で車に乗って買い物に行きました。
フランスで運転し初めてから、1人で車に乗ったのはこれが初!ドキドキわくわくでガソリン注入も出来たし、人生で初めて32ロールのトイレットペーパーを買ってやりました〜。


そのあとはすぐにBitcheという所へ
Jean Louis Costeのコンサートを見に行った。

彼のファンである友人ロマンが私を誘ってくれたのだった。
そうじゃなきゃ、絶対こんな場所来ない。(・_・)

Bitcheは雰囲気もよくて、自由で、驚くほどすごく居心地がよかった。
そして何よりJean Louis Costeがとてもかっこよかった。それにしても笑ったー。

これは別のグループだけど、たまには爆音を聴くのもやっぱ大事なのかとしみじみ思った。私はあまり音楽を聴く生活をしてないから。

遅く終わったけどロマンに車で送ってもらって安心 :)

こんなにいっぱい色んなことをした日も、珍しい。
面白かった〜


2015-05-27

コレクション

うちのサロンの1壁。

ボリスと少しずつA4サイズのデッサンのコレクションを始めています。

上の段、左から
Jon Chandler, Julien Brunet, Anne Sophie Yacono, HIromu Kakoi, Makiko Furuichi

下の段、左から
Ariane Yadan, Alexis Ernaux, Leon Sadler, Shoboshobo, Tetsunori Tawaraya


半分は友人アーティスト。
半分はスター達!という感じでしょうか。

2015-05-25

走った。

(今週のアトリエ。天気めっちゃ良かったです)

フランスに来て6年ほどが経って、
今日初めてジョギングなるものをした(*o*)


ボリスも体重が増えて少し気にしていた所だったので、2人でスポーツ用品店でランニングシューズを購入。晴れて本日、ご近所のモエちゃんとジュリアンの普段のランニングコースを一緒に走らせてもらうことになりました。
ホント2人のお陰、アリガトー!


私のtwingoで少しだけ離れた公園まで移動。早速4人で走る!



・・・え、めっちゃ苦しい・・・・・ゼェゼェ(´д`;)



10年間バスケットをやっていたとは言え、
ちゃんとした運動はここ8年くらいやってない。
肺が、足が、超驚いているーーー(*o*)


少したつと慣れてきたのか、少し楽になる。
何しろ天気がいいし、とても気持ちが良い。
(やばい、これがリア充というものかと思った)


休み休み、結局5㎞走ったのだけど
やはり運動不足は身に染みて感じた。
息の切れる感じが昔の辛い部活生活を思い出させてくれて、しみじみ。(この苦しい感じから、ぐいぐい自分を追い込んでいくのを思い出すだけで、「うわーーー!」となる。それほどきつかったから。)


結果はともかく、本日重い腰をやっと上げたボリスと自分に
まずはブラボーと言いたいです。

(走って帰ってきて、すぐガトーショコラ食べたけどね。)


2015-05-18

北、一泊二日

週末はまたもやとんぼ返りで遠出を。
北フランスまで作品を取りに行きました。
ボリスなしの、一人電車。

お利口な犬が横にいて、本当躾がなってるなぁと思った。吠えないのは当たり前、4時間の乗車時間中散歩なしおしっこなしご飯なし。素敵な犬ですねと飼い主の美人なお姉さんに一言言ったら、「ありがとう。でもこの子は本当に言うこと聞かなくて」と嘆いていたけど、なんのその。すごい賢い犬だった。通路を行き来する人にも見向きなし。すげー!


16日夜はRoubaixでla nuit des artsというイベントをやっていたので、ルーシーといっぱいギャラリーやらをみてまわりました。
Roubaixが治安の悪い場所というのは前に話しましたが、そんなの何のその。おしゃれなアトリエ、ギャラリー、素敵な美術館満載で、イメージがだいぶ変わりました。(でもやはり女の子だけの夜道は危険なので、男友達と一緒にだったけど)

こちらは国内でも有名な美術館、La picine。
北フランスには何度も来てたのに、はじめてはいった。

昔は本当にプール(大衆浴場?)として使われていた。

翌日はle fresnoyで映画見て、そのままナントに帰りました。
ほんと、一泊二日はあっという間ですな。


お約束の、お猫さん達 :)




2015-05-05

韓国語を聞く

関係ない写真です。ただ緑の青々しい姿が綺麗だったから :)
(そういえばこの前信号を「青bleu」と言って、友達にめっちゃ笑われた。フランスでは「緑vert」なので・・・。言ったらバカにされる!と分かっているからこそ、毎回ちゃんと考えてから言うようにしているけど、信号が青か赤かなんて言う時は大抵急いでいる時だ。だから毎回間違えてしまう)



今日はナント美術学校の入学試験(編入試験)があった。
パリに住む友人ジースゥの10年来の友・スンアがナント美術学校に入学するため、試験を受けにやってきたのだ。
ジースゥについてはこちら(→2012年4月の記事)

スンアは韓国で美術大学に4年通い、そのあと渡仏。
フランスの美術学校で学ぶため今はフランスの地方都市で仏語を勉強中。
初めて会ったにもかかわらず、すぐ打ち解けた。愛嬌があって可愛い彼女^^ 試験前日は我らがヨンスー(ナント美術学校を出た韓国人の女の子)も加わり、一緒に食事をして色々話をした。


話はずれるけど、2人が韓国語を話しているのを聞いて思ったのだけど、ヨンスーは韓国語を話す時、音が低くなる。少し勢いのある感じになるのだが、ボリスも私に一度同じことを言ったなぁと思い出した。
私は日本語を話す時、声が低くなって少し暗い感じになるらしい。基本母国語を使うことが無い生活なので、母国語を話す時はきっとダランと気を抜いてしまうんだろうか。面倒くさくって、声を高くすることさえも怠ってしまうんだろうか?うーん。



ところで
スンアは、こちらに来てまだ8ヶ月と言っていたけど、
試験のためにフレーズを丸暗記していた。
本当によく勉強しているなぁと思った。
自分の作品を前に、ちゃんと話していた。
画力のスキルがものすごくあって、いい作品を作っていたので是非良い結果になるといいな。
試験は何とか無事終わったそうだけど。

他の美術学校も受けたそうだが、
どうしてもナントに来たいと言っていたし、願うのみ!


ちなみに韓国語繋がりの話だけども、サランヘヨ(愛しています)とかカムサハムニダ(ありがとう)とかって、かなり有名だしなんとなく皆さんが知っている言葉。ドラマの影響だろうけど。でも、すみませんって、韓国語で何て言うんだろう?と思って聞いてみた。
「ミアネヨ」と言うらしい(色々種類はあるそうだけど)。
え、そんなの、一度も聞いたこと無い(・_・)とヨンスーに言ったら、

「韓国人は絶対に謝らないから。」と言って笑っていた。

そうかも。フランス人みたいにね。(´д`)
日本人は謝りすぎだし、ちょっと見習ったらいいのかもね。


 
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