2015-03-24

セーズ

ナポレオンをイースターチョコに入れてみた。
もうイースターの季節、、、早いなぁ(´д`)




これは先日の北フランスで食べたもの。
カメラのフラッシュの感じといい、卵の感じといい、
なんかすんごく、、、マズソー(*o*)!!!
でも、めっちゃ美味しかった。。。^^

脂っこいモノを食べると、消化器官が叫びに叫んでいるのが分かるんだけど、やっぱり止められない。北では魔力が働いている・・・





この週末、ボルドーからポリーヌとステファンがナントに遊びに来ていた。

彼らはDisparateというジンを扱うブックストアを営んでいる。
http://www.disparate.fr/
彼らが来るとなると、宴が毎晩開かれて本当にビール三昧になる(笑)
(私とボリスは仕事があるので早々に切り上げるけど・・・)

ということで久々に夜の美術学校へ。
金属を扱うアトリエ(金工室)でみんながセーズ(1669というフランスのビール)をひたひた飲んでいた。美術学校のテクニシャンの1人がセーズ好きなのを知っていて、私もセーズの大瓶を持って行った。大瓶には流石に驚いたようで、彼は笑ってた :)

美術学校をちょっとウロウロしたけど、なんか変な感じがした。本当にここで私2年間も学んだのか????卒業してから、生活が、友人が、環境が、いっぱい変わったので、ものすごく昔のような気がして、とてもとても不思議な気持ちでした。


卒業生も在校生も関係ない人もまざってワイワイ。
ポリーヌもステファンも、大事な友人。
来てくれて嬉しかった。
ありがとう!

2015-03-19

アマム

ホワイトデーといっても、フランスでは特に何もしません。だけどホワイトデーは私の誕生日でもあるので、祝っていただきました :)

28歳を迎える今年は、ルーシーにサプライズでHammamに連れてってもらった(*o*)


余談ですが
誕生日って、無事1年を過ごせたと思ってありがたいなぁとは思う。けど、それだけ。
パーティなどで主役になることが好きじゃないし、全然やりたいと思わない。そういうことをする人を批判しているわけではなく(もちろん人の誕生日パーティに行くのは全然構わないし)、ただ誕生日に特別なことをするよりかは、何気ない日に好きな人や仲間と美味しいケーキを食べることも素晴らしく幸せなことじゃないか、と思うだけなんです。


Hammam(フランス語発音でアマム)とは、つまり蒸し風呂。
サウナのようなものだけど、確かサウナよりか気温が少し低いんじゃなかったかな。違いはよく分かりませんが、とにかく水着で入ります!


ルーシーと2人で車で出かけたはいいけど、どこに行くか教えてくれない。着いた先はスポーツ用品店で、「なんでもいいから、水着選んで!」って言われてワケがわからず一番安価な水着購入(・д・)(今後プールに行く予定もないし)

そのあと着いた先は、アマム!
アマムによってルールは違うんだろうけど、私たちが今回行った所は女性専用時間と男女合同に別れていて、その日は女性だけの時間帯だった。女性だけだと裸はオッケーらしいけど、推奨されていないそう。でも1人だけ、みんなの前でガシガシに垢こすりしてたおばちゃんがいて、日本の銭湯思い出した。。。懐かしい・・・


アロマの香りが漂っていて、蒸気で周りもぼんやりしか見えない。お洒落な内装、日本のサウナの感じとは全然違って驚いた〜 バスローブとタオルも支給されるし、疲れたら休息スペースでお水やお茶・オレンジを食べることが出来る。ソファーやクッションがちゃんとあって、なんかリッチだった。


アマムは温度によって2空間に別れていた。2部屋目はものすごい暑くって、息も苦しかったけど、大きめの水風呂もあって快適 :)


居られる時間が決まっていて、およそ2時間。
2時間経つとお店のお姉さんが「ル〜シ〜、マキコ〜」と呼びに来てくれる仕組みになっていました。



ところが !!!!




私、年齢を重ねるごとに三半規管が弱っている(?)のか、今回もまたやってしまった。。。

そりゃー2時間もあんな暑いところにいたら、上せるし頭もくらくら、めまいします。最後の方、私とルーシーは垢こすり後、全身に泥オイルを塗ってつるつる肌の仕上げをしていたわけですが、その日は土曜日。若いキャピキャピ女子達がわんさか入ってきて室内の温度は一気に上昇・・・ ここで私、めまい勃発。

(このままいったら、いつもの、ゲ○ピーだー)

と、思って、これはやばい、外に出るぞと出たはいいけど
体が全身泥だらけなので、流さなきゃならん。
せめて水だけでも飲みたいと思うけど、ここが変なフランス。

わざわざ休息スペースに行かなければいけない。
しかも全身乾いた状態で・・・!


とにかくクラクラが収まるまで涼しいところに避難していたはいいけど、いっこうに収まらず、意を決してシャワーを秒速で終え、バスローブをめちゃくちゃにまとい、すぐ水を求めて走った。

なのに、、、、


すんごい小さなコップに1杯しか水が飲めない、
なんて意味不明なシステム!!!(*o*)



知っている人は多いと思いますけど、
欧米人って本当に水を飲む。普段からカバンに水がたんまり入った500ml以上のペットボトルを持っている人はいっぱいいるし、ゴクゴク水分を取る人種の人たちなのに、なのに、なのに〜〜〜〜〜〜!!!!


なんでアマムはあんな200mlにも及ばない少量の水だけを提供するのか!????



わたし、まじ、分からんかった。

日本の銭湯でも水飲み場ありますよね・・・
ゴクゴク飲めますよね・・・

結局水を3杯飲んで30分くらい横になりました。
頭はクラクラし続けて、帰りに車酔いもするしで色々あった誕生日でしたが、その夜は巻寿司も食べたし、良い思い出になりました。


一体いつになったら旅行中のゲ○ピーから解放されるのだろうか。

でも、アマムはまた行ってみたい。今度は2時間未満にする。


2015-03-18

B.A.R.

今回行った展示会場は、Bureau d'Art et de recherche #2(略してB.A.R.#2)という複数のアソシエーションが活動する公共施設で、昔はDraperieだった店内を改装したギャラリーになっている。

Draperieというのは、(私の辞書によれば)毛織物・ラシャ製造業という意味だそうで、つまりは布を裁断するようなことをしていたのではないでしょうか。だから入り口の扉にはハサミがあしらってありました。(最初これみて美容院かと思ったけど・・・)


 すっかり展示のことを書くのを忘れていました。が、無事にオープニングパーティも終わり、今はナントに戻って仕事再開。現実リターン中です。



旅行中、どこで撮ったかも忘れたような写真。

これが入り口。

中はけっこう広い。奥に見えますは私の作品群。
展示が終われば、写真を載せたいと思います。

2015-03-13

2015-03-12

バカンス

天気がとてもよくて、日陰に入らなければ、コートは不要。

有給は1年に30日ほどあって、消化率はほぼ100%のフランス。
今回1週間のやすみをとったので、思い切り満喫している。



昨日は人生で始めてビリヤードというものをしました。

↓読んでいる。

飲んだ。

散歩した。

2015-03-11

スウェット

ソファーでゴロゴロしてたら猫も横で寝てた。

今回私が展示をするRoubaixというところは、治安がかなり悪い。

アディダスのスウェットにキャップをかぶっているヤンキー(?)ばかり。彼らは街でただ群れている。

昼食にサンドイッチを買ったが、店内の客は私とボリス以外みんなスウェットだった…そしてヘッドホン(またはイヤホン)。
リールの地下鉄で、各駅止まる度スウェット族が乗ってくるので、北仏でのスウェットの売り上げはすごいことだろうなぁなどと考えていた。
ちなみの私の友人でスウェットを正装のように着て外に出る人はあまりいない。ま、そんなことはどうでもいいんだけど、、、(スウェットを着ているというだけでヤンキーとは限らないしね)
同じフランス人でも、全然違う。

搬入はほぼ終わった:)

2015-03-10

Dans mes yeux 告知

また北に行きます!
そして展示のお知らせ。


Dans mes yeux

avec Hélène Delmaire, Makiko Furuichi, Gaëlle Lucas et Yasmina Benari


Du 14 mars au 9 mai 2015
Vernissage le vendredi 13 mars à 18h30
Au Bureau d'art et de Recherche #2 à Roubaix
112, avenue Jean Lebas 59100 Roubaix

3月14日〜5月9日
オープニングパーティ 3月13日(金)18:30〜

/// plus d'info 


今回はフォンデュに気をつけまーす

2015-03-05

きらきら

そう、春なのです。
光が眩しい。
暖かい。


27年も四季を繰り返しているはずなのに、なんで忘れるんだろうか。
冬の間は、冬という季節にも終わりがあることをすっかり忘れてしまう。
朝仕事に向かう途中 辺りが明るくなっているのを見て
これって春ジャン!て今日思った。

これから暖かくなっていく。



ヨンスーのビビンバ。



 
コルテオ 太陽光発電