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2025-09-05

トゥーロンへ一旦戻って、打ち合わせでフォントゔろー

シャモニーから車を6時間ほど運転してトゥーロン帰ってきたー久しぶり我が家!
植物がこんなに育ってた!
お友達のソニーとご飯。
ソニーはこの夏仕事で一瞬シャモニーに来た。南で生まれ育った彼はあの山々に囲まれる街を見てかなり感動したよう。なんか嬉しかったー
海まで走るのも本当久しぶり
2日間戻って、9月1日。
電車に乗ってフォントヴローへ。
今回の電車の旅が長くって、、、朝6時20分に出発してソミュール駅着いたのが15時!(3本目の電車がなんと5時間半もかかる鈍行だった。) それから駅まで迎えにきてくれたスタッフの車に乗り30分かかって着いた!長かったーーー
(南に移り住んで2年になるけど、ナントに住んでた時よりペイ・ド・ラ・ロワールでの仕事増えてないか?)
着いたその瞬間からスタッフのみんなと仕事の打ち合わせが始まり、なかなか充実した時間だった。やっぱ直接会うと話が進むね。
夏休み明けの9月はフランスの新学期。それもあってかなんかオフィスが新鮮な雰囲気(みんな休み明けでただ元気そうだったからかも)
クリスマスのための大プロジェクトなのでみんな気合が入っている!

2025-08-11

トゥーロン ジャズ

久しぶりの自宅を堪能する。
アトリエに行って荷物整理したり、今やってる個展をジョルジュと見に行ったり。 


井上陽水のCDゲット!(ジョルジュと私がどハマりしている)
この前おピロさんがファッションウィークでフランスに来た時に持ってきてもらった。
それにしても暑い!
30度を楽々超えてくる。年々暑さに弱くなっている気がする。


Jazz à Toulon
https://www.jazzatoulon.com/
何気なくジョルジュがパンフレットを見ると、なんと彼が学生時代スペインに交換留学していた時のルームメイトがメインで歌うらしい。
Pablo Campos
https://www.pablocampos.fr/
彼は学校を卒業して高給な仕事に就いたにも関わらず、全てを投げ出してジャズピアニスト・歌手に転向。今もこうして活動しているそうな。
まさかの超偶然で彼のコンサートを見れて、嬉しかったソワレでした。
終わって舞台裏に会いに行ってジョルジュとのツーショット撮った。嬉しかったね。

しかしいろんな偶然があるものだ。
偶然というか必然なのかもしれないけど。

2025-04-20

個展の準備とか

しばらくはトゥーロンに残って、トゥーロン市内のアートスペースで5月半ばから始まる個展に向けて準備。なのでお弁当生活再開でーす!(展示自体は9月半ばまで開館)
地味だけど大きな野菜とかマヨネーズやケチャップ(大好きな…)を買えるのが嬉しい。(すぐどこかに長期出張とかだと電気水道を全て切って出発するから。なので冷蔵庫は常に綺麗で空っぽ。)
アトリエで何気なく使ってた鉛筆!衝撃!
30年前とかの北國新聞の景品とかですよ 懐かしー
数ヶ月前にとある映像作家の人ら(Le Port des Créateursとコラボしている)から連絡を受けて撮影したんだけど、どうしてももう一度マキコのアトリエで2シーン撮りたい、と言われて承諾。簡単なセリフだけど、カメラの前だと緊張しちゃう。何度も何度も取り直してオッケーもらった。良かった
コンセルヴァトワールの男の子が私のアトリエで絵を描くシーン


トゥーロンにTomo Tomoという日本料理屋さんがオープンして、みんなで行ってきたー!すんごく美味しかった!!!日仏ちょうどいい具合にミックスされた濃厚なクリームスープがベラボーに美味しかった!次は醤油系のあっさりラーメンも食べたい。
お店に入ったらすぐにお店のスタッフの人(仏人)に「日本人ですか?」と聞かれ、しばし「美味しいですか?」「どうだった?」と感想を聞かれた。笑

友人ピエールを雇って、作品のお手伝いをしてもらってます!まじありがとうピエール!!助かります!
ちなみに不思議なことだけど、このピエールの苗字と私のパートナーのジョルジュの苗字が同じSaladinという偶然。しかもジョルジュの弟の名前もピエールなので、同姓同名が近くに2人もいるという摩訶不思議。


2024-12-03

きたく

Toulonに帰る日、Atelier Morsureで前回制作した版画にサインを。
おぴろさん写真ありがとう!
そのあとおぴろさんとお別れして、電車に4時間乗って帰って来たー
(ちなみにこの日は新婚カップルのゆーぞーさんとよりちゃんはバスに乗ってモンサンミッシェルへ行っていた)
 

トゥーーーローーーーンついたーーー
やっぱり暖かい。
そしてそこらじゅうイルミネーションがギラギラ
日曜の朝は毎度のごとくプールへ舞い戻る。
そういえばカーンでもプール行ってたけど、気温が8度でも屋外プールに入っていた。さすがにプールに入るまで寒いのでちょっと小走りするけど、水に浸かってしまえばこっちの もの。トゥーロンもそりゃ屋外プール入るまで寒いけど、ノルマンディーの寒さに比べたらへっちゃらだ。
最近のわたしである
 

2024-10-12

海辺でリフレッシュ

トゥーロンに帰って来て、早速アトリエで制作。
最初っから飛ばしすぎて夕方くたくたになっていると、ソニーがひょいとやってきて「海いこーよー!」と誘ってくれた。

それを聞いて2秒後にわたしは片付けをし、カバンを持ってソニーと一緒に外へ出た。レオに合流して3人で海へ。
めちゃくちゃ嬉しそうなレオ(笑)
ソニーが撮ってくれたわたし。 
彼はインフルエンサーなので、写真が痺れるほど上手い!ありがとうソニー!
天国。
忘れてた、わたし海のすぐ近くに住んでるんだったよーーーー最高だよーーー!
3人でダラダラしてたらお腹がすいてきてしまいみんなで「すごい脂っこいポテト食べたいなー」ってことで、車を走らせて買って来た。家に戻ってみんなでムシャムシャ食べた。
もうなんて私は幸せ者なのだ。激ウマでした。
 
 
話は前後しますが、友達の息子がこんないい写真撮ってくれてて、送ってくれた!ありがとうマクスゥー!
制作の時は青いツナギばっかり来てるけど、これもある。黄色い作業着はもうかれこれ17年も使っている。長持ち!

2024-06-30

兄とおピロは帰路へ デザイン・パラード

最終日、兄は午前中のうちにニースへ旅立った。彼の本当の妹がニースに住んでいるからだ。数日滞在して、その後ナントに帰るらしい。(後で色んなガーデンや公園をまわっている写真が来た。楽しめたようで何より)

おピロさんは夕方にパリに戻って、翌日日本へ旅立った。昼間私は急ぎの仕事があり、アトリで作業。
私の壁画の前でかっこいい写真撮れたー


翌日はDesign Parade デザインパラードのオープニングレセプションでした!
Design Parade Toulon,
8e Festival International d’Architecture d’Intérieur

レオがシャンデリアの作品を出品しており、みんなで見に行ったよ〜
相変わらずイケメーン
会場にいる人たちみんなオシャレすぎて、普段のトゥーロン市とかけ離れすぎている。ファッション雑誌の中にいるみたいだったーさすがデザインのフェスティヴァルなだけあってみんな意識超高い。当たり前か

レセプションはその後場所を変え、大勢の人で賑わった。トゥーロン市でこんなにたくさんの若者を見たのは初めてではなかろうか。あまりに人が多く、暑く、疲れていたので全然写真ないけど!


その後 港でみんなで食事をして、フェスティバルが開催するパーティへ行ったのだけど、入場バッヂを持っていなくて入れなかった。。泣く泣くみんなそれぞれ家に帰ったけど、そこに辿り着くまでがあまりに楽しいソワレだった。満足!

酔っ払ったユゴ笑
足の角度が素晴らしい!

2024-06-19

Hyères(イエール)の塩田とか

昨日は朝からプールで1500メートル泳ぐ。
数年前から少しずつ少しずつだけど続けてきたプール通いが心身に良い。泳げる距離が増えていて、時々2000メートル泳ぐ時もある。出来れば週に2回行くようにしている。日によってものすごく楽に軽く泳げる時と、肩や腕が重い日がある。人間の体ってこんなに毎日変化するんだね。自分の身体にとても敏感になる。
急に夏になった。短パンにタンクトップの毎日!
Hyères(イエール)の塩田に行ってきた。
トゥーロンから車で30分くらい。
ここで1年後、レオと展示をやるかもしれない。その下見です。
塩田は現在使われていないのだけど、敷地内に昔加工(保存?)用に使われていた大きくて美しい倉庫がある。今は特に文化教育などいろんな用途で使われており、モード界のデフィレや展覧会会場としても使われたりする。
もうどこの国に来たんですか感が出るくらい、不思議で美しい場所だ。
楽しみだなぁ、どんなことが出来るんだろう

2024-06-16

車が消えてた話と初めてのデモ。

昨日の朝。車に乗ろうと思って、駐車していた道に行く。(ちなみにフランスは基本路上駐車である。市内中心地は有料、郊外は無料)
最後に車に乗ったのはシャモニーに行った前だから2週間ほど同じ場所に停めてあったことになる。車動かすの久しぶりだなぁと思いながらその道に辿り着くと、あれ?ない。。道の一番端っこに停めてたはずなのに、自分の車がない。。。

この場所は合法的に認められた駐車スペースだし、無料だし、本来なら問題ないはず。私、別のところに駐車してたっけ?勘違い???
ドキドキしながら辺りをウロウロ。自分の車を探すも、ない!!

ぬ、盗まれた…?

焦る私。
私の車は2005年製のオンボロ仏国産車。車種はここでは書かないけど、とにかくよく盗まれることで有名なもの(作りが簡単だから)。

つ、ついにわたしの車も盗まれたか。。。と愕然とした。
そして歩いてLe Port des Créateursに行く。
歩きながらジュリアン(ディレクター)に電話する。
「ジュリアン!!車、盗まれたぁぁ」


ジュリアンは普段からこうした多くのトラブルやいざこざに慣れているので、わたしの電話ごときで狼狽えない。
「牧子、落ち着いて。とにかくLe Port des Créateursで落ち合おう、そして解決策を見つけよう」

そしてオフィスに着くと、ジュリアンがわたしを待っていた。
ジュ「どのくらい駐車してあった?」
私「2週間くらい」
ジュ「やっぱり・・・。ユゴと話し合ったんだけど、もしかしてfourrière(駐車違反車の)車両置き場」にあるんじゃないかな」
私「!!!」


彼はすぐさまfourrièreの電話番号を探しあて、私に伝えた。
私は恐る恐る電話する。

私「もしもし、あの、もしかして私の車、そちらに保管されてないかと思って電話したんですけどぉ」
おっさん「車のナンバーお願いします」
私「XXの△△△の、」
おっさん「⚫︎⚫︎ね」(下2桁当てられた)
私「え!!」
(ここで ジュリアンと私、爆笑)
おっさん「あなたの車を11日からここで保管しています。」


なんとまぁ、レッカー車で連れ去れられてから4日も経っていた。工事車両通行の妨げ、が原因らしい。
その後私は引き取るまでの手続きの仕方と、必要書類(免許証、自動車登録証、自動車保険証明書)と金額を聞いた。私の場合同日引き取りに行けば161ユーロ。(高い…😭)毎日6ユーロずつ上がっていくそうな。(日当で考えると6ユーロならそこら辺の有料駐車場より激安なんだけど笑)

この時点で朝の11時。実はこの日は極右政党に反対する大規模デモを控えており、私も参加するつもり。だから車のことは午後やればいいので、まずはジュリアンたちとみんなでデモへ!💥
実はこれが私にとって、人生で初めてデモ参加だった。
こんなギリギリになってデモをしたって意味がないとか、そんなことをしても何も変わらないという意見もたくさんある。そうかもしれない。日本国籍の私には元々選挙権がない。。

一昨日、Le Port des Créateursでみんなでお昼ご飯を食べながら会議をした。政治がこれ以上右に傾くと文化予算が大幅に削られ、Le Port des Créateursの存続自体が危ぶまれるかもしれない。極右党はle régime des intermittents(断続的興行労働者制度)の廃止も発言したのだ。(例えば舞台芸術等で働く関係者の安定的収入を保証しないということ)

会議でそれぞれが一人ずつ、みんなの前で発言した。初めてこんな風に自分の思うことを仏語でフランス人に伝えた。大したことは言ってないけど、恐る恐る自分の言葉で意見する。ものすごく豊かな時間だった。
そのこともあって、絶対デモに参加したかった。


例えばナント市は左翼勢が強く、デモもかなり白熱する。
ナントに住んでいた時は激しいデモを何度も目にしたし、街の損害もひどいものだった。(意味もなくただ物やショーウィンドーを壊す人たちがいる)
でもトゥーロンはまず基本すごく右寄りの市としてかなり有名である(1995年人口3万人以上の都市ではじめて極右政党である国民戦線(FN)の市長が誕生)。
だから左寄り思考を持つ人口は割と少なめである。デモ自体も、私が想像していたよりか、かなりソフトであった。
しかし行進中団結する気持ちが強くなって、本当に参加して良かったと心から思えた。会議のお陰である、みんなありがとう。



デモが終わると私は一旦家に帰った。
必要書類を全部揃えた。自動車登録証、車の中に置いておかなくて良かった…
そして警察本部へ。
初めてのデモ、初めての警察。笑
そこらじゅうガラス張り。
待ち時間なし、すぐに女性警官が対応してくれて紙をもらえる。

そしてその後車取りに行った。
fourrière(車両置き場)は、意外と市の中心地にあった。。。良かったーーー余裕で歩いていける距離。今までレッカー車にレッカーされてしまった友人らの話を聞いたことがあったけど、市によってはめちゃくちゃ遠いところにあって、タクシーに乗って行かなければならなかったり。その分交通費もかかって痛い目に遭うのだ。私は本当にラッキーだった。

警察署の紙を提出して、161ユーロ払って、マイカーにご対面。。。お前、寂しい思いをさせたね。。。ごめんねぇえええ
実は車が無くなって歩いて市内まで行くまでの間、呑気にも「新しい車は何にしようかなぁ〜」と考えてた自分が恥ずかしい。笑 私の車はもう8年ほど乗っており、古い車種だし壊れているところもいっぱいあるが走るには全く問題ない。3,000ユーロで買ったけど今売ろうとしても全然高く売れないのは知っていたので、「これも新しい車に変えるいい機会かもなぁ」と思っていたのだった。

ごめんね、大事にするよ!!!壊れるまで乗るからー!!




そして翌日、愛しきマイカーに乗って海にやってきた。やっぱり車は便利。
蝉の声が聞こえた。もう夏だね

2024-05-20

外に出かける週末

週末はとにかく外に出かけた。
(そして仕事(制作)をしなかった!ブラボー自分)
 仲間と一緒に郊外へ。
 こんな素敵な場所あったんだねー
もちより。ピクニック!
みんなは入水してたけど、私は足を少し浸して、そのあと昼寝した。みんながいる安心感と、とにかく場所が素敵でうとうと。最高に気持ちかった!
ゆっくりみんなで休んだあと、Eco Parcにいった。森の中につくられたアスレッチック施設。
写真の真ん中に人がいるのが見えるだろうか。ワイヤーロープで繋がれている状態で上に登っている。
様々なルートがあり、一番難解な黒色ルート、次に難しい赤色、青色、そして初心者(子供)向けの緑色ルート。私は今回初めてだったので緑色ルートを3つしました。セキュリティはしっかりしていて、とても安心。最初怖かったけどなんとか無事にできました。
ルートによっては地上20メートルのところをジップライン(と言うんだね、フランス語ではTyrolienneといって、、竹や籐、鉄骨の軌条、ワイヤーロープ、スチールケーブルなどをに吊り下がり自重で滑走するもの)で滑る。これがめちゃくちゃ気持ちよいのだ。
ルートをこなしている最中は携帯で写真を撮る余裕すらないし、そもそも携帯持ってこんなスポーツできない。なので他の写真はないよ!
おそらく全部で2時間くらい滞在。他のメンバーは青ルートに挑戦してた。私はソニーと一緒に緑。最高に面白かったー
体はクタクタ。もう夕方だったけどそのあと海に泳ぎに行った
5月にこんな手軽に海に行けるのはやっぱり信じがたい。南に住むってこういうことなんだなーと改めて思った。最高。
水温はおそらく18度くらい。冷たいけど、それがいい。
 
 
翌朝起きると早速筋肉痛を実感。とくに腹筋。痛い!
 
 
その日は家の片付けをして、別の友人とまた海に行った。15時に集合してそのまま海に直行。彼は、私がトゥーロンに来てから初めて出会った「地元の友人」。アート関係から抜け出して違うジャンルで仕事をしている人と話すのはまたそれも良きかな。いろんなジャンルの人と話をするのって本当に大事で、アート畑で長い間生きて来た私は本当に必須。
泳いだり浮いたりだべったり、3時間くらい海を楽しんだ。
そのあと久しぶりにオムライス作った!
素晴らしい週末であった。
フランス人は本当に休むのが上手だ。というか時間の使い方がうまいと思う。
 
コルテオ 太陽光発電