2015-02-19

最近のアトリエ

タイトル通り。

2015-02-18

塩釜と車

ある朝ふと、一枚パチリ。

少し暖かくなってきて、春の存在を思い出しました。
世の中、年がら年中寒くなくて良かったと思った。



週末は田舎の友人宅へ行って、30cmを優に超える立派な鯉をいただきました。この鯉、彼らの農地内にある湖で釣ったらしい。
オープンで3時間。
塩釜焼きにしてくれました。


4年ぶりにマニュアル車を運転して、田舎からナントまで帰って来ました。
昼のうちに出発すると何度も言っていたのに、結局楽しい時間は過ぎて夜になってしまい、自動車道はもうガクガク震えながら(*o*)
4〜5年もちゃんと運転していない私が(しかも日本でしかほとんど運転してないし)、ガクガクしないはずはない。

横で私の運転をアドバイスしてくれていた友人が
「遅い!!!」というので、100㎞を出す私・・・でも、100㎞でも全然遅くって、一度も追い越しせずに終わりました。(気持的には80㎞ぐらいがいいんだけどな・・・)

田舎道も70㎞ぐらいで走ってたら
「遅い!!!」の連呼だし、
「えーーいーじゃん。遅い方が安全でしょ」
と私が言ったならば
「いや、逆に危険なんだよ。田舎は一本道で追い越し出来ない所が多いでしょ。マキコが遅く走っていると後ろの車がイライラして、事故の原因になるんだってば。5台6台と車が後ろにピタッとくっついてきたら、マキコにもストレスになるし」
と言われた。

まぁ、確かに。。。

ということで、これから少しずつ運転の練習をしなければね。
それにしてもマニュアルのギアチェンジのあの感覚。
やっぱいいなぁ!


2015-02-12

ファーマシー事情

随分前の話だけど、
ファーマシーで仕事中 お客さんに

「カタコル探しているんですが、どこにありますか?」

と質問された。

(え、肩凝る?肩凝るって言った?今? )

そんな薬(なのか?)知るはずもなく、
「すいません、その薬は知らないのでレジで聞いて下さい 」
としか言えなかった。が、
その後私の頭の中はカタコルでいっぱい。

やはり肩関係(筋肉・関節)関係のものなのだろうか?
気になるー気になるーーーー!

と、思いながら一日過ごして
家に帰って調べたら、
Catacol・・・なんのこっちゃない、目薬だった。

あと、Siligaz(シリガーズ)という薬があって、
最初これ見た時冗談かと思った・・・
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
これはガスによるお腹の張り用の薬なのです(!)


あとはTAMAL(タマル)というサプリメント。
綴りは違うけれど、"T'as mal(タ マル)" は「(君は)痛い」という意味。。
なんて、オヤジギャグですね。




ファーマシーには色んな薬やサプリメントが山ほど売っている。
頭が冴える、記憶力が良くなるサプリメントなんかも売ってる。
ストレスを減らすサプリメントなど星の数ほど売ってるし、
種類がありすぎてもう全部一緒ちゃうかって思う。



来客数もそれはそれは多くて、年配の方もいらっしゃる。
1階(日本でいう2階)で外への出口を探している
じーちゃんばーちゃんも何人もいるし、
狭い店内に本当多くの方が来られるので
常にごった返しており、
時々自分が今どこで何をしているのか
なんかよく分からなくことがあります。



私は幸運にもファーマシーの仕事と、作品制作の仕事とがあるので、ファーマシーで色々嫌なことがあったり辛くても全然平気だ。
今つくっている作品のこと、展示のこと、これからのことを考えるとワクワクが自分の中で強くなって、嫌いな同僚のこととか、態度の悪い客のこととかも別にどうでも良くなるのです。


今は3月にRoubaixで参加する展示用の作品制作と、同時期にパリのデッサンを扱ったサロンに数点出品するので色々準備が忙しいです。パリの小さなギャラリーでも4月に展示をします。

少しずつ暖かくなってきましたね。
春が待ち遠しいです!


2015-02-11

2度目のChâteau d'Oiron

母親の車を借りて乗り回しているアリアンヌから電話でお誘いがあり、日曜を利用してChâteau d'Oironに行ってきました。

実は、行くのは2回目。
(→前回は2012年8月


城自体は古びていたけど、とても面白かったイメージが強く
今回も楽しみにしていた^^

だけど・・・もう、なんだって、、、

寒かった(;_;)




前回のChâteau d'Oiron訪問の日が
お天気に恵まれすぎていて とても素敵すぎる。
今回寒いながらも、晴れればピクニックしよう〜と言い
4人持ち寄りで参加したものの
寒すぎて、車の中で食べたという。。。。悲しすぎる(T_T)

でも美味しい焼きたての小麦パンやマルシェのパテ達、くさぁいカマンベールチーズ、ビールなどを友人とワイワイ車内で食べたのはなかなか良かったのであった。



それにしてもアート作品たちの姿・形・場所は全く3年前と変わっておらず
ただただ劣化していた。
蜘蛛の巣がびっしり張っていて、更にとある作品が収められているガラスケースには蠅の死骸が何十匹と埋まっており、驚愕しました・・・
作品の維持管理にもお金が出せないほど、資金が無いんだね。
見物客を監視する人もゼロ。
作品達も一切新しくなることもなく、見ていて悲しくなりました。


窓の扉(?)おしゃれ

でも、一度行ってみる価値は絶対にあると思います。
機会があれば、みなさまも是非。

Château d'Oiron
(ホームページに無駄なお金かけるんだったら、蜘蛛の巣&ハエ掃除も出来そうなもんだけど?)

 
コルテオ 太陽光発電