セヴリーヌの出来合い料理が、なんでこんな美味しいんだろ。彼女はヴィーガン。料理の幅がかなり豊富で、しかも毎回美しい。 調味料の使い方がひたすら上手だ。
Leomiの展示がやっていて、行ってきた。そこで5年ぶりにボリスケに会った。
このブログをむかーしから読んでくれている人は知っていると思うけど、ボリスケとは、わたしが2011年から7年半も付き合っていた人で、パックス(事実婚みたいなもの)までしていた人だ。お互いの道を歩むと決めたのが2018年。その後会ったのは数回。その数回ですら、私は彼と話をできる状態なんかではなく、めちゃくちゃ早口で何を話していいかわからない状態だった。
Léomi Sadler レオミ・サドラー
しかし今回は全然違った。お互いかなり余裕を持ってお話ができた。前から何度か彼とメールのやり取りもしていたし、1年半前からボリスケに真剣に付き合ってる彼女がいるのは教えてもらっていた。
今回お互いの家族の近況を伝え合って、どんなことをしているとか、そういうたわいのない話をした。
最初は少し強張っていた彼の顔も、少しずつ私が知っていた優しい顔になっていった。そうそう、ちょっと変わってるけど、本当に面白くて優しくていい人なんだよね。忘れてたー
じゃなきゃ7年半も一緒にいないってね。
かなり長い間二人だけで展示会場の端っこで話をしていた。
なんだかものすごく嬉しくて、そして今まで心の底でずっしりと残っていたシコリみたいなのがシュワシュワと成仏していくのを感じた。(決してなくなったわけではないのだけど。お互いに傷つけあった痕跡は消えるわけではないからね。そしてそれを綺麗さっぱり忘れるのが本当にいいことだとは思わないから)
「またね」と言ってバイバイした。
なんとも嬉しいソワレであった。
彼とゆっくり落ち着いて会話出来た自分に拍手した。
別の日。みんなでコルシカ料理食べに行ったー
今度また銅版画をすることになったので、版画アトリエに行ってきたよーそしたらクレイジーなトリスタンという友人も居合わせて、写真撮った。指輪は全てつけたままで生活しているそう。こんなに重いのつけてたら指痩せそうだけど笑
トリスタンを撮るギヨーム。笑
トリスタンの目についているのは、彼の娘ちゃんが工作したもの。笑
ああああ今回の滞在も楽しかったなーーーー
シャチョーとお昼ご飯を食べたんだけど、約束の時間より早めに着いたからブックオフに寄った。そしたらなんと美輪明宏先生のこんな本を1ユーロで見つけてしまった!!!
キンキラキンで輝いていらっしゃった帰りの電車で読んだけど、タメになることしか書いてない。ありがたやー!!!
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