2024-06-22

新しいギャラリスト

ペラソルを十分に堪能した後、家に一旦帰る。時間はもう夕方に差し掛かるくらいだった。アポイントメントで気が張っていたのか疲れていた。ちょっと昼寝しようと思ってソファーに寝転んで目を瞑ったら、ガッツリ1時間くらい寝てしまった。自分のいびきで目覚めるミラクルファインプレー笑

その後は急いでLe Port des Créateursへ。その日は展示のオープニングがあった。(私は参加してない)
たくさんの人とひっきりなしに話してたらまた写真撮るの忘れた!

その後は大事な大事な会食が。
実はこの日、レオ Léo Fourdrinier が所属しているギャラリー La Galerie Les Filles du Calvaireのスタッフの方2名がパリからわざわざいらっしゃっていた。レオは秋にパリのこのギャラリーで大規模な個展を控えている。その打ち合わせだ。
私も実は同ギャラリーからオファーをいただいており、翌朝作品を見せる約束をしていた。

わたしは元々パリの別のギャラリーと仕事をしていたが、色々あって結局このLa Galerie Les Filles du Calvaireと仕事をすることに決めた。かなり大きなギャラリーでパリの中心地に2箇所場所を持っているし、レオもいるし、何よりスタッフの方々とのやりとりがとてもスムーズで、皆さんとても優しく色んなことを気遣ってくれるのが分かるから。結局人と人との相性だし、こちらのギャラリーは女性も多いし。

海沿いのレストランゆっくりご飯食べた。その後は海沿いをみんなでちょっと散歩した。最高に楽しい時間だったーーー


そして翌日。長い時間をかけて色んな作品を見てもらった。水彩画はどれだけでもある。しかもインスタに結構載せてるけど、数年前描いてた油絵は全然世の中に見せていない。すっかり忘れてたのだけど、レオが「絶対見せた方がいい!」というので昔の作品だけど全部見せることにした。人の意見大事。
私の強みは素材の違う作品を扱っていること。
水彩画、油絵、焼き物、ブロンズ、彫刻、インスタレーション、布、版画、壁画、、、確かに幅広いよねー(他人事)

実はもうギャラリー専属契約書の提案を受けており、今後はその内容を詰めてサインをする。これで友人に気軽にタダで絵をあげたり出来なくなる。安く売ってくれ、という友人らにも、申し訳ないけどちゃんとした理由で断ることができる。ごめんね。

レオ。
アトリエの片付けとか色々助けてくれてありがとうね。


ギャラリストの2名がパリに戻って行った後、私とレオはレストランに行って美味しいものを食べて自分たちを労った。笑 いやはや緊張する2日だったことー
無事終わってよかった。

午後は片付けなどして、夕方からはFête de la musiqueの準備。ビールを注ぐボランティアした!人生で初めてこのサーバー(?)でビール注ぐことを学んだ。そして自分が結構上手なことを発見してびっくりした。
可愛い女の子たちが私の壁画の前で爆音でDJをする。写真では誰もいないけど、この後全然進めないくらい人でいっぱいになった。夏の初めの日に、国中が音楽であふれるこの日が私は大好きだー

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