2020-10-06

弁当とか

来週から始まる北フランスでの展示の準備や、来月から高校の美術の授業に外部の講師?として呼ばれているのでその準備とか他にもいろいろ、ありがたいことに忙しくしてます。
 
久々にお弁当を作った。
本当は パン屋で美味しいサンドイッチとかを頬張りたいけど、やっぱりまだ歯が痛い…。だから自分で何か持っていくのが一番手っ取り早んだな。
何の心配もせずにバゲットをかじれる日はいつ来るのやら。
 
 
カレーとサラダ。
オムライスの中には紫蘇のごま油醤油漬けが潜んでいる。
太巻きを作りすぎてしまってたくさん余った。
お米の質が日本のそれとは全く異なるので、翌日ご飯が硬くなる。だから太巻きはその日のうちに全部食べ切らなければいけないと思っていたけど、これからは天ぷらにしてしまえばいいんだと判明した。天ぷら巻き、めちゃ美味しい。
 
アトリエの植物ぐんぐん育っている。

 

2020-10-04

美味しいもの

夕食に招待いただいて、Aのお父さんのお家に行った。彼もまた音楽家で、トロンボーン奏者だ。
田舎とはいえあまりに巨大すぎる一軒家に住んでいて、またもやわたしはおののいた。笑顔が素敵でとても優しさに溢れた方だった、しょっぱなから居心地が良かった。
 
美味しいアペロに前菜にメインに、すっかり写真に撮るの忘れてたので、慌ててデザートをパチリ。ナントの日本人パティシエ Saki Créationさんのデザートだった。やったー!!

音楽家に囲まれて話をするのはとても愉快だ。なぜなら話の途中に彼らは歌を歌い出したりリズムをとり出したり、なんか色んなことが始まる。彼らはアートにも興味深々でわたしの作品を丁寧に見てくれた。異国の地からやってきた私をとても暖かく受け入れてくれた。そして私はまたもや喋り過ぎてしまった(反省)。
 

翌日はAの友人(彼らも音楽家だが、同年代なのでこの場合カタカナでアーティストもしくはミュージシャンと書くべきだろうか)と海の幸を堪能した。

牡蠣の奥に友人Fの手が写っている。料理準備中暇なので音を鳴らしている。
みんなで市場へ行き、それぞれ思い思いのものを買ったのだった。なんとフォアグラをおまけしてもらった。
みんな料理が上手だ。Aはこの蟹を値切って買っていた(さすが)
そしてハサミの部分を割るのに、ドラムのバチを使っていた笑

写真には全部写っていないけれどもここにはムール貝や、他のサイズの牡蠣もあった。海の幸だけでこれだけお腹を満たすのはやっぱりすごい贅沢。

なんかAと知り合ってから美味しいものばっかり食べている。

青トマトジャム

やることがいっぱいあるのに、なぜか紫蘇のごま油醤油漬けとか、ジャム作りをしてしまう。なんでだー!
 
紫蘇はフランスの兄の庭で大量に採れます。毎年ありがとう!
紫蘇の食べ方を全く知らなかった兄にごま醤油漬けを食べさせたらめっちゃ驚いていた。茹でたジャガイモと一緒に食べてて、それも面白い食べ方だと思った。それにしても究極にうまい。わたしは巻き寿司に入れた。
 
青トマトはモエちゃんのお庭から頂いた。彼女たちは大きなお家に引っ越して少し遠くなってしまった…
 
青トマトのジャムなんて昔は知らなかった。
けれどフランスの兄のお母さんが一度お手製の青トマトジャムを食べさせてくれて、生まれて初めてこんなに美味しいジャムを食べた。
熟れなかった青トマトをたくさんゲットするのはなかなか難しい。スーパーでも売ってないし、市場でもなかなか見つけるのは難しい。でも今回モエちゃん一家の引っ越しを手伝ったとき、庭にたくさん青トマトを見つけて 無理を言って頂いてきたのだった。

そしてやっと念願の青トマトジャムを作ることができたのだった。兄のお母さんのソレには到底敵わないけど、それなりに美味しくてたくさん食べている。
 
コルテオ 太陽光発電