2024-12-18

デルス・ウザーラとか

黒澤明監督のデルス・ウザーラDersu Uzala(1975)というのを見たのだが、自分でもびっくりするくらいベラボーに泣いてしまった。彼を演じる役者がとても魅力的で、かなり感情移入してしまった。映像も驚異的に美しいしこんなに真剣に見入る映画を見たのは久しぶりかもしれない。
デルスが火や動物に話しかけるシーンが印象的で、あと調べたらこの人物は実際に存在したそうだ。デルスウ・ウザーラ
おすすめです。




ヨシエちゃんが写真撮ってくれたー!!
ありがとう😍
ニスも塗ったし、できたー!
シャモニー駅。
みんなでご飯。
ジョルジュの友人ら(シャモニーもしくは近郊に住んでいる地元民の皆さん)と会って話をするけど、みんな本当に地元が・山が大好き。そして国際色豊かなので日本人でもめっちゃ気が楽だぞ

2024-12-16

寒さについて



雪山の写真ばかり載せているので、これを見たみなさんはさぞかしわたしが寒い思いをしていると思っていることでしょう。

はい、しっかり寒いです。

でも少しずつ慣れてきたのと、湿度が低くカラッとしているので意外と大丈夫です。今朝なんて、外を散歩していて、地面がやたら凍っているなと思っていると気温がマイナス2度とかで。同じ気温でも湿度が高いと、体感温度は低くなる。だからすごく寒そうに見えるけど結構平気です。不思議なことに、外を歩いているとごく稀に全然防寒していない人がいてびっくりする。短パンの人や半袖の人、めちゃくちゃ薄いガウンにスニーカーだけの人とか。寒さに強い人って本当にいるね。





1時間くらいの長い散歩をした後、川に寄ったときにジョルジュと冷水療法について話がいたり、結局二人で足だけ着けてみることにした。

川の水温4度!!
最初は結構大丈夫だけど5秒くらい経った後すぐに痛くなってくる。痛すぎてたまらなくて、出ざるを得ない。
痛すぎてヒョエーーーとなるんですが、水から出て水分を拭いて靴下を履くとその瞬間から足がポカポカしてきて最高だった。めちゃくちゃ気持ちよかった!!!
その後も暖かさは続き、ちょっと今度体ごと水に浸かろうかと思っているところです。




村のマルシェ・ド・ノエル。



2024-12-15

雪山に囲まれている日々

ローカル電車。


いろんな偶然のご縁で、ヨシエさんというシャモニーで一番腕のいい裁縫師の方に出会いました!!😁 まさか日本人の方に出会うと思ってなかったのでびっくり。
ランチをしようということになり、向かった先はこちら!

シャモニーにSATSUKIという日本食があり、そこに行ってきました。
めちゃくちゃ美味しいーーーーー!!!!
美味しいのは美味しいのだけど、ヨシエちゃんと話すことが山ほどあって食べ物よりかは彼女との会話に一生懸命。本当に楽しかった。わたしよりも倍の年月をフランスで過ごしている大先輩なのでもっといろんな話が聞きたい。

また来なければ、別のメニューを試すためにまた来なければ。
店内は人でいっぱい、しかも値段も結構お手頃でした。そもそもシャモニーはすべての値段が高い。なのですごくありがたい。


La Flégèreというところに行った。本来ならスキーをするところだけど、私たちはピクニックに。
子供の頃スキーをしたことはあるけど、あんまりいい思い出がない。どっちかっていうと怖いイメージがあり、わたしはまだ再挑戦する気持ちにはなっておりません。
後日わたしが仕事をしている間ジョルジュは一人でここに戻ってきてスノーボードを楽しんでいた。


カーテン無事に完成し、ついに制作に取り掛かります!
常に山が違う表情を見せてくれるので、外を歩けばすぐに写真を撮ってしまう。

ジョルジュと散歩を
金沢市出身だから一応雪に慣れているはずだけど、またここも格段に美しい。

 
コルテオ 太陽光発電