今回ナントに来たのはLe Voyage à Nantesの開幕式だけのためではなく、いろんな仕事がたくさん目白押し。
MIRAギャラリーでグループ展に参加するので、そのためもあり。
搬入中。
手前のナイスな骸骨は Polyhedre。喉から手が出るほど欲しい。
テーブルクロスにも絵をかいた。
近くでコーヒー休憩
また別の日。
朝から電車に乗って、Les Sables d'Olonneへ行きました!
昔ながらのつくりの屋根裏部屋は梁が張り巡らされているのだけど、そこで大量の布を展示しようものなら、安全面(特に消防)が大丈夫なのか、専門家を呼んでみんなで会議。公共の美術館で展示するって、こういうことなんだねぇ。。。わたしのわがままに、たくさんの大人が頭を抱えてくれている。大変なこっちゃ。
みなさんありがとう。
そのあと技術者と色々打ち合わせがあり、館長とお昼ご飯。ながーいこと、ここの館長をしている彼女はたくさんのアーティストもアート関係者もギャラリストも知っているので、たくさんのアドヴァイスをしてくれた。非常に勉強になった。。。
そして午後はそのまま彼女のオフィスへ戻り、なんとそのままおよそ4時間ぶっ通しで、私の生い立ちや作品について話をしたのだった。。。。
水なし。トイレ休憩もなし。
あっという間におわった。。。。
なんか途中で心療内科に来てるみたいな感じを受けた。作品の話というか、結局すべては自分の話だから。そしてすべてをゼロから百まで話し切るのは(そしてその自分の話を自分の耳で聞くことは)ものすごく面白かった。話しながらいろんなことを思い出したし、今まで起こったり作ったりしてきたものは、私の奥底でちゃんと繋がっていた。安心した。
館長はそれを全て録音しており、それを書き起こしてくれる。春の個展ではなんとありがたいことに立派なカタログを作ってもらうのだが、それが収録されます。もちろんフランス語、そして英語も。
くったくたになって家に帰る。
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