2024-09-13

峡谷へ

最終日はGorge de la diosazへ行きました。
https://www.gorgesdeladiosaz.com/
は日本語で喉という意味ですが、峡谷という意味でもあります!
秋から冬にかけて閉まってしまうので今のうちに!
この石たちが上から自然の力で流れてきたのかと思うとすごい
一番奥はこの状態で、少し前までもうちょっと遠くまでアクセスできたそう。でも石が崩れて来たり危険の恐れがあるので、現在はここまで。
この岩の崩れ方!自然の力って。。
ジョルジュがタルトタタン作ってくれた!今回はキッシュやクレープも作ってもらい、至れり尽くせり。私は本当に何もしなかった。。。ありがとう!


2024-09-12

美しいスポットがいっぱい

散歩
よく見ると・・・
クライミングしている人がいた!
ここも別のクライミングスポットなのだが、よこに美しい湖がある。
一体いつのどこの国にいるのか、、、という気分になる。
おそらく遠くの昔にチャペルだったところ。教会の中に木が生えることはないので、おそらく教会は木よりも年寄りということになる。
そのあとはtélésiègeに乗って(日本語でなんていうだろう、ゴンドラ?リフトかな?)、氷河を見に行った
これこれ!
昔に比べて氷河の量は年々減っているそうだ。温暖化現象の影響は明らかだ。
向かい
ここにも憩いの場所があり、この日は私のシャモニー滞在最終日だったので2人でビール、フライドポテトとクレープを頼んだ。
豪邸とかブランド品の服とか、地位とか名誉とか、そんなんどうでもよくって、好きな人と美しい場所で十分に美味しいものを頂きながら素敵な時間を過ごせて、わたしは本当になんと幸せなのだろうかとこの瞬間まじで思った。
ジョルジュは山をデッサンし、私はそれを見ながらポテトをビールで流し込む豊かな時間がすぎて行った。
6月頭、最初ここに来たときゴンドラで登ったところ!こう見ると本当に果てしない
まさか何度もここに舞い戻ってくるトトになろうとは、この時まったく思ってなかった。
そのあとは下山。といってもこれに乗るので超贅沢だった

2024-09-11

サロペットとか

標高1200メートルの登山だけど、距離にして12kmを往復で歩いたらしい。
その日はクタクタでかなり早くに眠った。

翌朝、ジョルジュがお目当ての登山服を買いにブラドリーに戻った。でも結局気にいるものが見つからなかった。
こんなマネキン初めてみた笑!
市内のお店でよく見るこれ。
飼い犬たちが喉が渇かないようにしてある。シャモニーの不思議なところは、犬がとにかく多い。「高そうな」犬が多い。見たこともないような毛並みの、見たこともないような種類の犬たちがわんさかいる。なんでだろう?
ピンクのおしゃれな喫茶店でコーヒー飲む。不思議なことにここのコーヒーが一番安いことに気づいた。しかも居心地良し
あたりをドライヴ。
ハリーポッターみたい
濃霧?が出ると、一気に景色が変わる。それもまた美しい
ブラドリーで、日本語でオーバーオールというのかサロペットというのか、がめちゃくちゃ安くなっていたので、買った。Lサイズもあり、ジョルジュが「かっこいいなぁ」と一言言うので私は真剣に「試してみなよ!」と言うと、本当に試着してくれて、しかもめちゃくちゃかっこよかったので一緒に買った。女性用なのだが、めちゃくちゃフィット感がすげー!

私のシャモニー滞在中ずっと一緒に着て、二人で爆笑していた。ペアルックだよ!笑
流石に市内をこれで二人で歩くことは避けたけど、こういう自然の中を同じ服着て歩いて、なんか面白かった。しかし本当に気に入ってくれて+着てくれると思ってなかったので、かなり驚いた私だった。似合うぞジョルジュ!

1200m登る

シャモニーについた翌日。
天気がいいから山登りをしました。
靴とTシャツは持ってきてたけど他はない。ジョルジュに服を借りた。
目指すはRefuge du Plan de l'Aiguille。3時間半って書いてあるけど、私の足でどのくらいかかるんだろうか。
最初がとてもキツくて。こ、これは、、目的地まで行けるんだろうか?と不安になる。
でも段々慣れてきて、景色を楽しむことができるように

時々人とすれ違う。ジョルジュは自然と彼らと会話をする。中にはすごい速さで走って駆け下りていく人や、犬を連れたご高齢のおじいさんや、めちゃくちゃしんどそうな若いカップルやら、色々。

そして結局2時間20分で着いた!!!思ったよりかなり早かったし、ジョルジュも結構驚いていた? 彼の足だともっと速いだろうけど
このほわほわなやつのお陰で、座ったときに優しさが倍増。幸せすぎてつい唸ってしまった
ちょうど正午だったのでオムレツを。もう美味しすぎて喋るの忘れた

わたし、余裕な顔してるけどけっこう汗だくで。

この場所の標高2207m。
出発点のシャモニーがおよそ1000mなので、この日は1200m登って降りたことになる。ちなみに降りるのに2時間かかった。

街に戻ってきたらbraderie がやっていた。そこら中のお店がセールを。シャモニーらしく、登山関係商品ばっかり



街をウロウロ中、ジョルジュが
「あれ見える?さっきオムレツ食べた所だよ」というので見上げる。ええええあんなところまで自分の足で登ったのか!!!
信じられない!! けどそれは真実!!
我ながらすごい、初心者らしく感激した。こういう経験をすると、また別の場所に登りたくなるね。

2024-09-08

またシャモニーへ

翌日。
パリからそのままトゥーロンに戻るかと思いきや、ちょっと寄り道をします!!
電車の行き先は東フランス👀
電車を乗り継いで、着いた。シャモニーまで行くにはローカル線を2つも乗らなきゃいけないので、手軽な最寄り駅で降りて ジョルジュが迎えに来てくれた。あんやとー!!
相変わらずの絶景
そして着いた。
やっぱり美しいところ。山ばっかり見るから頭を上げてばっかり。写真では見えないけど前日頂上付近で雪が降ったので白さがちょっと増えてるそうな
夕食食べたあと、市内の教会でバスク地方の合唱を聴いた。
男性らが輪になってアカペラで歌う。みなさんの声の幅の広がりが信じられないほどあって、めちゃくちゃ美しかった。たまたま見つけて入った私たちは聴き入ってしまった。

外はこんな感じ。この日は湿度が低く、山々が恐ろしいほどくっきりと見えた。うまく表現出来ないけど、まるでプロジェクターで映し出されたものみたいに非現実なんです。美しいすぎて。
ちょっと歩いて電灯がないところにいけば星は嫌と言うほど見れる。これだけ多くの星をみたのは初めてだったかもしれない
 
コルテオ 太陽光発電