2024-09-18

芝生の上でコーヒー

また1日かかって南に戻ります。
壁画Floraison、またねー!
そういえば1日目の午後、疲れたなーと思ってたらキャトリーヌがコーヒーの粉と熱湯を持ってやってきた。休憩しない?と。近くのベンチに座るかと思いきや
「私は草の方が好き」と言って、二人で芝生の上にドカンと座って30分ほどコーヒータイムとなった。座った途端に靴を脱ぎ出す彼女。ちなみにトイレも「外でする方が気持ち良い」という人だ。私は今回の壁画修復期間、ずっとトイレは外だった。笑 向かいにあるカフェバーは開いてなかったし、汗をよく描いたのでトイレの回数も少なかったし。アーティストの仕事って大変でしょう!笑

「田舎で育った」と繰り返す彼女は、もう立派な息子(30)がいるシングルマザーだ。そしてこの水門監査操作人をする前は地元の舞台女優だった。。。面白すぎる人。
その夕方彼女と一杯飲みにいった場所は、別の水門のバー。来る人来る人みんな犬を連れている。それはいいけど、犬たち全然教育されてなくてちょっと困った。好き勝手したい放題。フランスの犬たちはよく教育されているイメージだったけど。

その後偶然、年の3分の1を船で暮らす素敵な老夫婦に出会った。そして船に案内されてビールをご馳走になった。これは胡桃を割る機械。素敵
彼女たちの船のいろんな部屋を見せてもらった。ちなみに船の外面には孫たちの顔を印刷したものが貼ってある(!)
小さい可愛い船で、二人で住むにちょうど良いサイズのものであった。これ以上小さくても大きくても良くないちょうどいいサイズ。印象的なのは彼らの寝室。小柄なベッドが部屋を占領するように置いてあって、彼らは毎晩寄り添って仲良く眠るんだろうなぁと思った。彼らの歳になってもこうして好きな人と寄り添って毎日を大切に過ごしたい。

レンヌからパリは近い。1時間半。

これはパリのリヨン駅だけど、人が座れないようにしてある。悲しい。
電車。パリからトゥーロンは4時間。やっぱり長い。
だんだん面白くなってきた
トゥーロンについたら外界気温は18度だった。少し肌寒いけど、ちょっと歩いたら半袖でもまぁいける程度。バスに乗ったら暖房がガンガンに付いてて衝撃でした。

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