2015-02-12

ファーマシー事情

随分前の話だけど、
ファーマシーで仕事中 お客さんに

「カタコル探しているんですが、どこにありますか?」

と質問された。

(え、肩凝る?肩凝るって言った?今? )

そんな薬(なのか?)知るはずもなく、
「すいません、その薬は知らないのでレジで聞いて下さい 」
としか言えなかった。が、
その後私の頭の中はカタコルでいっぱい。

やはり肩関係(筋肉・関節)関係のものなのだろうか?
気になるー気になるーーーー!

と、思いながら一日過ごして
家に帰って調べたら、
Catacol・・・なんのこっちゃない、目薬だった。

あと、Siligaz(シリガーズ)という薬があって、
最初これ見た時冗談かと思った・・・
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
これはガスによるお腹の張り用の薬なのです(!)


あとはTAMAL(タマル)というサプリメント。
綴りは違うけれど、"T'as mal(タ マル)" は「(君は)痛い」という意味。。
なんて、オヤジギャグですね。




ファーマシーには色んな薬やサプリメントが山ほど売っている。
頭が冴える、記憶力が良くなるサプリメントなんかも売ってる。
ストレスを減らすサプリメントなど星の数ほど売ってるし、
種類がありすぎてもう全部一緒ちゃうかって思う。



来客数もそれはそれは多くて、年配の方もいらっしゃる。
1階(日本でいう2階)で外への出口を探している
じーちゃんばーちゃんも何人もいるし、
狭い店内に本当多くの方が来られるので
常にごった返しており、
時々自分が今どこで何をしているのか
なんかよく分からなくことがあります。



私は幸運にもファーマシーの仕事と、作品制作の仕事とがあるので、ファーマシーで色々嫌なことがあったり辛くても全然平気だ。
今つくっている作品のこと、展示のこと、これからのことを考えるとワクワクが自分の中で強くなって、嫌いな同僚のこととか、態度の悪い客のこととかも別にどうでも良くなるのです。


今は3月にRoubaixで参加する展示用の作品制作と、同時期にパリのデッサンを扱ったサロンに数点出品するので色々準備が忙しいです。パリの小さなギャラリーでも4月に展示をします。

少しずつ暖かくなってきましたね。
春が待ち遠しいです!


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