この間ナントからトゥーロン帰るときにパリ通ったばかりなんですが、またパリに行ってきました。
ちなみに今Galerie Alain Gutharc でグループ展に参加しています。水彩画を3点出しています。
Origins/diversities
Du 27 janvier 2024 au 2 mars 2024
パリまで電車4時間。長い。
着いたらMusée d'art moderne de Paris へ。
Dana SchutzのLe monde visibleを見に。
展示の一番最初に飾ってある絵がこれって、最高だなぁ
絵によっては正直全然惹かれないのもあり、すごく好きなのもあり。こんなに自分の好みが絵によって全然違うの珍しい。メッセージ性が政治性が強いからかもしれんけど。
画面に現れる彼女の強さに 圧倒されまくり。最後のインタビューで彼女がしゃべっており、想像してた作家と全然違ってたまげた。ド派手なごつい感じの人かと勝手に思っていたが、メガネをかけた細身の若い女性だった。本当に思い込みってよくない。
常設展も見る。
その日はシャチョー宅に泊まった。
奥さんのセリーヌと少し日本語を話してなんかすごく安心した。
アキとマネキ(猫)
会うのは2ヶ月ぶりくらいなので話が溜まってる溜まってる。近況報告が止まらん。この2人とニコラと日本酒を飲みながらだべって、あっという間に楽しいソワレが終わってしまった。彼らは翌朝スイスのジュネーヴのブックフェアに参加するので、残念ながら早めのお開きになったのだった。
人の家ってなんでこんなにぐっすり眠れるんだろうってくらい眠った。
翌朝。
家主が出発したあと残されたアキ、イサオ、そしてマキコ。
そのあと、とあるギャラリーとアポイントメントがあった。
心臓ばくばくで行った割には無事うまく終了し、ホッとしました。今後このアポイントがどう私のアーティスト人生に影響していくのかしていかないのかは全く不明ですが、とりあえず私はよくやったと思う(ようにする)。
そのままとにかく途方もなく歩き続け、Musée Carnavalet - Histoire de Paris (カルナヴァレ美術館)に行き着いた。パリの歴史が知れる。しかも壮大な常設展は無料なので、一度訪れると面白い場所。(なんで今まで一度も来た事なかったんだろ)
La salle de bal de l'hôtel Wendel
電車の中ではひたすら日本の小説を読むのだけど、そうするとあっという間です。自分お疲れ!
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