2014-12-17

急ぎ足パリ

週末を利用して、1人パリへ。
今は面白い展示が たくさんやっている。


Jeff Koons @Centre Pompidou
Marcel Duchampもやってたけど、写真撮るの忘れてた。


David Altmejd "FLUX" @Musée d'art moderne
彼の作品は、アントワープのmiddelheimmuseumで一度見た時(2013年6月のブログ記事)から、忘れていなかった。だから今回大規模な個展が開催されるなんて、是非行かなくては!と思っていた。
↑写真の右上に見える、向かいのムッシュー。


これ、一つの作品なのですがとにかくスケールが大きい。しかも小さなディテールにまでこだわってて、見ていて本当〜に飽きない。



"Inside" @Palais de Tokyo


Sato Ataru氏の作品が好き。

相変わらずパレ・ド・トーキョーのスケールの大きさ(空間・作品・量)には驚かされる。開館時間も12:00-24:00と行きやすいし、アート関係者(美術学校生や教員、Maison des artistesに登録しているアーティスト)の1年パスが15ユーロと格安。

こういうシステムのアートスペースって、日本に本当、無い・・・




Dirk Braeckman @ Le Bal

Paul McCarthy "Chocolate Factory" @Monnaie de Paris
チョコレートの香り、ぷんぷ〜ん
まじで作ってる。

McCarthyの叫び声がけたたましく鳴る。

McCarthyといえば最近大きなクリスマスツリーで世間を賑わせたけど、私は本当にこのアーティストが面白いと思うし、好き。展示会場で口をあんぐり開けた自分を鏡で見つけ、1人で笑ってしまったくらい、作品のど迫力と異様さに唖然としてしまった。



他にはMusée d'Orsayで "Sade - Attaquer le soleil"を見ました。(写真なし)


短い滞在時間に、急ぎ足で展示会場をまわるので
パリ滞在は毎回くたくた・・・
パリに住んでいたら仕事帰りとか週末にブラ〜っと展示を見れるんだなぁと思うと、本当に羨ましい限りだ。いいなぁ



最後は綺麗なパリのお写真でございます。
こっちはフランス語話しているのに英語で対応されたり、エッフェル塔やセーヌ川を見るたびに、私フランスにいるのねとフレッシュな気持ちを思い出します。やっぱ地方にずっと籠もっているのは良くない。時々こうやって出てこないと、とつくづく思いました。

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