フォントヴロー修道院へ行く日が急に早まり、冷蔵庫処理のためお弁当を作る。(電車の中で食べる用)
翌朝6時過ぎの電車(マルセイユ行き)に乗る。
マルセイユでリヨン行きの電車に乗り換えがあり、20分しかない。電車遅れないといいなぁと思ってたらまさかきっちり20分遅れでマルセイユに着く。
朝っぱらからツいてないなーーーと思って窓口に行くと窓口は朝の8時からしか開かない。困って元々乗っていた電車に戻り運転士さんに
「あなたの電車に乗っていて、20分遅れたせいで乗り換えに失敗した。窓口が閉まっている。どうしたらいいか」と聞いた。
運転士さんは思いの外優しく
「それは申し訳なかった。窓口はいずれ開くから、そこで聞いてほしい。同僚が絶対になんとかしてくれるから」
と穏やかに言ってくれた。
「電車が遅れた時、SNCF(鉄道会社)は証明書みたいなものを昔配っていませんでしか?」と聞くと
「大丈夫、今は全部そういう情報は全部共有されているし、安心して!」と。
そして窓口が開くまで15分くらい待っていたのだが、その間に同じように他の電車に乗り遅れた人たちが集まってきた。その中で一人怒り泣き狂っている女性が居て、窓口のドアを蹴ったりしていた。何事かと思っていると、彼女が電話で「お葬式に間に合わない!!」と言っていた。。。。
私はちょっと遅れてフォントヴローに着くだけだから、全く大したことじゃない。大事な人のお葬式に間に合わないなんてそれは辛いだろうな、、、と思いました。
窓口が開き、事情を話すとすぐにあと10分で出るリヨン行きの電車があるから、それに乗ってください!と。
無事のれてゆっくりコーヒー飲めた。リヨンに着いたらソミュール行きの電車をまた交渉しなきゃいけないけど、とりあえずホッとした〜
およそ2時間。
リヨンに着いたらまた窓口へ行き事情を説明。急遽アンジェまで行って、そこからソミュールへ行くことになった。
この季節は旅行者が少ないのか、空席結構あってよきかな。



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