2013-09-17

バーゼル Bâle

バーゼルはフランス語でBâle(バァル)。
ストラスブールから電車で1時間半ほど、スイスはバーゼルに日帰りで行ってきました。

地理的にはスイス、フランス、ドイツの国境が接する所に位置している。ドイツ語圏だけどフランス語もかなり通じました。
エルザ曰く、バーゼルの駅に降りただけではまだギリギリフランス国内だそうで、駅を出た瞬間スイスになるんだって。

ちなみにストラスブールから、週末5人までのグループなら35ユーロで一日限定乗り放題のチケットがある。(他に地域別にもう少し安いチケットもあるかも)
アルザス地域に限られているけど、便利!
今回私たちは3人だったが購入。やっぱり安い。



天気は残念な曇り空ですが、

バーゼル市立美術館 Basler Kunstmuseumと
バーゼル市立現代美術館 Museum für Gegenwartskunstに行きました。


美術館は撮影禁止だったので一枚も写真がありません。
コレクションはたいそうなボリュームで、沢山楽しみました。
ドイツの表現主義 Emil Nolde, Kandinsky, Kokoschka, Max Beckmannなどを始め、多くの作品があって私もボリスも感激。Kirchnerや Kippenbergerの作品も間近に見て、改めて好きだなぁと思いました。
表現主義の作品を見れば見るほど、「作りたい気持ち」 がモリモリやってくる。彼らのパワーが時を超えて作品に練り込まれているのだ。

現代美術館では若手アーティストの作品が 展示されていた。
二つの美術館を見てお腹いっぱい。



何でもかんでも高い、スイス・・・

街中で見たもの。
市庁舎。色といいデザインといい。。。すごい奇抜。

目の前のマルクト広場では市場がやってた。

 トラムがレトロなフォルムをしていて素敵^^


 ライン川
慌てて出かけた日帰り旅行だったので、またいつか来る時はゆっくりしたいなぁ

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