2015-12-14

子どもは犬から猫に変わる

げ、わたしたち、、、ダサい(*o*)
ボリスが付けているお面は、一体ネコなのかネズミなのかという議論が度々され、結局結論に至りませんでした。

ネコといえば、、、



実は今秋、父が本を出しました。

「子どもは犬から猫に変わる」

先日日本に帰ったときちょうど出版日を迎え、お茶の間で父を目の前に本を読んでいたので正直何か変な感じがしたものです。

私は22年間実家で暮らしました。小さい頃から(大学生になっても)学校であったことを毎日両親に話をしていました。それは両親が興味を持って日々私の話を聞いてくれたのと、話の途中に割って入ったり最初から否定することなどなく、最後までそうかそうかと耳を傾けてくれたからだと思っています。(そんな風に育ったので、フランスのナンシー市に1ヶ月派遣され1人住まいを強いられたときは、毎日家に帰っても話を聞いてくれる人がおらず、毎日泣いて過ごしたこともありますが…。だからその後も他人との同居をすることになりました)


本を読んでいると私が受けた両親からの教育をひしひし感じずにはいられませんでした。私も将来子どもを育てる側になることがあるのだとすれば、是非本の内容を再び思い出して子どもと接していきたいと思います。



とても読みやすく、父の人柄がとても出ていると思います。
父は心理カウンセラーとして日々色んな所を駆け回っております。人の悩みを聞き続けるというのはなかなか辛い仕事だろうなぁと想像しますが、そんな父の大集成となるこの作品を、一人でも多くの人に読んでほしいと思います。



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