2016-10-19

またパリ

この間行ったばかりなのに、またパリに行ってきました〜
最近はOUIGOのお陰でものすごく安くパリに行けるんです。

日曜のこと。ボリスが歯が痛くて寝れなかったというので、昼間っから日曜に空いている薬局を探す。。ナントだったら知ってるけど、パリの薬局事情なんて知らん!日曜って基本どこも閉まってるので、とりあえずネットで探す。でも実際行くと閉まってたりしてもー大変だった。こういうとき、日本だったら楽なのになーとかよく思う。
痛み止めとうがい薬をゲットする。
(↓日曜に空いている薬局の住所リストをとある薬局のドアに発見した)



今回のパリ滞在の目的は Fanzines! Festival !でした。
去年は公募があって応募して、審査に通って参加できたけど、
今年は運営側がなかなか会場を見つけられなかったそうで。オーガナイズもギリギリ。公募さえもなく、運営側が独断で参加メンバーを選んだそうです。そしてchambre charbon選ばれず…(;_;)
実はかなり落ち込んだけど、結局いろんなもの見たさに来てしまった…

これ関係ないけど会場の近く。





またアキラに会った。彼はパリ生活をものすごく謳歌しているようで、とても嬉しかったです。
私が付けていたコンタンの蟻バッジをおソロで買ってた〜の写真。


アメリカ人のコリンと会う。彼のアーティスト名はVolvulent。
コリンは今回のフェスティバルで展示をしている招待作家。
彼の作品があまりに好きで、ボリスが個人的に連絡したそうなんだけど、その後たまたまフェスティバルのスタッフから「今度パリで展示しない?」と連絡が入って、今回会えることになったという偶然。
彼の穏やかな口調と優しい態度に、ボリスも私もメロメロでした。
実は、アメリカ人と真っ向から話をしたの、今回が人生で初めてだったかもしれない。フランスにいる以上(しかも地方!)、イギリス人に会うのは時々あってもアメリカ人はなかなか無い。やっぱイギリスとアクセントがぜんぜん違うなぁと当たり前のことを思いながら彼の話を聞いていました。
っていうか私英語頑張らな。。。



夜はパリに住むエリート仏人の友人たちとベトナム料理を食べに行きました。彼らはナントの郊外生まれで、今は着々とパリでキャリアを積み、お高い給料をもらいながらバリバリ仕事しております。彼らの話を聞いていても、すごいなぁと感心はしても、自分でも驚くくらい羨ましくなかった。。。これでも美大に進学する前は進学校に居た私なので、きっと美術に出会わなければ(フランスに来なければ笑)、彼らのようにこういう生活をしていたのだろうか なんて考えますが、さてどうでしょう。日本のいろんな意味不明なシキタリに嫌気がさして結局ダメになってた気もします。

私の大好きなボブンBobun…(;_;)
もう美味しすぎて涙出そうだった。


とんぼ帰りのパリ、楽しかったでーす!

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