この夏トゥーロンで知り合った友人のジェレミーが、私がパリに来ている間ちょうどパリで展示をしているというので、会った。久しぶり〜!
設営中の彼。
場所はPoush Manifestoという、200人くらいアーティストがアトリエを構えている場所で。私全然こんなところ知らなかった。使われなくなった会社のオフィスを改装した建物で、中はかなり殺伐としている。
しかし最上階にレストランがあり、料理人の方がフルコース(といっても前菜とメインとデザート)で12ユーロという破格の値段で提供している。彼らもレジデンス?なのだとか。本当に面白いシステムだ。そして当然ながらめちゃくちゃうまい!!!
これは別の日に、金曜の夜このレストランに行ったら、残り物をすべてお客に無料で提供してた。私が日本人だというと「この間小豆入りチーズケーキ作ったけど、食べる?」と、プレゼントしてくれた。
私は感激しながらむしゃむしゃ食べたけど、友人らはほとんど誰一人として美味しいと言わなかった。。。不思議だ、あんなに美味しかったのに!
料理人カップルたちがあまりに感じが良かったので、しかも日本食のこともよく知ってて話ししてて面白かったので、翌日アジア食品店に寄った際「ひじきを紹介しよう」と思ってひじきを買って持って行ったらめっちゃ喜んでくれた。そう、ワカメとか海苔ってこちらでよく食べられるけど、ひじきって全然知られてない。ごま油で炒めてね、と一言残して、私は超・達成感を得てレストランを後にしたのだった。
そういえばポンピドゥーにも行った!Georgia O'Keefの回顧展。
パリはもっと頻繁に来たいよね。。
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire