2022-09-22

ヨレヨレながらも搬出

壁画プロジェクトが終わってナントの自宅に戻ったその夜、寒気やらなんやらで非常に寝苦しい1夜を過ごした。
しょっちゅう水を飲むために起き、その度にひどい汗をかいていた。
朝起きると雨に打たれたかのように、パジャマが汗でびちょびちょに濡れていて驚いた。寒気や体の節々の痛みはとれて少し体調は良くなってた。
 
 
この日。実は朝から
・車にまだ載っているペンキたちをアトリエに片付ける、
・アンジェまで車を走らせて夏前からやっていた展示の搬出そして
・描いた絵を消して白ペンキで綺麗にする
 
任務があったので、どーーーしても休めなかったのであった。
 
 
グループ展ならまだしも、個展の撤収作業なので私がやらねば誰がやる。。。
ここは日本じゃないから「体調が悪い」と言えば おそらく何らかの解決法は見いだせたのかもしれない。もし搬出作業を翌日に延ばせたとしてもその日にはパリで別の用事があったので、結局そんなことは無理なのであった(さらにその翌日は田舎で予定があったし)
 
 
体調は悪くても、なんとかいけそうな感じはする。
この日はさすがに自分の代わりはいなくて。
 

久々にLes Ponts-de-Céの個展会場に行ったら、見に来てくれた人々がオリジナルの妖怪を描いてくれていた。すごいいい!
めっちゃ愛らしいぞ!
場所のディレクター(女性)が私を気遣って手伝ってくれた。
常にマスクを付けての作業、マスク付けるの自体が久々だった。
私を見た人々は口を揃えて
「どうしたの?」と言った。笑
(体調悪いんだよ!笑)
 
9時半から始めて、ちゃんとお昼もみんなで食べて、
17時前には完全終了する優等生ぶりでした。
我ながらあっぱれだった。
 ディレクターにも「さすが牧子!」と言われた。笑
 
無事終わってよかったー・・・


帰りの運転もいつもより気をつけてちゃんと安全運転に。
その日の夜は寝苦しさもなく、グースカ寝れた。

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