Les Ponts-de-Céの搬出の翌日は、朝作品を車から出して片付け。そのあと荷物をまとめてパリ行きの電車に駆け込むー
電車内で酔ってモドしてしまわないか心配だったけどなんとか持ちこたえた。もちろんマスク着用。乗っていた車内、私ともう一人くらいしかマスクしてなかったと思う。
そのあとレジデンス先の自分のアパートに着いてぐっすり仮眠をとり、少し元気になる。咳もだいぶ治った。夕方からプライベート・オープニングレセプション に招待されていたので行く。
場所はL’Appart Renomaといって、つまりはギャラリー。
場所はL’Appart Renomaといって、つまりはギャラリー。
Maison Renomaという老舗ファッションブランドの一事業でアートや文化に固執した場所になっている。創設者のモーリスさんにもお会いし、お話もしました。
来年もしかして展示に参加するかもしれなくて(まだ未定だけど)、そのためにも一度場所を見に来てください、と言われて誘われたのだ。
「えっ人数それだけですか?そんで私がそれに入ってるの?」と受付のお兄さんに言っちゃった。そして彼はすごく笑っていた(いい人)。
アートブリュットの展示やっていて、良い展示だったのでパリにお住まいの方はぜひ。入場無料ですが予約が必要です
同じような状況で初めてここに足を踏み入れた女性アーティストと出会った。開口一番「あなたって、牧子?水彩画とか描く、あの牧子?」と言われる。まるで生き別れた姉妹みたいな感じで言うもんだから爆笑してしまって、聞くと春過ぎに参加したDrawing Nowで私の作品を見たんだとか。彼女もすぐ後ろで展示していたらしい!
彼女のおかげですごく緊張解けたーありがとーキャミーユーー
そのあとまた一件別のイベントを見に行く。
知ってる友人がいるところなので、そこではあまり緊張せず。
案の定クタクタになって帰って来たが、パリのプライベートオープニングの雰囲気に飲まれずちゃんと自分の話をして、楽しく帰って来た自分を少しでも誇らしげに思った。
(数えるほどだけど、こういうパリのイベントみたいなのに参加したことがあるけど、もっとドギマギしてて辛い思い出しかないから。みじめだったな…)
自分のやってきたことがちゃんと自信になってるのを実感した。
なぜかその夜咳が再来。
辛いが翌朝は訳あって5時半起きだった
続く
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