2022-12-13

シャガール美術館で打ち合わせ

パリ、めっっっっっちゃ寒い!!!
日中の気温1度とかなんですが。。。
どこもかしこもクリスマス仕様になっており、かなり華やかです。
観光客もたくさん、パリッぽくていいよね〜
 
 
自分の日本の家族が近くにいないから、やっぱり年末のお祭り的な雰囲気はちょっと苦手でちょっと寂しいですが。 

そんな華やかな世界を横目に、パリに戻って翌々日。朝4時半起きで💀シャルルドゴール空港に向かう。つ、つらいぞ。。。
今日は日帰り。
1時間程度の飛行で、着いた!ニース!
ジェレミーは11月終わりからマレーシアにいる。3ヶ月のアーティスト・イン・レジデンスをしています。遠距離恋愛に拍車がかかるね。でも変わらず連絡とってるので日頃と変化ないかも
 
 
空港でると青空! 
色が半端ない…
ジュネーヴ、ナント、パリと曇り空ばかり見てきたので、この青色が目に染みるわー美しすぎるー

で、なぜ今回ニースに日帰りできたかというと、この間話した「大きな仕事」というのが、ニースの国立シャガール美術館での展示だから!今回その打ち合わせです!オープニングは2023年1月終わり。

シャガール美術館は坂の上にあるので、ヒーヒー言いながら登ります
着いてスタッフの人と合流し、美術館を一緒にまわる。
このスペース全部、私のスペース(にほんご…)

来年はシャガール美術館生誕50周年で、「シャガールと私」というテーマでいろんな分野のアーティストを招待して展示をするんだそう。で、絵描き分野で私が招待されたということです。他にもダンサーや調香師、詩人などなど3ヶ月おきに4人程度の人が各々展示をし、ローテーションしていくのです。
 
なんたる名誉・・・
 
しかもシャガールの絵とわたしの絵を一緒に展示していいんだって、、、それ聞いていたけど、鼻血出るくらいすごい話だな・・・ 
 
 

 
ということでこちら所蔵庫。ちょっとしか見せられないけど
シャガールの世界に浸かり浸かる。
美術館は彼がまだご存命だったときに建てられたもの。
中庭のカフェでみんなでご飯
忙しいだろうに、ディレクターのアンヌを始めスタッフの方と一緒に時間を過ごした。印象的だったのは、みんなシャガールに対する想いがすげー!!こんなに彼の作品が大好きな人たちに美術館を支えてもらって、シャガールは余程幸せだろうに、と思った。
ステンドグラス
 
そのあと大急ぎで美術館をあとにし、別のアポイントを済ませ、ジェレミー兄のお家へゴー!柴犬の自来也とも会えて嬉しい!
そのあとはジェレミーのご両親がご好意で私を飛行場まで送ってくれました〜本当に申し訳ない、ありがとう!と100回くらい言ったけど「これくらい普通だよ」と100回返答された。笑
ありがとう!
 
19時の飛行機でパリに戻ってきた。
なんチュー忙しい1日。。。
でも帰りの飛行機、展示が楽しみで楽しみで興奮して全然眠れなかった。

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