2012-03-04

琴乃とひいおばあちゃん

きのう、お兄ちゃん夫婦とスカイプ出来て、
2人そして琴乃ちゃんの顔を見られてすごく嬉しかった・・・!
ありがとう!!(また勝手に写真載せちゃう。ごめんねやっちゃん、ゆうかちゃん)


そこには琴乃ちゃんが居て、兄夫婦は私に画面越しに会わせてくれました。
今まで写真だけでしか見ていなかったんだけど、
本当にちいちゃくてかわい〜い赤ちゃんだった。
ほっぺもプニプニしていた。
涙も出るけどもうかわいくって、つい顔が緩んだ^^



琴ちゃんが亡くなった日の夜、琴ちゃんのことを考えて寝たからか、私はやっぱり彼女の夢を見た。はっきりとは覚えていないんだけど、私は日本で琴ちゃんと対面を果たせて、すごくすごく嬉しかったのは覚えている。

でも急に場面が変わって、琴ちゃんが居なくなってしまって、「大事な人を失う恐怖」が私を襲った。上手く説明できないんだけど、ゆうかちゃん(琴ちゃんのお母さん)の心に入ってしまったような、そんな感じもした。
怖くって怖くって目が覚めたんだけど、隣で寝てる相方の寝息を聞いた瞬間、ちょっと泣けるくらいホッとした。
私は家族をはじめ大事な人が沢山居る。



人を失うって、本当にどうかしている。

私のおばあちゃんは10年前、92歳で亡くなりました。

おばあちゃんが小学校3年生の時、疫痢(えきりで)弟が亡くなりました。翌年、次の弟が急性肺炎で、さらに翌年には父親が42歳で亡くなりました。たった3年の間に、3人の男が家からいなくなってしまった。
それから妹と母と、3人暮らしが続き、当時としては遅い方だったそうだけど、29歳で結婚。翌年男の子を授かったが、満1歳で急死。




琴乃ちゃんを思えば思うほど、
うちのおばあちゃんを思ってしまうのは私だけだろうか。




子どもを失って辛かったおばあちゃんの気持ちって、なんとなくでしか今まで考えたこと無かった。けど今回の琴乃ちゃんのことで、弟2人、父、そして子どもを失ったおばあちゃんの辛さって言うのが今やっと始めて実感できたのかもしれない。
それでもおばあちゃんは私の想像を絶する辛さだったんだとは思う)




きっと今頃おばあちゃんは、琴乃ちゃんを抱いてくれているんだろうなぁ。嬉しそうな笑顔して^^




琴ちゃんを生んでくれてありがとう、ゆうかちゃん。


みんながみんな、幸せをいっぱいもらいました。
兄も、ゆうかちゃんと琴ちゃんのお陰で
これからもっともっと頑張ってくれると思います!



早く日本へ、みんなに会いに行きたいよー!!!!

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