2014-05-25

賞味期限

本当どーでもいい話なんですが、

フランスに来てから、ずっと朝はパンの生活。でした。
フランスにはニュテラ(チョコレート風味のヘーゼルナッツのペースト)とか沢山のジャム、バターがあるし、パンが美味しいし。

でも最近仕事をしていて、朝はあまりゆっくり食べていられないし、パンだけだとお昼12時前に超お腹が減る。
なにか解決策はないかなぁと、よくよく思ってみると、
私、日本人ジャン!ご飯食べれば良いジャン!と思って、
その日の朝 梅干しおにぎりを食べて仕事に出かけました。
そしたら、13時になってもお腹が減らなくて、ご飯すげーーーー!と、この歳になって白米にすごく感謝しました。とさ。


と、なると欲しくなるのはご飯の共で、持っていたふりかけや梅干し、佃煮も無くなってしまったので、いつも行くアジア食品店でふりかけを探しました。
前あったはずのふりかけ瓶が無い。店員さんに聞いたら「あ、あれねー。賞味期限切れてて外したんだよね。あるにはあるけど。欲しい?」と聞かれて、「もちろん」と答えた私。

フランスでは期限を切れたモノって、もう価値が無い。と考えられているように思う。捨てるのが当たり前だし、それをお客に提案するものなら、もちろんそれは無料。
って、思っていたんだけど、店員さんが持ってきてくれて私に一言「半額で、いい?」。


えーーー半額ぅ????(*o*)


そのとき、ふと日本で美術大学生をしていた頃、写生旅行で行った先のお店のお菓子が賞味期限切れてて、店員さんに半額にしてもらって皆で喜んだ記憶が遡った。

そうか、アジア圏では期限が切れても普通に食べられるものはまだ価値があって、半額になるのか。と瞬時にその場で納得。

店員さんは確か台湾人の方で、すごく親切。
半額も有難いサービスなんだろうかと思い、快く承知。半額で購入。
(ふりかけにしては値段も高かったしね)




家に帰ってボリスにこれ半額だったけど、どー思うよ?と聞くと
「え??無料でくれたんじゃないの?期限が切れたモノが半額って、どういうこと?」と驚いていた。


フランスには消費期限と賞味期限の違いも存在しないし、古いモノは古い→処分っていう考えがあるような気がする。


ということで、どうでもいい話でした。

 

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