2013-07-11

1Mの距離

サボテンが家にきて6ヶ月。日当たりが良いのでとても成長が早い。
気温が上がって、後ろでアンパンマン(?)も夏バテしている。



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未だに、
初めて会う人(特に中年の方など)のほっぺにチューをするのが、はっきり言って嫌だ(・_・)
はじめて知り合った人といきなり距離を近づける
この挨拶文化が、私はなかなか受け入れられない。



4年経ってもやっぱり慣れないものは慣れない。
50センチの距離に知らない人が近くに来ると何か嫌である。


私はフランス人になりたいわけではない。
別にそれはそれ。人と仲良しになってベタベタしたいなどの憧れは皆無である。





 出来れば人は皆ビズ(bise:このほっぺにする軽いキスのこと)のことなど何かのタイミングで日常から忘れさってしまえばいいのになぁと思う。



前の同居人(ゲイでアーティストでいい人)に一度その話をしたことがある。
そしたら彼はハッキリと
「うん、確かにキモいオヤジとビズをするのなんか、誰だって嫌だよ」と。

「そういう時は自分から手を出して、握手すればいいじゃないか。どうしてしきたりにこだわって嫌々そいつとビズをしなきゃいけないんだよ。マキコにそれを決める権限があるんじゃないの?」



そうだ、ビズをするかどうかは自分が決めれること。
なんでオッサンの良いなりにならねばいけないのだ。
ビズの代わりに握手を求めれば、そこまで失礼には当たらないかもしれないし。



ということで、それから実践したところ
手を差し伸べるとちょっと変な顔をするオッサンは多々居るものの、「あ、日本にはビズする文化がないのか」という考えをするのか分からないが、割とビズをせずに済むのだ。




日本人だからってハイハイなんでもすると思うなよ!!!!


私はこの強気を前の同居人から大いに学びました。






ただ、とっても仲のいい友達の間でわざと
「ちゅ〜〜〜〜」とするほっぺのキスは
友情があって成立するものだしする。
っていってもするのは本当に数人の女子。
大事な仲間どすー


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