2017-01-17

パートタイム

そういえばすっかり言っていませんでしたが昨年12月くらいから、今まで週35時間で働いていたファーマシーのお仕事(商品管理の仕事です)を、きっちり半分の時間で働かせてもらうことになりました!正社員は正社員なので、任意保険などはそのままでのパートタイム。ありがたいお話です^^



本当のことをいえば、特に次の当ても無いのに仕事をやめようと思っていました(´Д`) 体力的にあまりにシンドイのと、労働時間35時間があまりに長く、残りの時間で作品を続けていくことが実際出来ていないと気づいたからでした。そして何もかもが嫌になって、イライラして、どうでもよくなって、そもそもなんでフランス来てまで(美術学校の院を出てまで)こんな下らない仕事やってんだよーーーと自暴自棄になっていたように思います。
※ちなみにですが、美術学校の友人らはほとんどが無職か単発の仕事をしてるか、です。私は本当に運の良いムスメなのです。特別な能力を必要としないこのようなツマラナイ仕事ですが、正社員として雇ってもらっているのは本当にありがたいことなのです。



私は昨年の秋「作品制作の方に力を入れたいので、半分の時間で働かせてください!」と社長に直談判しました。断られれば辞めようと思っていたのですが、意外にも「ダコー(分かった)」の即答!(*o*) そういうところはものすごく話のわかる人だったの、忘れてた。緊張して損した…
社長さんは「じゃあ毎日午前中だけ来てもらおうかな」と言いだしたので、「ちょぉっと待ってください!私は週3日しか働きたく無いんです。」と強気発言をしてしまった私。横にいる上司が渋く苦い顔をしていたのをよく覚えています(笑)
だって本当に3日しか働きたくなかったのだもの!!!!なんで労働時間を半分にするかって、そんだけこっちは本気なんだよーーーーーー私には時間が必要なんだよーーーーーということです。


結局話し合った結果、「1週間働いて1週間休み」のシフトをゲットしました。やっほぉー!お給料が半分になりましたが、たくさんの時間を得られて私は今本当に本当に嬉しいです。そういうこともあって制作に身が入りますし、仕事は仕事。ファーマシーでは割り切って集中して仕事をこなしています。


会社の人々には迷惑をかけてばかりかもしれませんが、私一人の仕事時間が変わったからといってファーマシーに劇的な変化は現れませんし、私はやるべきことを時間内にやるだけなので。そこんとこはカラッとしています。
こちらの環境に慣れてしまって、日本で仕事するなんて想像しただけで本当に無理。まず「上司との飲み会」が絶対無理(;_;) 日本の皆さん無理しないで。





Aucun commentaire:

 
コルテオ 太陽光発電