数ヶ月前、突然ジェレミーに
「夏に、Orangeでメタルのフェスティヴァルがあるから行こう!mégadethメガデスが来るんだって!」
と言われて、まず先に私が思ったのは
「Orange(オレンジ)?オレンジって?果物じゃなくて地名なの?」
だった。
MEGADETH
AIRBOURNE
TRIVIUM
CARPENTER BRUT
という、メタルとかハードロック聴く人にとってはヨダレが出るくらいすごいメンツ(らしい)。私は全然知らない世界だからこそ、行きたい!
すぐチケット買った。たまたま割引しており、35ユーロだった。(あとで知ったが、普通料金57ユーロで、このメンツ見るのに35ユーロしか払わなかったって、むしろスキャンダラスなレベルらしい…)
オランジュ到着。トゥーロンから車で2時間弱。
突如現れた凱旋門。
ホテルが高かったので、キャンプ場にスペース借りて泊まることにした。今回のフェスティヴァルに誘ってくれたジェレミーの友人Aと3人で、1晩40ユーロだった。一人2000円程度。彼は大きなテントを持っているがジェレミーと私は相変わらずこの小さなテント。笑 さすがにめちゃくちゃ狭いが、1晩をやりすごすには充分でした。
会場に行く前にキャンプ場でテントのセッティングを終わらせる。
バーで一杯飲んでいると、周りがみんな黒いTシャツを着たゴツい男ばかりなのに気づく。(実際は女性もたくさんいたし、みんなゴツいわけではないが、、、異様な雰囲気)
ユネスコの世界遺産にも指定されているらしく、こんなところでメタル聴くのなんて素晴らしい!!!
これは始まって少し経ってからの写真。
このTRIVIUMというバンドを率いるMatthew Kiichi Heafyだけど、真ん中の「きいち」という名前にピンと来た。やっぱり、日本由来の方だった。ステージの装飾も龍や神社をモチーフにしていて日本っぽいのも納得できる!
どうしよう、あなたは誰だーーーー
顔はめっちゃ知ってる。知ってる人なんやけど、あなたどこの誰やったっけ??
あ、あの、パリで会ったギヨームかな? と思ってギヨーム、と言って話を進めていると、途中で「ジェレミー兄の同僚」ということに気づき、名前も全然ギヨームではなくトマであることに気づいた(笑)
トマはこの偶然の出会いにかなり興奮しており、私が彼を最初ギヨームと呼ぶことを否定しないので(してよ!!っていうか自分から名前言ってよ!)、それがまた可笑しかった〜
そのときちょうどジェレミーはビールを買いにいっており不在。私とAと別の友人のみで、完全一人でワタワタしていたのでした。その後ジェレミーが戻ってきて、私同様めっちゃこの偶然に驚いておった。
こんなこともあるんですねー!!!
ただ買いに行ったのが遅すぎて、こんな冷凍ピザみたいなのしか残ってなかった。。。残念。
メガデスの曲をさきほどのMatthew Kiichi Heafyが歌う。なんかめちゃくちゃ感動的だったこのシーン!!!最高メガデスのデイヴ・ムステインDave Mustaineは2019年に咽頭がんを発症し、しばらくグループの活動はほぼ白紙状態だったそう。それが翌年には現役復帰。61歳だし確かに前みたいなパワフルさはないかもしれないけど、十分今回かっこよかった。。。何にもメタルのこと知らないのに勝手に感傷的になってしもた
メガデスの曲をさきほどのMatthew Kiichi Heafyが歌う。なんかめちゃくちゃ感動的だったこのシーン!!!最高メガデスのデイヴ・ムステインDave Mustaineは2019年に咽頭がんを発症し、しばらくグループの活動はほぼ白紙状態だったそう。それが翌年には現役復帰。61歳だし確かに前みたいなパワフルさはないかもしれないけど、十分今回かっこよかった。。。何にもメタルのこと知らないのに勝手に感傷的になってしもた
最後は CARPENTER BRUT。たくさんの人が帰ってしまってガランとしていたので、みんなで降りてステージ前へ。
ジェレミーの他の友人らも合わせてみんなで5人。私は帰ってすぐに寝たが、他のみんなは興奮やまずメタルの話を夜遅くまでしていた。みんな体力すごいな。。。
翌朝。
キャンプ場内にあるプールで泳ぐ。
メタル知らない私でも最高に楽しめたのでした。
Aucun commentaire:
Enregistrer un commentaire