2012-06-21

相方のdiplôme, Pechakucha

早速ご報告ですが、わたしの相方が無事卒業試験に通りました!
しかもmentionといって更に高い評価付き(*o*) ブラボーー!!!!嬉しいです!
試験の前夜に作業+一日中作品の展示作業+同じ日に搬出・・・

なかなかハードな一日でした。


今週は試験週間、多くの友人が試験に挑むので、そのお手伝いなどをしています。
ただ何が起こるのか分からないのがDiplôme(卒業試験)というもので、色々あります波瀾万丈。でも皆この2年間の思いをぶつけてて良い感じ。一生懸命な人を見るのはやっぱり気持ちがいいものです^^



 相方の試験結果を聞いて喜んでいるのもつかの間、すぐさま移動をして
Pechakucha Night に参加しました!
pechakucha nightとは、
クリエーターがそれぞれ事前に20枚の画像を選択、1枚につき20秒与えられ、計6分40秒でプレゼンテーションを完結させます。画像はスライドショーで投影されます。そしてクリエーターはそのスクリーンの前でプレゼンをするのだ。

(↓この方のプレゼン、ユーモアたっぷりで面白かった^^)

なんと、観客はザッと数えて250人!
さすがに舞台に上がる前は足が震えました(*o*)
お客さんの顔がよく見えるし、何より反応が正直だから。


でも、始まってしまえばなんだか面白くって、
いつも相方と話してるみたいに色々小話をしていたら、自分で言うけど何でか分かりませんがめっっっっっちゃ、ウケた・・・

参加者は全部で10人、皆さんそれぞれに個性があって
キッチリ自分の仕事を説明する人、面白く人生を語る人、
色々いたけど なんか私は私らしさが出せて楽しんでしまったのでした。

終わった後色んな人に誉め言葉を頂いて、すごく恐縮でした。
言葉遣いとかもわざとちょっと汚い感じにして、フランス人ヤンキーの真似とかやっちゃったしな・・・プレゼンの直後は穴があったら即座に入りたい感じでしたが、よく考えたら私の今までやってきた人生はこんな感じだったなぁと思うと、少し気が楽になった。


ロータリー財団の奨学生として海外に渡った人はよくおわかりと思いますが、人前で話すことが多いこの身分。私の微々たる経験ですが、そのお陰で今回は何とか無事やり過ごすことが出来ました。ありがとう!


話好きなフランス人の心をつかめたこと、
その彼らに誉めてもらったこと、
なぜか目立ってしまったこと、
あなたの絵が好きだと言ってもらったこと、
また一つこうして経験出来たこと、

へとへとで、行きたくない(;_;) とだだをこねていた私に
卒業試験が終わって本来なら友達とバーに一杯飲みに行くところの相方が
何も文句一言言わずに着いてきてくれたのが、すんごく嬉しかった。ありがとう!







 おまけ
place royale
 


なんか思い出してつくったくす玉。
 道を完全にふさいでしまったトラック。。
右の小さな隙間をすりぬけて私は脱出したけど、 その後トラックがどうなったか知らない。
 アトリエの前に紫のお花が咲きましたー!

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