2013-08-08

ラマダ〜ン

MAC。マルセイユの現代美術館
暑いぜ!

Basilique Notre-Dame de la Garde
バジリカ大聖堂
街中にこんな大きな大聖堂が。
中には船に関するものが沢山。船乗りが多い町ならでは

 海が近〜くに見えます
 階段をのぼってのぼって
 大聖堂を降りるとすぐsherman



初めて訪れたマルセイユは、もう何だか
私が持っていたフランスという国のイメージを全て無視していた。




界隈にもよるんだろうけど
町は本当に汚くって、アラブ系の移民ばかり。


ここ、どこかに似ている。
そうだ、トモ子嬢と行ったモロッコのマラケシュだ!


→モロッコの旅行記。懐かしい(´д`)



美味しいクスクスを食べようと
レストランを探すもなかなか見つからない。
しかも道に人がたむろしていて あぶない感じ。
女性は全然見かけないし、なんか怖いぞ(*o*)



駅近くにやっとレストランを見つけて入るとガラガラ。
大衆食堂的な雰囲気が漂っていて
客席はザッと見て100以上はある感じ。
こんなんでここのレストランやっていけるんかな?と
余計なお節介をしていると、店員さんが
「ラマダンだから」と教えてくれた。

イスラム教の方々の断食期間が今日までだそうで。




私たちがご飯を食べ始めてしばらく(クスクスは食べられなかったがタジンを食べました)
ラジオを流し始める店員さん。
電波も悪くてちゃんと聞き取れないけど、
それは後ほど分かったがイスラム教の方々のためだった。

ボリスママが
「マキコ、今にいっぱいの人が来るわよ」
と一言言ったので、一体どういうことだろうと思っていたその時、、


どんぶりどんぶらと
入ってくるは入ってくるは、オッサンの群れ!!!!
しかも皆片手にプラスチックの袋をぶら下げて、
中には大量のパン(持ち込み)。


皆、
レストランのテーブルにすでに置いてあるパンの上に
どかどかと持ち込みようのパンを置いて、
顔なじみの店員さんから運ばれてきた前菜のスープをゴクゴク。
パンと一緒に食べ始めた。



オッサンたちの
いかついこと、いかついこと。
そして女性をこれまた見ないこと、見ないこと!




「モロッコに来たみたい。」
と一言呟くとボリスママの友達が
「ここはモロッコだよ」だって。




オッサン達の食べっぷりも凄かったが
何より独特の町の雰囲気にすごいワクワクした私でした。


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