2017-09-14

言語

ドイツで丸々1週間、金沢美大の恩師二人と旅行をしたわけですが、当たり前ですが四六時中日本語でした。朝起きてから寝るまで、本当ずっと!!普段日本語を口にすることがほとんどないので、なんだか不思議でした。でもやっぱり「楽」だった。ただ先生方と話をしていて思ったのは、日本語はしょっちゅう主語を省略したり、「あれ」とかで話の意図を曖昧にできたりするので便利な反面、人の話はしっかり最初から聞かないと全然ついていけない。言いたいことの表面だけをなぞっているだけで会話が出来る日本語ってすごいなぁとも思いました。

そうそう、旅行が終わりナントの自宅に帰ってきてボリスケにお土産話をしました。だけど、仏語の発音が所々辛い…?Rの発音が思ったように出てこなかったり、Uの音を出すため口をキューっとしぼめるも、なかなか思うようにしぼまらない。なんか変。(*o*) すぐに前みたいに戻りますが、あの違和感は少し怖かった。たった1週間でこれなんだもの。
 
 
(カフェpetit bにて。dans le ciel tout va bienの展示)

留学でフランスに来てから2年経ってやっと日本に帰った私ですが、そのとき家族に
「なんか牧ちゃん口をあまり開かないでしゃべるようになったね」
「もごもごしている」
と言われたのをよく覚えています。
自分では自覚がないのでなんとも言いようがないのですが、環境でだいぶ変わることがあるようですね。


今は英語の勉強もちょくちょくしているのでそのせいもあるのか。それにしてもドイツから戻ってきて仏人の友人と話をするときも、時々はっと単語が出てこなかったりします。こういう意味の単語あるはずなんだけど、なんだっけーーーー(*o*)って。


今朝も、窓拭きが書けなくて、、、本当情けない


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