2018-05-27

Place au Dessin

ナント美術学校が企画した、Place au Dessinという参加型のイベントが開かれました。私も講師(っていうとなんか偉そうだね)として仕事してまいりました〜


当日の朝会場に着くと早速みんなでコーヒーを。美術学校で同じ学年にいたギヨームや、ボルドーで活動中の我らがポリーヌもいたので少し気がラクでした。(しかも後に書きますが、前日はこの二人と楽しいソワレを過ごしたあとだったので、3人とも寝不足&少し二日酔い気味。。。笑)

さらにさらに、ポリーヌ・ジャックランに会えた。
2007年?にナント美術学校から10人ほどの学生がビデオアート交換事業で金沢美大にやってきたのですが、その中にいたポリーヌが同じく講師で参加していました。
ポリーヌと金沢で初めて会った時はわたくし全く仏語が出来なくて、外国人と全くコミュニケーションもとれない状態だった。ポリーヌのことは覚えていたけど、会話もろくにしていない。
だから今回同じ講師という立場で再会して、めっちゃくちゃ変な感じでした。ポリーヌの顔もうろ覚えで、最初会った時全然気づかなくて失礼だったよね笑
当時の金沢での様子をポリーヌやロゼーヌ(同じく当時金沢に来ていたナント美術学校ナンバー2の学校職員で超出来る女)と話したのは本当に面白かったーーー。あのとき二人ともそんなこと思ってたのか!驚きと笑いでいっぱい。


さて、
いろんなタイプ・形のデッサンを楽しもう!ということで、
クラシックなボールペンや水彩画を用いたものから、
マンガ、タトゥー、地図、パフォーマンスを元にしたワークショップ、タブレットを使ったデジタル作画、外での写生も行っていました。あとはタトゥーに関する講義も開催されてました。


参加費ゼロ。デッサンを描きたい人ならどんな人でも参加オッケー。
開始30分前から受付を開始していたので、参加者が何人いるのかなど、一切わからないドッキリです。ハラハラ。



これらは美術学校が連絡したアーティストたちがそれぞれ提案したもので、私は最初から「水彩画やって」と言われていたので、水彩画を。
でもただ水彩画を試すんじゃなくて、何かさらにもう一つないとなぁ。。。と思って、思いついたのがこれ。
わかりにくいですが、アルミニウム製の紙を真ん中において、そこに反射して写るデフォルメされた自分の(不細工な)顔を描こうというものです。他にもやお鍋、スプーンなど金属製のものを用意しましたよ。
正直めちゃくちゃ難しいんだけど大丈夫かなぁと思っていたら、みんなけっこうガンガン描いていくので、私途中めちゃくちゃ暇で。笑
だってみなさん良い絵描く!
この子の絵なんて、顔のずらし方が逸脱。
これにいたっては何もいいようがない笑 👍
上の絵を描いた6歳くらいの男の子は、いきなり
「テーブルを描く!」というので(反射関係ない…笑)
どうやって描くんだろう…ともちろんokして、興味津々に見ていたら。
筆の絵を描き出して、
こんな風に終わりました。すげー!(*o*)


14h00-15h30 と16h00-17h30の2回、合計16人もの方が参加してくれて賑やかなアトリエとなりました。

ちょーカラフルで元気出ます!!

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