2023-11-16

ボルドーで講義

ボルドーにあるUniversité Bordeaux Montaigne ボルドー・モンテーニュ大学の先生に呼ばれて、自分の作品についてお話ししてきましたー

ボルドーまでは電車でもいけるけど、乗り換えが2回ある上10時間かかるそうなので、環境にはよくないとわかりつつも値段が4分の一くらいの飛行機で向かいました。。
最近フランスの電車はめちゃくちゃ高い。

ついて少し時間があるので市内をうろうろした。
優しい店員さんのカフェに出会って、ものすごくラッキー。そこでゆっくり、講義で見せる資料を点検。
久々に来たなー
ここに書いたかと思いますが、私は2007年3月(当時19歳、大学2年の終わり)に1ヶ月ボルドーの語学学校に通いました。なので私の最初のフランスのイメージが確立されたのは、ここボルドー市です。
それ以来何度か舞い戻って来てはいるけど、毎回全然違う都市のように思える。2007年に私が体験したボルドー市はもう全然見つけられない。それは少し悲しいけど、もう16年も経ってるし、当たりまえだよね。
こんなのあったっけか
用意されたホテルに荷物おいて、約束の場所へ。
大学はボルドー市内から5キロほど離れた郊外にあり、そこまで車で送ってもらう。私に連絡をくれたのは Richard Leemanリチャード・レマン氏。美術批評家で教授でもある。
わたしは2015年?に?ボルドーのギャラリー5UN7で個展をしたのだが、ギャラリーを仕切っているマンク・ヘンリーが、リチャードに私を勧めたそうだ。本当、この世界本当全部口コミ?というか、横の繋がりでなりたっている。


大学で講義なんて、本当に偉そうな仕事で困る。
ちょうど1ヶ月前に金沢美術工芸大学で講義したときも思ったけど、「大学」ってなんかパワーワードだよなぁ。。

本当はフランスの美大で講義したいけど。

16時半スタート。2時間くらい、と言われていたけど見事に全然話しきれなかった!
大学院と博士向けのセミナーだったので、学生数も少なく・外部の人の方が少し多かったくらい。おじいちゃんの絵葉書を持っていったのだけど、ちょうど来た人の数分あったので全員にあげられました、よかったー

2時間で別府のベプニケーション見せるところまでしか行けなかった。シャガールもボドゥヴァンもオペラさえも話せなかったけど、それだけ質問が出て対話が多かったということ。言い忘れたことも言い間違いもたっくさんしたけど、とにかく面白かった。

講義終わって、みんなで一杯。
マルク・ヘンリー
本当はもっと優しい顔だが。
我々は白ワイン。彼はアイリッシュコーヒー
そのあと食事へ。これセップ(きのこ)のクレームだが、最強に美味しかった。。。
私はアンコウ。
洋梨のミルフィーゆ

偏見だろうが、ボルドーの人は本当にお酒飲む。。。
私も一緒にいつもよりたくさん飲んでけっこう酔っ払ったが、本当にたくさんお酒飲んでいいことない。。寝つきは悪いし喉乾くし。
でもたしかに飲んでる時は面白いんだけどね。

Aucun commentaire:

 
コルテオ 太陽光発電