2010-12-24

Basquiat、雪、パリ。

いつか行くんだろうなぁエッフェル塔。
マンションの上に建設されたみたいに見える^^

みなさんお元気ですか?
6日ほどパリに行っていました。
幸運ながらに、長年風邪とは無縁の生活を送っております^^
自称タフです。


去年も丁度この時期に訪れた、シャンゼリゼ通り。

Marché de Noëlには食べ物いっぱい
このチョコの板群には圧倒されます

おなじみ、凱旋門。
こういう所を歩くと、今フランスいるんだなぁって実感する。
普段はもうあまりそういうの感じなくなってしまっている。


これは先週のナント。
クリスマスの買い物で急ぐ人・人・人

恒例のパレード。

2年連続で見た者の感想としては、
百万石祭りの勝ち!


パリでは23年ぶりの大雪。
12月でこれだけ降ることって、今までにあんまりないらしい!


さて、
Jean-Michel Basquiatの展示を
Musée d'art Moderne de la Ville de Parisで。

時折
見るべき時期に、見なきゃいけない作品ってある。
今回 展覧会場に一歩足を踏み入れた瞬間、
また連れてこられた…と思った。

画集を見てBasquiatの作品には大いに興味があったし
単純に「好き」だった。なんて上手い人なんだと思ってた。
けど本当はそんなのどうでもよくて、
実際に彼の作品を間近で見ると
絵からどうしようもなくもれてくる彼の息づかいに
返事をしないわけにはいかなかった。
彼がしたように、同じ距離で絵の前に立つ。
そこには動きがある。
彼の生、があった。

彼は1988年に、薬物依存症により27歳の若さでこの世を去る。
彼が命を落とした27歳というのは
以前私はただ若いと思ってはいたけれど
今現在自分が23歳であるというのと、
同じ絵を描くものとして
実際彼の作品群を目の前にした後
もう一度彼について考えさせられることがある。


見終わって画集を買ったけど、家で見て愕然。
もちろん綺麗に丁寧に作られてはいるけど、
やはり本物は本物なんだと知る。
そこに見えるのは全くの別物でしかなかった。


これはSalle Dufy。
夢の中にいる感覚って、このこと。

バスキアを見たくて並ぶ人々。
私は朝10時半に行ったけど10分くらい並ぶだけでよかった。

これは常設展で見つけたものたち。綺麗。
密かにここお家具や工芸コーナーが大好きで、
100年ほど前に作られたものたちに、いつでも現代を感じるこの不思議さよ。。

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